- 出演者
- 梅津弥英子 パトリック・ハーラン 木村拓也 宮司愛海 立石修 勝野健 青井実
ブラジル・サンタカタリーナ州のビーチでヘリコプターからインフルエンサーの女性による現金がばらまかれた。ブラジル在住インフルエンサーの女性は経営者だ。
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- サンタカタリーナ州（ブラジル）
先月末から続く大雨で洪水に襲われている南米のブラジル。橋の向こう側には、車を止めて状況を見守る人の姿が。手前のアスファルトには、裂け目のような亀裂が見える。すると、橋が崩落し、あっという間に濁流に飲み込まれてしまった。橋のたもとにいた人は崩落する直前、慌てて後ずさりして逃げている。橋は画面手前に沈むと、反対側は高くつきあがるような形になった後、濁流の中に沈んだ。ブラジル南部のリオグランデドスル州では先月29日から大雨が続き、川やダムの氾濫、土砂崩れなどが発生して橋や道路が寸断される被害が出ている。ロイター通信によると、これまでに少なくとも78人が死亡、103人が行方不明となっている。停電や断水も発生するなど11万5000人以上が避難しているという。州当局は非常事態を宣言して警戒を呼びかけている。
ゴールデンウイークの最終日、多くの人が訪れていた東京の高島屋新宿店で起きた騒動。アナウンスが告げていたのは地下3階で起きたという火災で、けたたましい警報音が鳴り響く中、人々はエスカレーターに列を作って落ち着いて避難していた。きょう午後2時すぎ、高島屋新宿店の館内で火災報知器が作動。当時、店内には多くの客がいて緊迫した空気に包まれた。避難の様子を捉えた映像には、子供を抱っこする父親や辺りに不安そうに目をやる客の姿があった。外では避難した人たちが路上に集まり、不安そうな表情で建物を見ていた。高島屋新宿店によると、館内で火災は発生しておらず、地下3階の駐車場エリアにある消火設備が誤作動したとしている。この騒ぎによる大きな混乱はなく、客にケガなどはなかったという。
東京・六本木で防犯カメラが捉えたのは、落書きをする女と、その様子を喜ぶ男。迷惑行為があったのは先週金曜日の午前1時前。防犯カメラに気づいても、女はためらうことなくスプレーのようなもので落書きを始める。男が笑いながらスマホを出すと、女は自分が書いた落書きの前で“決めポーズ”をする。さらに“ここも落書きはできるぞ”と言わんばかりに男が指をさすと、女はペンのようなもので落書きを始める。落書きを書き終わると、通行人がいても気にせずに落書きの前で“決めポーズ”する女は、悪びれることなく男と一緒に立ち去っていった。この2分前にも近くの電柱に落書きしていた2人は、落書きの前で、またしても“決めポーズ”。3分ほどの短い時間で落書きを繰り返していた“落書き女”と“イエーイ男”。現場に向かうと、「イット！」の取材だけでも落書きが4か所で見つかった。“落書きしている2人を目撃した”という人から話を聞いた男性は、ゴールデンウイーク明けまでに消しに来ない場合は警察に届けるつもりです」と話し、落書きは自分の店があるビルの配電盤などにも書かれていたという。
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- 六本木（東京）
岸田総理大臣は帰国早々、自民党の政治刷新本部のメンバーと面会し、政治資金規正法の与党案を早期にまとめるよう指示した。岸田総理はきょう午後、南米から帰国のあと、夕方、公邸で自民党の政治刷新本部の作業チーム座長の鈴木馨祐議員らと面会した。この中で、政治資金規正法の改正に向け、連座制の導入や外部監査の強化策など自公協議の報告を受けたうえで、与党での早期合意を指示した。自民党・鈴木馨祐議員は「なるべく早く自公で合意に至れるように、協議をしっかりと続けていってほしいと」と述べた。自民党は連休明けのあす以降、公明党との与党案をまとめる方針。
マレーシアで、米国企業に対する不買運動が広がっている。マレーシアの首都・クアラルンプール郊外にあるケンタッキーフライドチキンの店舗で張られていた臨時休業の張り紙。現地メディアによると、先月末までに国内で100店舗以上が休業に追い込まれたという。その要因とされているのが、市民による不買運動。イスラム教徒が多いマレーシアでは、パレスチナ自治区ガザに侵攻したイスラエルへの批判が高まり、抗議デモが激しさを増すほか、イスラエルを支持する米国の企業に対する不買運動にも発展した。不買運動はマクドナルドやスターバックスでも行われていて、東南アジアや中東のイスラム圏で広がっている。
最大10連休となったゴールデンウイークも最終日の夜となった。高速道路の一部ではUターンラッシュによる渋滞が起きていて、このあとも続く見込み。現在の東名高速・厚木インターチェンジ付近の映像を見ると、先ほどまで上りで渋滞していたが、現在は車が流れているのがわかる。東北道では、夕方に上りで一時20kmを超える渋滞となった。日本道路交通情報センターによると、午後6時半現在の渋滞は、いずれも上りで、東名高速は横浜町田インターチェンジを先頭に13km、関越道で高坂サービスエリアを先頭に13km、中央道で小仏トンネルを先頭に10kmなどとなっている。高速道路の上りの混雑は夜10時ごろまで続き、その後、解消されていく見込み。
関東の気象情報を伝えた。
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