オープニング映像。

今回のゲストも先週に引き続き山内鈴蘭さん。前回アイアンの精度を格段にアップさせた山内さん。今週はアプローチで寄せきれないのを克服したいという。内藤はアプローチでしっかりと寄せることができれば、パットの際に緊張せず打てると話した。

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SKE48

早速残り19ヤードでのアプローチを行い現在の状況を確認する。普段山内さんは腕の三角形を変えないようにしてフェース面を気にしながら打っており、ミスする場合はトップになる場合が多いという。内藤は右手の構え方のせいですくい打ちになっていると指摘。通常であればダウンブローでソールが滑るくらいが良いのだと解説した。

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印西市（千葉）泉カントリー倶楽部

内藤は山内さんのグリップの握り方矯正のため、右手でVを作り上から置くようにして握るように伝える。これに関して山内さんは違和感を感じると話す。内藤はつかまりの良いクラブで横から持つと被ってしまうのだと解説。アプローチの上手な人はグリップエンドを上げず、低く出すのだと付け加えた。続いて内藤はフィニッシュの際に身体をピンの方向に向かうようにアドバイス。身体の回転でボールを捉えるのがコツだという。グリップと身体の向きを矯正すると打球の音も変わり、ボールのコントロールも容易になる。またふわりと浮かせるように打つため、力の入れ具合で距離もコントロールしやすいのだという。また内藤はロングゲームとショートゲームは違うスポーツだと考えても良いのだと解説した。

「50ydsのショットを上手く打つには？」という質問に対し永島プロはしっかりグリップしてコックをしっかり入れることでダフリなどが少なくなると説明した。

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Golf Labo千葉市（千葉）

右手のグリップを直し、身体の回転で捉えるスイングに矯正した山内さん。内藤はこのスイングやグリップに変えることでミスの許容範囲が広くなるのだと話した。

レッスンプロと同時にフィジカルトレーナーとしても活動する常住充隆プロのフィジカルトレーニング。まずは上体が起きないようにする腸腰筋の強度をチェック。椅子に浅めに座り肩幅より広めに足を開き、両手を合わせ前傾し片足ずつ上げる。この時極力上体がブレないようにする。山内さんは足をほとんど上げることができず腸腰筋が弱っていることがわかる。これは腰痛の原因にもなりやすいという。そこで腸腰筋を鍛えるエクササイズを体験。両手を頭の後ろで組んで左足を一歩前に出し、上体を前傾させ右足を胸に引きつける。大切なのは前傾姿勢を保つことだという。同様に足を浮かせたまま行うと強度を上げることも可能。これを左右に分けて行う。次に両手を頭の後ろにし、膝を伸ばした状態で足を横に上げる。これを左右10秒ずつ行う。

湯田カントリー倶楽部ではランドリーの持参を勧めたり販売することで、何度も使うことがでビニール袋の使用量を減らしているという。

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湯田カントリー倶楽部

腸腰筋のエクササイズを行った山内さん。先程よりも明らかに上がるようになった。

「アップグレードゴルフ」の次回予告。