- 出演者
- 古谷敏郎
オープニング映像。
埼玉・狭山に住む池原昭治さん、奈々さん親子は地域の昔話をアニメで描き、長年市の広報誌にも掲載されてきたそう。昭治さんは面白い昔話があることや話に出てくる場所が今も残っていることなどを知ってもらいたいなどと話した。奈々さんは父親の絵をアニメにすることで子どもたちが昔話に親しんでくれるのではないかと考え、父親のアドバイスを受けながら物語を作っていた。奈々さんの姪で小学生のしずくちゃんが声を吹き込み、登場人物のセリフやナレーションなどをすべて一人で演じていた。完成した作品を地元の小学校で上映すると、子どもたちは画面に見入っていた。奈々さんはアニメとして心に残る形で伝えていって、新しい世代の子どもにも残してもらいたいなどと話した。
さいたま放送局ではさいたま~ずフェス in 川口を開催。来月17日には「ひるどき!さいたま~ずスペシャル ~時代を超えた鉄音旅~」の公開収録を行う予定で観覧者を募集中。ゲストは野月貴弘と瀧野由美子ほか。
今年は川崎宿ができて400年、東京が見える橋から川崎市、かつての東海道を辿っていく。旧東海道は今、ビルの谷間を通っており、マンションなどが立ち並んでいる。通り沿いにある観光施設を覗くと、川崎宿のジオラマがあった。川崎宿は東西およそ1.4km、品川宿と神奈川宿の中継地として1623年に開設された。川を渡ってすぐのところに人気の食事処「万年屋」があり、当時のガイドブックに掲載されていた。万年屋は明治時代に無くなってしまったが、現在も東海道沿いに茶飯を出すお店があり、宿場の名物を復活させようとレシピを研究し、10年前から提供しているという。大豆や雑穀などをお茶で炊いた混ぜご飯は、お茶の香りがほのかにして美味しいとのこと。
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- 万年屋品川宿奈良茶飯川崎宿川崎市(神奈川)徳川家康旧東海道東京国立博物館東京都東海道東海道かわさき宿交流館東海道五拾三次之内 川崎 六郷渡舟横浜(神奈川)歌川広重[2代目]砂子の里資料館神奈川宿
さらに進むと、「田中本陣」の跡地があり、ゆかりの食べ物の三角おむすびが近くのスーパーでも売っている。三角形が川崎宿のゆかりの理由は、約300年前に徳川吉宗が将軍を継ぐため東海道を下って江戸に向かうときに供されたのが三角おむすびだったという。また、そのエピソードを元に歌と踊りが作られた。発案した池田さんは川崎宿400年を祝うためおむすびをテーマに6年前から活動を開始し、今年は市などが開催する川崎宿の記念イベントで披露された。また、池田さんはこの400年のために本陣についての古文書を調べ、丸いお盆に三角形の絵と「御紋結」の文字で確信したという。
千葉県ではキョンという外来生物が急増し、生態系などへ与える被害が深刻化している。その皮を製品化することで、捕獲など対策の費用に与える取り組みが始まっている。革職人の大阪谷さんによると、キョンの皮の最大の特徴は触り心地の良さで、手触りが魅力になるような製品づくりに力を入れている。大阪谷さんはふるさと納税の返礼品にも登録し、売り上げは人里に近づけない対策、寄付金は捕獲の費用にあてたい考え。
「さばの塩煮」の作り方。さばの皮目に浅く切り込みを入れ、塩をふって、20分おく。その後、沸騰した湯に入れ、全体が白くなったら取り出す。鍋に水と塩とローリエを入れて沸かす。さばを入れ中火で10分煮る。粗熱をとってそのまま冷蔵庫で冷ます。
視聴者から届いた写真を紹介。
「ひるまえほっと」の番組宣伝。