- 出演者
- 石塚英彦 狩野恵里 加藤紀子
オープニング映像。
ゲストは加藤紀子。今日の特集は奥秩父・天空の禅寺で初めての宿坊。
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埼玉・秩父市の三峰口駅からバスに乗り天空の禅寺を目指して出発。約8分で大陽寺入口に到着したが、ここから徒歩で8km先の天空の禅寺を目指す。森の中を歩くこと1時間、道が二手に分かれていた。スマホで道を調べようとしたが圏外だった。道を進むと山門を発見。参道は江戸時代に整備されたという。秩父の山奥で標高は850m。周囲にほとんど民家がない山中にあるのが天空の禅寺とも呼ばれる「大陽寺」。秘境で700年以上に渡り僧侶たちは禅の修行を行っていた。
加藤紀子が大陽寺で1泊2日の宿坊体験。作務衣に着替えて禅の修行へ。冷暖自知は水の冷たさや温かさは自分で実際に触れたり飲んだりして初めて分かることで、仏教も同様に物事の本質は頭で理解できるものではなく実際に自分で体験して初めて分かるという。まずは写経の体験から。仏教の真髄である空の思想をまとめた般若心経を写経する。意味を理解しようとせず書くことに集中すると我を忘れる瞬間=空の世界に入れるという。加藤は約40分で写経が終了。
住職は都内で会社員をしていたが次第に都会に生活に疲れてしまったという。大陽寺は祖父が住職を務めていたが亡くなった後閉鎖されていたため寺を再生させようと自ら僧侶になることを決意。その後宿泊体験を始めると禅に興味を持つ体験希望者が殺到するようになり大陽寺は見事再生した。今では世界中から年間約1000人が訪れるまでになった。
加藤紀子が読経を体験。声を出して釈迦の言葉を感じることが大切だという。雨が上がった後、霧が立ち込めてきた。宿坊体験者に人気なのは露天風呂。住職が3年かけて自らの手で作ったという。加藤は露天風呂を満喫した。
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夕食は本格的な精進料理をいただく。禅宗では調理や食事も大切な修行とされてきた。料理には動物性食材や香りの強い野菜は使わない。加藤紀子は特別に調理をお手伝いした。野菜の種や皮なども無駄にしないのがポイント。天ぷらの衣にも動物性の卵は使わない。ゴーヤのかき揚げ、カボチャの味噌汁などの精進料理が完成し堪能した。就寝の準備も自分たちで行う。この日は21時頃に就寝した。
2日目、鳥の声で自然と目覚めたという加藤紀子は霧に包まれた境内で朝のさんぽをした後再び読経をした。そして今回の目玉となる座禅体験へ。座布団の上であぐらをかいて座る。仙骨のある骨盤を立てるように座るのがポイント。深い腹式呼吸も意識する。雑念が生じたら自己申告し背中を叩いてもらう。40分が経過し座禅が終了。締めくくりは森の木々と向き合い心を整える。
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座禅の後は朝食。おかゆを中心とした体に優しい精進料理をいただいた。煮豆は前日の野菜の煮汁を出汁に使ったという。けんちん汁は鎌倉の建長寺が発祥といわれる精進料理の大定番。
宿坊体験で朝の大切なおつとめは掃除。一掃除二信心という言葉があるほど掃除を対決にしている。お世話になった感謝を込めてスタッフ総出で掃除を行った。朝体を動かすことで雑念が消え良い1日のスタートが切れるという。また身の回りをキレイにすることで心のススも振り払うことができる。
加藤紀子は宿坊体験を振り返り貴重な素敵な時間となったと話した。朝掃除は掃除のプロから見ても理にかなっているという。おそうじ本舗・尾崎さんによると空気中に浮遊していたほこりが就寝中に床に落ちるため起きた瞬間に掃除をするのが効率よく取ることができるという。問題「朝の掃除では避けるべきこととは?」、正解は「窓を開ける」。夜に落ちたほこりが舞い上がるため窓を開けずにささっと掃除が正解。
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