- 出演者
- 遠藤玲子 木村拓也 宮司愛海 矢澤剛 立石修 パトリック・ハーラン 東中健 青井実
午後1時から石破首相と野党のトップによる党首討論が行われた。今回の党首討論は、野党の求めにより、通常の45分間から80分間に延長された。石破首相と最初に対峙した立憲民主党の野田代表。政治資金問題から切り込み、自民党が今朝非公認とすることを発表した“裏金議員”について、今回の衆議院解散について追及した。
総選挙に向けた公認問題もある中での今回の党首討論、どちらに軍配が上がったとみられるのか。論客として知られる野田代表との対決は、自民党関係者からも「分かりやすかった」との声が上がっている。石破首相が持論を交えて反論する場面も多く「堂々と答えていて、野田さんに負けていなかった」との評価が上がっている。党首討論の中で一番白熱したのは野田代表が派閥の政治資金事件を“裏金隠し解散”だと追及した場面。一方“石破節”もさく裂。今回非公認となった議員が当選した場合に「追加公認することはあり得る」と述べた場面では野党からヤジが飛んだ。この石破首相の発言については、自民党関係者は「12人は自民党を離党したわけではない。当選すれば追加公認するのは自然な流れだ」と前向きな受け止めも聞かれる一方、「今、追加公認を言う必要はなかったのでは」との否定的な見方も上がっている。野田代表が40分間、政治とカネの議論に終始したことについて、政府高官からは「攻めが“一本やり”すぎる。政治とカネだけで政権を取ろうといっても無理がある」との声も聞かれた。
あなたの家にも!?盗聴被害の実態。
ナ・リーグ地区シリーズ第3戦。ペトコパーク史上最多の4万7744人が観戦。ドジャース・大谷翔平成績一覧。パドレス6−5ドジャース。
連日、目撃されている左手の一部がないサル。午前9時ごろ、東京・小金井市で姿を撮影された。その後、サルは隣接している府中市の武蔵野の森公園や味の素スタジアムなどで目撃情報が寄せられた。昨日正午過ぎに目撃されたのは西東京市で、その後、武蔵野市にも出没。今年春に、同じ特徴を持ったサルが福島県で目撃されていた。4月29日、福島・西郷村で撮影された映像。7月には栃木・宇都宮市で左手の一部がないサルが。同じサルだとすると、4月の福島県に始まり栃木、千葉、埼玉、東京と移動していることになり、その距離は200kmを超える。アジア動物医療研究センター・パンク町田センター長のコメント「福島で目撃されたサルと、東京で現在目撃されているサルが必ずしも同一とは言い切れないかもしれない」。去年、千葉県にあるパンク町田センター長の施設の敷地内に現れたオスのサルの映像では左手がない。パンク町田センター長のコメント「(左手をわなに入れて手を失ってしまうサルは多い」「前足を欠損していようといまいと、野生のサルは餌付けしないこと」。
東京・渋谷駅の構内に貼り出されたある広告にSNSなどで批判の声が上がっている。JR東日本と東急田園都市線の渋谷駅構内に7日から貼り出されているポスター。取り消し線の下に書かれているのは「顔の大きさ17cm」など、顔などの特徴に関する10種類の言葉。広告の主は「Dove」。その狙いは「SNSを開けば骨格から目の位置に至るまで『正解』とされる基準の数々。でも本当は#かわいいに正解なんてないから、ひとりひとりの声で、美の基準にNOを」と説明されていた。この広告に対して、SNSでは「『カワイイに正解なんてない』と言いながら、これが『カワイイの基準』と定義している」などの批判的な投稿が相次いでいる。街頭インタビュー。「スペ110」「サイギャップ」について。今回SNS上で示されたのは、こうした数々のカワイイの基準が、結果的に広告によって広められているという見方。Doveを展開するユニリーバジャパンは批判が相次いでいることに対し「深くおわび申し上げます」とコメントし、広告展開の見直しなどを検討するとしている。
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- ダヴユニリーバ・ジャパン渋谷駅
気象情報。
昨日発表された8月の平均給与の速報値では、働く人1人当たりの額面の総額は29万6588円。基本給などに当たる部分は26万4038円で、前の年の同じ月から3%増えて、31年10カ月ぶりの高い伸び率となった。一方、物価の変動を反映した実質賃金は3カ月ぶりのマイナス。吉野家は今日から1週間限定で牛丼が100円引きになるキャンペーンを開始。100円以上の値引きキャンペーンは13年ぶり。すき家も今日から80円引きのクーポンを配布。松屋は昨日から電子クーポンの利用者の価格を50円割引き。今回の値下げの理由について、吉野家の宣伝広報・茶木翔太のコメント「吉野家で開催する秋の牛丼祭は、物価が高騰しているところからお客さまに少しでもお役に立てればという思いから開催する」。
富山の乗馬クラブでひづめを手入れする装蹄師の背中を一心不乱になめ続ける馬。東京農工大学大学院・松田浩珍特任教授によるとテイスティングという行為で危害がないと認識した人間へのあいさつ。それと同時に塩分もとっている可能性があるという。ちなみに馬は基本的に大の甘党とのこと。塩がうまいと感じることはなく熱中症にならないように本能的に塩をなめるという。
オーストラリア・シドニーの駅で目撃されたのはコアラ。警察官から逃げるように柵を越え暗闇の中に消えていった。残念ながら、電車に乗ることはできなかったコアラ。地元の交通局はその後、「体の大きさは関係なくすべての乗客はラインの内側までお下がりください」とコメントを寄せている。
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- コアラシドニー(オーストラリア)
スペインの病院でジョニーデップさんがジャックスパロウの衣装に身を包み、入院中の子供たちをサプライズ訪問した。ジョニーデップさんは国際映画祭参加のためにスペインに滞在していた。その合間を縫って病気と闘う子供たちを元気づけるためにやってきたという。
中国・広東省の道路に横たわる男性の体に巻き付いた巨大なヘビ。地元メディアによると男性は泥酔状態で野生のヘビを発見。「勝負したい」といいながらヘビに手を出した。突然始まった巨大なヘビ対酔っぱらっている男性の取っ組み合い。力でヘビを制しようとするが失敗続き。結局1人ではヘビを振りほどけなかった。駆け付けた消防隊が男性からヘビを引き離し山に返したという。
石破総理は発足からわずか8日で解散に踏み切った。今朝、党首討論や解散について問われた石破総理は四字熟語を連発し意気込みを語った。午前中に臨んだ党の選対会議でも誠実な姿勢を強調した。いわゆる裏金議員の処遇はすでに非公認が決まっていた6人に加え新たに旧安倍派の6人合わせて12人を総選挙で非公認とした。石破総理が示していた基準とは地元の理解が得られていない人や当選の可能性がない人を指しているとみられている。また、いわゆる裏金議員のうち比例単独での出馬の可能性がある立候補予定者の非公認の判断は先送りとなった。自民党の12人の非公認問題は午後から行われた党首討論でも野党から激しく追及された。立憲民主党・野田佳彦代表は「大半が公認じゃないか」とコメント。
今年4月、この施設に入所したばかりの80代夫婦は迎えに来た家族の手を借りながら、そろって部屋を後にする。駐車場では多くの人たちが荷物をまとめ、車に積み込んでいた。入居から退去通告まではわずか半年あまり。転居先探しに奔走した家族は運営会社に憤りの声をあげていた。職員の情報提供をきっかけに番組が連日取材を続けている見捨てられた老人ホーム問題。職員への給料未払いのまま姿を消した運営会社社長。東京都内や千葉市などで展開していた老人ホームの職員は、入居者たちを残し一斉退職。千葉市内の施設では、あす10日での食事の提供打ち切りが告げられ、退去ラッシュが始まっていた。一方、東京・足立区の老人ホームには、ボランティアに駆けつけたという元職員の姿があった。同じ会社が運営する横浜市内の施設でも、入居者の退去ラッシュが始まっていた。千葉市は今後の対応について、施設に職員を毎日派遣し、雑務や転居支援などを実施。給食会社などに今月以降も食事を提供できないか調整中だとしている。
大量の野犬が出没しているのは茨城・茨城町。住人たちは増え続ける野犬の恐怖に震え上がっている。町内の畑には野犬の痕跡が残されていた。小松菜を栽培する農家では、連日にわたって野犬に畑を荒らされ、約2万円の被害が出たという。町では昨年度、県の動物保護施設に収容された野犬が2年で2倍近くに急増し、239匹にのぼった。野犬が目撃されるエリアには、ねぐらとなる森があり、犬が住みついていた。餌場となる養豚場も点在。こうした環境が野犬にとっての住みやすさに繋がっているという。茨城町は捕獲用のおりを設置するなどして事態の改善を急いでいる。
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- 茨城町(茨城)
東京スカイツリーからの様子を伝えた。
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- 東京スカイツリー
あすの千葉の様子と天気予報をバーチャル映像で伝えた。
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- 千葉県
気象情報。
ノーベル化学賞が発表されるスウェーデン・ストックホルムから中継。現在は、スウェーデン王立科学アカデミーの事務局長の自己紹介、登壇しているメンバーの紹介が行われている。日本人としては2021年に眞鍋淑郎さんが物理学賞に輝いているが、今回、日本人の化学賞の受賞はならず、米国・ワシントン大学のデイビッド・ベイカー氏と英国人2人の合わせて3人の受賞が決まった。賞金およそ1億5000万円は米国のデイビッドベイカー氏が半分、残りを英国人2人が分けることになる。この後10日に文学賞、11日に平和賞、14日に経済学賞の発表がある。
都心の気温もぐっと下がり、ようやく秋の訪れを感じる中、秋の味覚に様々な変化が起きていた。秋の味覚の代表格・サンマは、近年の不漁続きでいわば高級魚になっていたが、きょう千葉市にある鮮魚店を訪れると新鮮な北海道産のサンマが何と1匹税抜き98円で売っていた。そのためお客さんもサンマを次々と袋の中に入れていく。サンマは去年と比べて豊漁だといい、店の仕入れ量もおよそ2倍に増え安く販売することができるという。庶民の味に逆戻り。「石毛魚類 都賀店」の東原洋幸店長は「今年は昨年と比べて、すごく豊漁でした。去年の価格と比べると約半分安い。それでいて鮮度は去年の魚に比べて倍以上良い」と話す。秋の味覚には他にも様々な変化が。スポンジ生地の土台に自家製のババロアをのせ、およそ1mmの細さの山搾りマロンクリームをたっぷりかけてできあがったのは、秋の味覚・栗を使った定番のスイーツ「モンブラン」。およそ10個分の熊本県産の栗を使った一品にお客さんも満足のよう。しかし、秋を感じさせる栗に“ある異変”が起きていた。例年だとこの時期には秋に収穫した栗が入荷しているというが、異例の猛暑の影響で入荷が遅れているという。そのため店で使っていたのは去年の栗。冷凍保存をしているため鮮度を保ちおいしく食べられるが、とれたての栗と比べると香りが違うという。さらに店では別の心配なことがあった。和栗モンブラン&かき氷「ふわり」の長谷川尚子店長は「今年はまだしっかりした値段は出ていないが、(仕入れ値が)3割かそれ以上か高くなるかな。できれば上げたくないけど、仕入れの価格が出た状況で考えないといけないかなと思っている」と話す。ようやく訪れた涼しさに、秋の味覚もこれから本番を迎えそう。