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箱根駅伝に吉居駿恭らが出場。吉居駿恭は区間1位 1時間1分7秒を記録した。
箱根駅伝にR.エティーリらが出場。R.エティーリは区間新記録1時間5分31秒を記録。吉田響は区間新記録1時間5分43秒を記録。また、番組は2024年11月30日に相模原ギオンスタジアムで吉田響を取材。吉田響はこの場所で上り対策などを行った。ウッドチップの原材料は柔らかく衝撃が吸収されやすい。また、平林清澄は2019年 全国高等学校総合体育大会 男子5000mに出場し、前田康弘監督と出会った。その後、國學院大學に入学して「新潟県 妙高合宿」などに参加してきた。
トップを守り続けていた中央大だったが、青山学院・若林の箱根駅伝は三度の出場全てが5区。過去2回は区間3位と2位だったため今回こそは区間賞をとこの日にピークを合わせてきていた。一方4位に駒澤大・山川の背後には6位でタスキを受け順位を1つ上げた早稲田・工藤が迫っていた。そして15.8km地点の給水所を若林は重要なポイントだと考えていた。3位でタスキを運ぶ創価大・山口の後ろには早稲田大・工藤の姿が。区間賞を狙う若林は下りの切り替えがうまくいき、箱根の山を駆け下りていた。下りの快走で2位を引き離し、青山学院は往路2年連続優勝を果たした。中央は2年ぶりの往路2位。早稲田は7年ぶりの往路3位。3強対決と目された今大会だが、往路では中央・早稲田が復活を印象付ける結果となった。翌日復路の朝、往路14位までの帝京までがタイム差でスタート。そしてトップから10分後、7チームが一斉スタート。青山学院の野村は何の迷いもなく最短距離のコース取りで勢いよく突っ込んで山を駆け下りる。トップの野村は2位以下を大きく引き離したが、異変が起きていた。
6区の青山学院・野村は前人未到の区間新記録・56分台のペースでひた走っていた。だが突然苦悶の表情を浮かべる。15km過ぎくらいで左足の裏が血マメ・水ぶくれで痛い中走ったという。そして歴史にその名を刻む大記録となった。中央はタイムを広げられ2位でタスキリレーとなった。3位の駒澤はもう1人のエース・佐藤にタスキを繋いた。帝京・廣田はさらに東京国際と順天堂に迫っていた。廣田は初めての箱根で4位の激走となり、帝京をシード権争いの順位まで引き上げた。7区の駒澤・佐藤は快調に飛ばし前を追う。佐藤はハイペースで中央の岡田を捉えるがすぐに引き離すわけでもなく並走。
駒澤の佐藤は一気に差を詰め2位の中央を捉える。この2人は同じ高校出身の先輩後輩だった。並走することとなったがそこには同じ高校の後輩への思いがあった。佐藤は前へ出て後輩である中央1年の岡田を引っ張ろうとするが佐藤のスピードに岡田はついていけず、先輩の姿が遠のいていく。4分以上あった青山学院との差を1分40秒まで縮め、8区・安原へタスキを託す。タイムは区間新記録となった。そして8区では東洋の網本が区間2位の走りで12位から10位まで順位を上げた。だが9位ではシード権争いに2校が加わり、4校になった。
最終10区、青山学院は連覇へカウントダウン。2位の駒澤は青山学院の完全優勝だけは阻みたい。さらに後方ではシード権争いが熾烈を極めていた。初めての箱根駅伝が1校だけが落ちるシード権争いの展開に。フィニッシュ地点でチームメイトたちは仲間を信じ祈っていた。それぞれの思いが交錯する中、シード権争いの行方は残り1kmへ。そして青山学院は総合優勝で連覇達成となり、総合2位には駒澤。往路4位だった駒澤は復路は見事新記録で優勝。3冠に挑んだ國學院は総合3位で4位は早稲田だった。そしてシード権争いにも決着の時となる。総合8位が東京国際大学、総合9位が東洋大学、総合10位が帝京大学で順天堂大学は惜しくもシード権を逃した。
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