- 出演者
- 遠藤玲子 木村拓也 宮司愛海 矢澤剛 立石修 パトリック・ハーラン 東中健 青井実
カスハラからオペレーターを守るため、生成AIを使った未来のカスタマーセンターが登場。NTTコミュニケーションズが公開した新たな技術は、生成AIが客との通話で「カスハラ」を認識すると、状況に応じた最適な回答をオペレーターに対して提案するもの。また「乗り込むぞ」などカスハラがエスカレートした場合は上司にアラートを送る。通話後にはやりとりを分析し、客のストレス度合いを表示するほか、オペレーターの対応を点数化して業務の改善につなげる狙い。
先ほど今年のノーベル化学賞が発表されたが、日本人の受賞はならなかった。今年はタンパク質の研究で貢献した英国人2人と米国人1人の合わせて3人の研究者が選ばれた。
小児病院の敷地に止まっている1台のキッチンカー「fufufu−soup」で料理を提供しているのは青木佑太さん(41歳)と麻純さん(38歳)夫妻。夫・佑太さんは「入院中は、めちゃくちゃ過酷なんですよね。張り詰めている気持ちも不安な気持ちもずっとあるし、応援ができないかなと思って考えた結果、キッチンカーで付き添い中のパパ・ママの栄養のサポートをするってことを始めました」と話す。青木さん夫妻は闘病中のお子さんの家族のため、野菜スープなどの栄養豊富なメニューを中心に提供している。“食事面で家族をサポートする”という思いの背景にあったのが、5年前の最愛の長男・一馬くんとの別れだった。夫・佑太さんは「5年前に長男を亡くしたんですね。白血病だったんですけど、3歳から4歳まで1年間闘病したんですけど」と話し、闘病中、昼間は妻・麻純さんが、夜間は夫・佑太さんが病院で一馬くんに付き添い続けたという。その際、自身の食事にまで気を配れず、体調を崩してしまったという青木さん夫妻。付き添い中の家族に“少しでも栄養のあるものを食べてもらいたい”という思いで、2年前にキッチンカーの営業を始めた。妻・麻純さんは「息子のおかげで私たちの使命が見つけられたというのは、一番大きいですね」、夫・佑太さんは「付き添い中のパパ、ママだったり、きょうだいたちをサポートするのを、命の使い方として一馬が教えてくれた気がしていて、一馬に会った時に『よくやったねパパ』って背中をたたいてもらえるような、そんな人生にできたらいいなって」と話す。青木さんの“アスヨク”ソングはMrs.GREEN APPLE「Dear」。
あす日中は寒さ和らぐ。
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