- 出演者
- 薬丸裕英 福田典子 加藤紀子
オープニング映像。
健康のプロは何を食べるのか大調査。つかさ内科の稲島院長は野菜ソムリエの資格を持ち、食習慣にまつわる本を出版している。稲島先生は季節の緑黄色野菜・ナッツ・豆乳・バナナなどで作ったスムージーを飲んでいる。冷蔵庫の中には納豆がたくさん入っていた。つかさ内科では昼食はみんなで食べ、週に2~3回は納豆の日だという。納豆を定期的に食べると循環器疾患による死亡リスクが約25%低下するという。また、豆乳を定期的に摂取することで認知症のリスクが下がるという。食以外にも、昼寝で午後の作業効率をアップしている。子どもは成績が向上することもあるという。院内もガラス張りで明るく保っている。また、鏡で顔を映すことで健康チェックになっている。
稲島先生の買い物をチェック。野菜中心の食事を行った方がそうでない人と比べてコロナウイルス感染のリスクを下げられると明らかになったという。食物繊維は摂取量が多いほど脳卒中のリスクが下がるという。ブロッコリーは茎に食物繊維が多く含まれている。また、房に含まれるスルフォラファンはあらゆる臓器で解毒力を高める酵素を生成する。ブロッコリースプラウトははスルフォラファンがさらに多い。「がん予防が期待できる食材No.1は?」と出題。正解は「ニンニク」。
動脈硬化予防にはナッツ類とオリーブオイルが良いという。また、コーヒーを習慣的に摂取すると肝がんの予防になるという。一方、飲酒量は多ければ認知症のリスクが増えるが、適量であれば少しリスクが減るという。加工食品は意外と塩分が高いので、血圧が高い人は自分で味付けして調整したほうが良い。好物は置き換えることが糖尿病と付き合うコツだという。
本日のゲストは加藤紀子。
最近の研究では、果糖を含むフルーツを摂取すると糖尿病のリスクを減らせることが明らかになった。中でも稲島先生のオススメはリンゴ&洋ナシだ。リンゴは糖尿病予防だけでなくがんの予防にも効果が期待できる。
稲島先生の自宅を尋ねた。地下室には音楽室があった。楽器を使う人は認知症になるリスクが低いという。子どものIQの向上には音楽が効果的だという。よじごじのオープニング曲を演奏した。また、薄着のほうが風の予防になるという。
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稲島先生の自宅の冷蔵庫をチェックした。稲島家の健康レシピ「豆乳たっぷり豆乳鍋」を作った。大豆はがんや動脈硬化に伴う病気を減らす効果も期待できる。鶏肉はコレステロールがあまり心配にならないという。
料理研究家の高橋善郎が稲島先生オススメの食材を使った料理「レンジでしっとりよだれ鶏」を紹介。鶏胸肉を叩き薄く伸ばし、酒に砂糖・コショウを合わせた調味料をなじませる。ラップをかけたら600Wのレンジで5分加熱する。ブロッコリーと赤ピーマンを一口大にカット。鶏胸肉はラップを取らず余熱で火を通す。ブロッコリー・赤ピーマンもラップして600Wで3分加熱する。みりん・酢・醤油・砂糖・ごま油・すりおろしたニンニクと生姜を混ぜたタテにくるみを荒く刻んで混ぜる。器に盛り付けてタレをかけたら完成。
スタジオで「レンジでしっとりよだれ鶏」を試食した。薬丸は「柔らかくて良い味」などと話した。
『豪華客船「MSCベリッシマ」 新緑の美 優雅に巡る 日本一周 クルーズ10日間の旅』の通販情報。横浜から出港し、函館・秋田・金沢・済州島・鹿児島を巡る。宿泊費、移動費、シアターショー、船内飲食代、施設利用料、チップ代が旅行代金に含まれており、朝食のルームサービスも。出発91日前までキャンセル料金は不要。お申し込みは電話0120-441-222、もしくは「ジャパネット」で検索。
ゆうがたサテライトの番組宣伝。派閥パーティー禁止など議論。
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陰陽師 橋本京明が占う 誕生月別 明日の運勢を伝えた。
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よじごじDaysの次回予告。
加藤は「常識が日々変化しているので耳を傾けつつ、きょう紹介したレシピで寒さを耐えて過ごしてください」と言った。