- 出演者
- 繁田美貴 長野博 中山エミリ
小江戸・佐原は江戸時代、水運の集積地として繁栄。風情ある土蔵や商家の町並みが残り伝統的建造物保存地区に選定されている。佐原の大祭は関東三大山車祭りの一つ。「水郷佐原あやめパーク」は5月末から6月に約400品種のハナショウブが咲く。現在はハスが見頃で8月上旬まで楽しめる。
オープニング映像。
ゲストは中山エミリ。今日の特集は小江戸・佐原夏の風物詩&旬グルメ。
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- 佐原(千葉)
「佐原の大祭」は約300年の歴史を誇り夏と秋に開催される。2016年にはユネスコ無形文化遺産に登録された。3日間にわたり山車とお囃子が町中を練り歩く。佐原の山車は総ケヤキ造りの山車本体に重厚な彫刻が施されていて上層には人形などが飾り付けられている。
「寿し・割烹 香取屋本店」は明治創業の老舗で初代の頃は鮮魚店だった。元魚屋ならではの目利きを活かし鮮魚を仕入れている。佐原は昔からうなぎが名物で周辺の利根川などは一大産地だった。佐原には創業100年を超えるうなぎ店も多い。香取屋名物「うなぎ三米」はうなぎを白焼きの押し寿司、うな丼、笹巻きうなぎの3種類の食べ方で味わうことができる。笹巻きうなぎはテイクアウトでも人気。
樋橋は対岸の水田に水を運ぶための用水路として使用されていた。残したい日本の音風景100選にも選ばれている。伊能忠敬は佐原に32年間住んでいた。伊能忠敬旧宅は国の史跡になっている。「大高園」は創業から260年の老舗。「忠敬好み」は荒茶を高温で火入れし伊能忠敬の家に納めていた当時の味を再現している。
「オーベルジュ・ド・マノワール吉庭」は築150年の古民家を改築したレストラン。800坪の日本庭園を眺めながら創作和フレンチが楽しめる。江副シェフは三つ星レストランのジョエル・ロブション出身。「華 -HANA- コース」は和洋前菜・スープ・メイン・デザートなどをいただける。近藤サトはメインは魚料理を選択。真鯛のソテーはハマグリ出汁がベースのソースに緑胡椒で爽やかな辛味をプラスしている。
「いなえ」は商家の家屋などをリノベーションし甘味処・ギャラリーなどに活用した複合施設。いなえの名前の由来は「佐」が由来。イチオシのかき氷は「和三盆すだち」。和三盆の上品な甘みとすだちの爽やかな香りが広がる一品。氷を-5℃に保ちきめ細かくふんわりと削り、8種類の砂糖を使ったシロップをかけている。「甘酒オレ」は酒蔵「寺田本家」から麹を仕入れて作る自家製甘酒を使用。
「角上魚類」は新潟県を中心に日本各地の鮮魚を仕入れている。今の時季にオススメなのは「うなぎおにぎり」。鮮魚コーナーでは60~70種類の魚介類を扱う。旬のタコを使った唐揚げは米粉や香辛料で味付けをした唐揚げ粉を使用。
「イタリアンたこ焼き」を紹介。オリーブオイルでにんにく・野菜を炒める。出汁・トマトジュース・塩・こしょうを加える。卵・出汁・薄力粉・青ねぎを混ぜておく。オリーブオイルで生地・たこを焼く。皿に盛り付けてスープをかける。パルメザンチーズをかけてバジルを添えたら完成。
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よじごじDaysの次回予告。