2023年11月9日放送 0:58 - 1:28 TBS

ふるさとの未来
【日本航空株式会社】

出演者
加藤紀子 宮崎由加 南波雅俊 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。佐藤優樹、小片リサ 、宮本佳林のすっぴんが流れた。

キーワード
すっぴん佐藤優樹宮本佳林小片リサ
ふるさとの未来
どうなった?JAL

日本航空ことJALは以前コロナ禍真っ只中の中を取材した。旅客数は激減し、飛行機は欠航が相次ぎピンチを迎えていた。しかしあれから2年半が過ぎ、コロナ収束で活気が戻ってきた航空業界。また現在はコロナ禍と比べ国内線は9割ほど回復し、国際線は7割で中国の団体旅行が解禁されたのが今年の8月で中国のお客が戻り切っていないのが7割という数字になっているという。空港にも活気が戻ってきているというが、収益に関しては2022年度はEBITは645億円で黒字化となった。過去最高益で2023年度の売上収益予想は1兆になるという。その回復の裏にはコロナ禍で経験した学びや気づきがある。コロナ禍では人手不足だった青森にパイロット自らがリンゴを収穫するりんごたすけ隊を派遣したり、医療従事者へ感謝を示した合唱団が結成された。その他にも客室乗務員がウェイトレスとして働くJALアグリポートが展開された。こうした取り組みで新しい関係やつながりが生まれたという。コロナ禍で始めた取り組みが黒字転換を後押しし、JALのさらなる成長へ繋がっている。今回はJAL最新の取り組みに迫る。

キーワード
JAL AgriportSARSコロナウイルス2日本航空
JALの挑戦

JALでは地方創生のためにCAが街の魅力をPRするふるさとアンバサダーはコロナ禍の2020年の8月に、JALの将来を左右する事業として始まった一大プロジェクト。副社長の清水さんはこの事業については地元ではどのような良きコンテンツや素材があるのか、情報を集め日本航空のネットワークを集めJALとのコラボ商品を探すというが客室乗務員のノウハウをいかし、商品開発や地域課題の解決をするのが目的だという。2020年の取材当時には配属されていたのは全国4箇所。現在は規模を拡大し16地域22名が出向し活動している。東京から飛行機で2時間半の場所の奄美大島へ。人口は6万人ほどで、鹿児島本土と沖縄本島の間に位置し、東洋のガラパゴスと称される豊かな自然が魅了の島。奄美大島で奮闘するCAの持木さんは2022年4月に奄美大島のふるさとアンバサダーに着任した。奄美大島で勤務することになった経緯に持木さんはプライベートで奄美大島を訪れ一目惚れをし、そのタイミングでふるさとアンバサダーの募集がありチャンスだと思ったという。そんな彼女の仕事ぶりに密着。向かったのは奄美市役所。この日はJALグループの国内線に搭載されている機内誌のSKYWARDの紹介で伺ったという。奄美大島の記事でなくてもなにかきっかけがある時は顔を出すようにしているという。アンバサダーにとってこうした交流の場を設けることが大事だという。次に向かったのはランチ。けいはんひさ倉は連日お客が耐えない人気店。スタッフや友人には必ずここの鶏飯をおすすめして言うという持木さん。けいはんはほぐした鶏肉に干ししいたけんなどを白いご飯にのでて鶏ガラスープをかけていただく。奄美地方の郷土料理で地元の名産を食べるのも大事な仕事だという。

キーワード
SARSコロナウイルス2SKYWARDけいはんけいはんひさ倉 龍郷町屋入タンカンパパイア奄美大島奄美市役所奄美空港小ネギ日本航空紅生姜鶏肉

持木さんは紹介したい人がいるという。ばしゃ山村はホテルやお土産屋などがある複合施設で、観光協会の副会長を務めているのがこの施設の代表の奥さん。仲良しな二人だが今年7月には大きなイベントを開いたという。まるごと奄美 in 東京は奄美を東京に丸ごと持ち込むをコンセプトに地元の酒や料理など日常を楽しめるイベントを開催し魅力を伝えた。持木さんはそのイベントでフライトに見立ててアナウンスするなどJALも全面バックアップ。イベントは大成功だったという。

キーワード
まるごと奄美 in 東京奄美リゾートばしゃ山村奄美大島日本航空

持木さんが市街地にある鹿児島県立大島高等学校を訪れた。12月の客室乗務員の講演を行うというが学校の依頼で、これまでにもこうした講演を行っている。今回もその打ち合わせを行った。学校側はこうした講演はありがたいと答えた。持木さんは今後の夢に自分が奄美大島を去っても、自分がいたから企画が実現したなどとまちの人に思ってほしいと答えた。

キーワード
奄美大島日本航空鹿児島県立大島高等学校
(エンディング)
エンディング

エンディング映像。宮本佳林のバンビーナ・バンビーノのMVが流れた。

キーワード
バンビーナ・バンビーノ/Lonely Bus (通常盤A)宮本佳林
この番組をもう一度ご覧になりたい方はTVerで

この番組をもう一度ご覧になりたい方はTVerで。

キーワード
TVer

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.