オープニング映像。

今回も先週に引き続き島田秀平さんがゲスト。今回のお悩みはアイアン。普段はミドル・ロングのアイアンが苦手でUTを使っているという。そこで内藤は7番アイアンでグリーンをとらえるスイングの習得を目指していくという。

苦手な7番アイアンのレッスンを開始、ピンまで149ヤードのホールを使用。前回のドライバーのスイングを応用するがボールは逸れる。

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印西市（千葉）泉カントリー倶楽部

まず内藤は島田さんの構えをチェック。ここで体の向きが右に向いていると指摘。これはボール後方からではなく構えた場所からターゲットを見てしまうこと、アウトサイドの軌道のゴルファーがまっすぐに飛ばしているように感じるからなのだと内定は解説。ルーティンとしてターゲットとボールと自分の胸を正対させ、クラブを持ったままボールに近づいて、ターゲットとボールを線で結ぶようにイメージするのだという。さらにフェースをそこに合わせる、さらには左から足を揃えていく。

さらに内藤はグリップに関して、グリップエンドから指1・2本分空ける。さらにスタンスに関してはやや狭めるのだという。

グリップやスタンスを矯正した内藤。さらに7番アイアンの際には体重移動などを考えず、やや小さめに振るイメージで良いのだという。

レクチャーを受けた島田さん。軽く振っただけなのに140ヤードほど飛んだことに驚いた様子。内藤はこれをクラブの性能だと説明、さらには大きく振れば振るだけ飛ぶわけではないとした。2・3球目も良いボールを飛ばすことができた。ここまでのおさらいをして、島田さんは7番アイアンでグリーンに乗せることができるか。

「インドアで練習するメリットは？＆フェアウェイウッドでダフらないコツ」という質問に対して永嶋プロは室内練習場はスイングに集中できると解説。また永尾まりやはダフってしまうフェアウェイウッドの打ち方に関して永嶋プロに質問バックスイングの際に左足に重心がいっていることが原因ではないかとした。

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Golf Labo千葉市（千葉）

レクチャーを受けた島田さん。7番アイアンで見事にグリーンに乗せることに成功。

ティーチングプロにして整体師やフィジカルトレーナーとしての顔も持つ常住充隆がアドレスの際に右を向いてしまう理由の1つに左右の足の長さの違いがあるという。今回椅子を使って両足のつま先とかかと・膝を付けて座り背筋を伸ばすことで確認できる。これは女性のほうが顕著に出るのだという。これらは足を組んだりすることによる骨盤の歪みが要因になっている。そこでマットの上で、両手を前に出しうつ伏せに寝る、さらには足を曲げて引き上げる、この時腰が浮かないように注意する。両足5回ずつ行う。さらには曲げた状態で上から押してもらっても良いのだという。また両手をバンザイし、長い方の足を前に出し身体を傾けるのも股関節を伸ばすのに有効だという。

再び骨盤の歪みチェック！膝の位置は揃う？

環境に優しいウェアやティに関して、松村賢太さんは若い世代にゴルフに関心を持ってもらうきっかけになればと考えているからだと話してくれた。

ストレッチの結果、骨盤の歪みが矯正され足の長さが揃った。

「アップグレードゴルフ」の番組宣伝。