- 出演者
- 天達武史 軽部真一 伊藤利尋 生田竜聖 藤井弘輝 井上清華 林佑香 原田葵 高崎春
おととい午前1時ごろ、神奈川・鎌倉市で「水道管が破裂している」などと通報が相次いだ。道路が陥没し水が溢れ出し、約100mにわたって冠水。現場近くの理髪店は店の中が水浸し、おとといは営業を断念したという。鎌倉市の約1万戸で一時断水。人気観光地の小町通り周辺では臨時休業の飲食店が相次いだ。破裂した水道管は1964年設置、ボルトが腐食し管が外れ漏水した。通報から約21時間後のおととい午後10時頃に水道が復旧した。営業を再開した「海鮮レストランあらうんど」店主からは「30%くらい(お客さんが)減っている」と嘆きの声。水道が使えない場合に備え急遽購入した大量の水が残っていた。
きのう東京都心では最高気温32.6℃を観測。6月の真夏日は12日となり過去最多を更新。東京・秋葉原の歩行者天国はきのうは暑さのため中止。サーモカメラで見てみると道路の温度は47℃前後になっていた。広島・三次市37.2℃など全国48地点で猛暑日、578地点で真夏日を観測。
きのう最高気温34.6℃となった埼玉・所沢市の「西武園ゆうえんち」は、去年より8日間早めてプールをおとといから開業。プールサイドにある日差しを遮ることができる有料シートは完売。
熱中症による救急搬送者が急増。6月16日~22日までの救急搬送者数は去年は1789人だったが、ことしは約5倍の8603人(消防庁)。きのう東京都内では午後9時までに44人が熱中症の疑いで搬送され、70代男性が重症。熱中症により脳や腎臓が障害を受けその後も暑さに弱くなり、めまい・頭痛・集中力低下などの症状が起こりやすくなる「熱中症後遺症」に注意。
九州・中国・四国・近畿では先週金曜日、過去最も早い梅雨明けとなったが、きょうも一部で猛暑日予想となる中、関東甲信の梅雨明けはいつ頃になるのか。日本気象協会の徳田留美気象予報士は「早ければ今週金曜日ごろ」などと述べた。
おととい午後2時ごろ、徳島・鳴門市にある飲食店駐車場で、香川県から来たツーリングの男性らを脅しバイクを奪った疑いで男女2人が逮捕された。強盗の疑いで逮捕されたのは、徳島県に住む自称画家の男(46)と無職の女(25)。襲われたのは、香川県からオートバイでツーリングに来ていた男性ら5人で、容疑者の男に「香川の者が徳島の道を走っていいのか」と脅されたという。容疑者の男は、鉄パイプで男性1人の顔を殴り、時価100万円のバイクを奪い逃走。事件直後、現場に居合わせた人は「『よその人間がこっちに来るな』というふうに向こうが言い寄ったような話は聞いた」、「手を殴られた感じ。あざがあるようにみえた」などと話した。容疑者の男は奪ったバイクで逃走後、バイクで歩道を走行した道交法違反の現行犯で逮捕。警察の調べに対し2人は「借りたバイクに乗っただけだ」、「男が勝手にやったことだ」などと話し、いずれも容疑を否認している。
先週金曜日、カメラの前で口を開いたのは先日解散したTOKIOのメンバーの松岡昌宏氏。TOKIO解散後、初めて取材に応じた。松岡氏は「大変ふがいない終わり方で31年間応援してくださったファンの方には大変申し訳ないんですがTOKIOという形は終わりました」などとコメントし、謝罪した。今月20日、国分太一氏が過去にコンプライアンス上の問題行為が複数あったとして無期限の活動休止を発表。5日後の25日に公式HPでTOKIOの解散が発表された。松岡氏は今回の解散にあたり、城島茂氏と話し合いを重ねたという。1994年に、城島茂・国分太一・松岡昌宏・山口達也・長瀬智也の5人によるバンド編成のグループとしてCDデビューし、バラエティ番組などでも活躍した。その31年間の活動に終止符を打ったのは、今回の国分氏のコンプライアンス上の問題行為。問題行為について松岡氏は「城島も自分もスタッフも誰も知りません」などとコメント。今回の解散について松岡氏は国分氏に直接電話をしたという。その時の様子について松岡氏は「解散をしようって話し合いをして国分に伝えた時に、国分が本当に申し訳ないですしか言えなかった」、「猛省に猛省を重ねて多分もう奈落の底にいる状態」、「おそらくなんですが国分が今一番こういう形で話したいと思う」などと述べた。松岡氏は、今後の国分氏との関係について「縁はおそらく切れないと思う」、「縁が切れてしまったらぶっ飛ばせないでしょ」などと述べた。今後の活動については「城島茂と松岡昌宏そして無期休業の国分太一、彼は今どうなるか正直分からない」、「ゆっくり時間をかけて自分自身も見つめ直しながら行動を起こしていきたいと思う」などと述べた。
知人男性を車に監禁した上、男性に向けてロケット花火を発射したり足で蹴ったりするなど暴行を加え、現金を奪ったなどの疑いで逮捕された佐賀市内に住む20歳の会社員の男。事件があったのは今月26日深夜。男は氏名不詳の3人と共謀し、佐賀市内で知人の20代男性を走行中の車の中に監禁すると、知人男性に「よけたら殺す」、「警察、家族、会社に言ったら殺す」と脅迫した上でロケット花火を連続で発射。足蹴りなど暴行を加え、現金1万1000円などを奪った強盗の疑いが持たれている。監禁と強盗の疑いで逮捕された20歳の男は、警察の調べに対し「今は何も話したくありません」などと述べ、容疑を否認している。警察は他の3人の共謀者の行方を追うなど詳しく調べている。
元気そうに歩く1頭のパンダ。和歌山県のアドベンチャーワールドから中国に返還された4頭のうちの1頭、結浜の様子。4頭はおととい、パンダ施設のある四川省・成都市に到着。4頭を受け入れる、成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地は「餌や健康管理の準備は整っていてスムーズに検疫を通過し新しい環境に適応できるように人員を配置している」などと声明を発表。 アドベンチャーワールドで飼育されていた、良浜・結浜・彩浜・楓浜の4頭。最後の一般公開となった先週金曜日には、開演前から多くの人が駆けつけ、4頭との別れを惜しんだ。その翌日には、大勢のファンやスタッフに見送られ、4頭はアドベンチャーワールドをあとにした。それでも、 空のパンダ舎の前には多くの人が。宮本勝浩関西大学名誉教授による試算では、アドベンチャーワールドがある白浜町はパンダによる経済効果が約31年間で約1256億円に。しかし、パンダがいなくなって初めての日曜日、町にある変化が。明光バスの井上隆さんは「(乗客は)もう極端に減りましたね。会社としては収入源にもろにきますよね」などと話した。明光バスのベンチャーワールド行きのバスは、以前は満員で運行していたというが、この日は空席が目立つ状態に。地元の土産物店では、商品の約4割がパンダ関連だというが、今後について土産・食堂まつやの北井さつき店長は「まだ具体的に何かっていうのはないんですけど(パンダ関連は)徐々に減っていくと思います」などと話した。
観光客の減少が心配されているが、関西屈指の白良浜では多くの海水浴客が。ダイビングも楽しめるとあって、夏の海水浴シーズンに向け、観光の目玉として期待を寄せる声も。ミス・オーシャン インストラクターの滝川哲史さんは「たくさんの方にダイビングを通じて白浜の魅力を感じてもらいながら、僕ら海の方から盛り上げていきたい」などと話した。
その一方で、おととい町で行われていた祭ではパンダが主役。きぐるみが登場してパンダグッズを販売していた。パンダが返還された後の町をどうやって盛り上げていけばよいのか。地元の人による模索が始まっていた。
パンダの街として知られる和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドは1994年にメスの蓉浜とオスの永明が中国からやって来て今年で31年。これまでに17頭のパンダが誕生した。その後、中国に返還されるなどして数が次第に減っていき、おととい楓浜、彩浜、結浜、良浜の4頭が中国に返還された。4頭の返還により、現在日本に残るパンダは上野動物園のシャオシャオとレイレイの2頭のみだが、来年2月に返還されることが決まっていて、これで日本のパンダはゼロになる。
大規模再開発中の渋谷でエンタメグルメが続々登場。FANTASTICS・中島颯太と曽田陵介がリポート。絶品料理の完成までをプロジェクションマッピングで演出するレストラン、ペッパー君がダンスと会話でおもてなしするカフェなどを紹介する。
大規模再開発が最終段階に入った渋谷ではエンタメグルメが続々登場。FANTASTICS・中島颯太と曽田陵介がリポートする。
FANTASTICS・中島颯太と曽田陵介が、1日4組限定レストラン「Whitely小人シェフ」をリポート。料理とプロジェクションマッピングが楽しめるレストラン。プロジェクションマッピングで調理工程を紹介。蟹のビスクソースパスタ、和牛フィレステーキをいただく。高山料理長は「現実を忘れさせるような空間を提供できれば」とコメント。
FANTASTICS・中島颯太と曽田陵介がドン・キホーテの新業態「ジハンキ・ホーテSHIBUYA EGGMAN店」をリポート。自動販売機だけの店、エンタメ性があるユニークな自販機が勢揃い。写真撮影+ドリンクの自動販売機「スマートベンダー」、綿あめの自動販売機「コットンキャンディマシーン」を紹介。ゴミ箱にゴミを捨てるとおみくじが引ける。
FANTASTICS・中島颯太と曽田陵介が渋谷東急プラザ5F「Pepper PARLOR(ペッパーパーラー)」をリポート。店内では30体ほどのPepperがダンスや会話でおもてなし。メイン料理を注文すると15種類位上の焼き立てパンが食べ放題。2人が共演する映画「映画おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」は来月4日公開。
全国の天気を伝えた。
ミセス流夏の過ごし方、節目・昭和復刻アイテムなどラインナップを伝えた。
2025年は昭和100年。様々な企業が昭和時代の復刻商品を発売。早稲田大学レトロ研究会の女性は「シンプルな色合いだけれどすごく印象に残るデザインが多い」とコメント。タイガー魔法瓶「氷削り器きょろちゃん」は復刻版ではカッターを改良。不二家「1970’sクレープのパニエ」は1970年代に大流行したクレープと人気ファッションヒッピースタイルを敷紙に取り入れた。明星食品「チャルメラしょうゆラーメン復刻版」は初代の味わいを再現。雪印メグミルク「復刻版なつかしい厚みの6Pチーズ」は現行品より厚みがある。クレハ「復刻版レトロクレラップ」には金属製の刃が使われている。