- 出演者
- 内藤雄士 わちみなみ 後藤楽々 永嶋花音
オープニング映像。
元プロ野球選手の高橋尚成がゲストに登場。前回のドライバーレッスンの様子を振り返った。レッスンの舞台は泉カントリー倶楽部だと紹介。内藤が現在の高橋のアプローチをチェックし、アップグレードポイント「ヘッドの動きと体重配分」ではインサイドに引きすぎると届かずトップがざっくりするなどとレクチャーした。
引き続き高橋が泉カントリー倶楽部にてアップグレードに挑戦。高橋はアップグレードポイント「ヘッドの動きと体重配分」を意識してバンカー越えにトライし、見事クリアした。内藤はUGポイントはランを出すならボール1・2個中に入れロフトを立てるなどと高橋に伝えた。アップグレードポイント「打ったら止めるではなく」では、内藤は高橋に5:5で振り抜くイメージでヘッドが手元より外などとレクチャーした。スコアメイクの要であるショートパットでは、ついつい引っ掛けてしまうという高橋に内藤はアップグレードポイント「パッティングの最重要ポイント」として、ラン角通りに構えるとフェースはスクエアになるなどと伝授した。
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検証シリーズ「20ydsで寄るのはパター? ウェッジ?」について後藤らが検証を行い、検証結果をグリーン状況によるがウェッジが寄ると結論付けた。
高橋尚成は、ショートパットを決めることができた。パターの先を上げてフラットに構えすぎていたのを、ライ角通りに構えたことで狙い通りにまっすぐ打てるパッティングへと進化を果たした。今回ロブショットとショートパットを習得。
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国内外多くのプロが使用するTitleistのドライバーGTシリーズがなぜ飛ぶのかその秘密にも迫る。高橋さんのドライバーの悩みは安定感がない。タイトリストのドライバーの特徴は、前作から全体に形を変更。よりヘッドスピードが上がりやすい、許容性ももたらしながら最大限の飛距離が出せる。PGAの使用率が6年連続No.1。現在のドライバーは、シャフトの硬さはX、ロフト角は9度。まずは自身のドライバーで打ってみた。方向性にばらつきが見られる。データから読み解くと、スピン量が少ないことが安定しない要因。スピン量が少ないと浮力がなくなるので、弾道が安定せずコントロールが難しいという。タイトリストが誇る4種類のGTシリース。安定性を求めるゴルファーに黒木さんがオススメするのはGT2。弾道の安定性を実現。弾道をコントロールしながら理想のロングドライブを実現できるGT3も試し打ち。スピン量が2400前後出てたGT2をオススメされた。内部構造を見せてもらった。ヘッドの上の部分に新しい素材を使うことで上部を軽くし、余剰重量をフェースとヒールに分配。より安定性を増しながらスピードを上げる。素材は新素材ポリマー。シャフトはDiamana TB 60Xを選択。
ロフト角・ライ角調整し再度打ってみた。打球はど真ん中、飛距離もスピン量も文句なし。高橋さんのライ角自体がインパクト時にフラットに当たる傾向があり、そこに合わせて調整したという。タイトリストのスリーブでのアジャスト機能は、ロフト角・ライ角を16通り調整可能。これで高橋さんに合った最高のドライバーが導き出された。
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アップグレードゴルフの次回予告。