2023年10月29日放送 11:45 - 12:00 日本テレビ

まもなく全日本大学女子駅伝

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(オープニング)
放送席

大学女子駅伝日本一決定戦「第41回 全日本大学女子駅伝」。放送の解説は高橋尚子。今大会は4年ぶりに競技場・沿道の声援が戻ってきた。

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(まもなく全日本大学女子駅伝)
去年 第40回大会

去年の第40回大会。名城大学ルーキー・米澤奈々香が、1区で抜け出し、トップでたすきリレー。2区、同じくルーキー・石松愛朱加が区間賞の快走。3区では、山本有真が圧巻の走りで後続を突き放し、区間記録タイ。4区、谷本七星は2年連続の区間新記録。各大学のエースが集う5区では、拓殖大学の不破聖衣来が、3人を抜く力走で2年連続の区間賞。最終6区、名城大学・増渕祐香が区間新記録。名城大学は今大会、前人未到の7連覇に挑む。2位は、歴代最多優勝を誇る立命館大学。3位は、8年ぶり表彰台の大阪学院大学。関東勢トップは、4位の大東文化大学。6位の日体大は、4年連続のシード権を掴んだ。

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出場校紹介

今大会の出場チームを紹介。7連覇を目指す名古屋の名城大学。7年ぶりに関東駅伝を制した大東文化大学。エース・山崎りさを中心に初優勝を狙う日本体育大学。2011~2015年まで5連覇を成し遂げた、京都の立命館大学。高橋の母校・大阪学院大学など、全国から強豪チームが集った。5校選ばれる5000m記録枠では、12年ぶりに城西国際大学が選出。オープン参加の東北学連選抜を含む26チームが出場する。

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高橋は、今年はチームの力が拮抗しているのでどのチームにも優勝チャンスがあるという。7連覇を目指す名城大学は、今年は大エースが不在。カギは去年1区で区間賞をとった米澤奈々香選手。去年のように大学を勢いにのせることができるかがポイント。対抗としては、関東駅伝優勝の大東文化大学。注目は、5000m学生歴代2位の記録を持つスーパールーキー、サラ・ワンジル選手が加入していること。エース区間の5区に走る。大東文化大学はこれまで2位を8回とっているが、今年頂点に手が届くかもしれない。大東文化大学は6区間中5区間が1年生というオーダー。日本体育大学も注目。層が厚く穴がない。佐藤監督もベストメンバーが組めたと言っていた。山崎りささんが日本インカレ5000mで優勝し、チームを引っ張っている。日本体育大学は最多出場だがまだ優勝経験がない。シード権争いにも注目。8位までにシード権が与えられるが、前回大会は8位と9位の差がたった5秒だった。今年も12チームくらいまではどのチームが入ってきてもおかしくない激戦が予想される。

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コース紹介

全日本大学女子駅伝。今大会から新しくなった、全6区間38kmのコースを紹介。舞台は宮城県仙台市。1区は仙台市陸上競技場からスタートする6.6km。比較的平坦なコースのため、仕掛けの上手いランナーが揃い、激しい先頭争いが繰り広げられる。2区は最も短い4km。第一中継所でたすきを受け取ったランナーは、再び陸上競技場方面へ。各チーム高速ランナーを揃える。陸上競技場前から仙台駅方面へ向かう3区は、仙台の中心を流れる広瀬川を渡る5.8km。今年から約1km短くなったコースで、主導権を握るのはどのチームか。風の変化を受けやすい4区は4.8km。再び広瀬川を渡り、エースが待つ5区にたすきをつなぐ。各チームのエースが集う5区は、最長の9.2km。伊達政宗の居城・仙台城跡周辺では、アップダウンが待ち受ける。大逆転の可能性もある勝負の5区。優勝争い・シード争いも白熱する。最終6区は、2番目に長い7.6km。北根3丁目で折り返した後、仙台駅方面へ向かい、仲間が待ち受けるフィニッシュ陸上競技場にたすきを届ける。

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高橋に新コースの特徴を聞いた。カーブやアップダウン、風の影響を受けやすい、風光明媚ながらも過酷なコース。今回、コース変更に伴い、後半の5・6区が長距離区間となった。区間配置が非常に難しくなった。駅伝の鉄則・前半にのせるチームもあれば、長距離区間に重きを置いた後半型のチームなど、作戦が各チームで分かれるので、6区のアンカーまでどうなるかわからない。

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第41回 全日本大学女子駅伝対校選手権大会
第4中継所

第4中継所からリポート。大東文化大学のサラ・ワンジルは、会場入りして一言「ナーバスよりエキサイティングの方が強い」と話した。名城大学・原田紗希には、キャプテン・増渕祐香が付き添い。今回はメンバー外だが、全日本デビューの原田をキャプテンとして笑顔で送り出す。5区の区間記録を持つ拓殖大学の不破聖衣来も、将来を見据えてメンバー外。心強いサポートメンバーとして、新井沙希の背中を押す。

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放送席

今大会もスタート直前から、レースの模様をTVerでライブ配信。高橋は「今の4年生たちはコロナの中で努力してきた選手。最後の全日本大学女子駅伝になるが、思い切った走りをしてもらいたい。どんなスターが誕生するのか、見逃さないよう注目して応援していきたい」とコメント。全6区間38km、大学女子駅伝日本一決定戦「第41回 全日本大学女子駅伝」まもなくスタート。

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TVer第41回 全日本大学女子駅伝対校選手権大会

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