- 出演者
- 遠藤玲子 広瀬修一 木村拓也 矢澤剛 立石修 竹俣紅 青井実 宮本真綾
中学1年生だった横田めぐみさんが北朝鮮に拉致されてから、きょうで47年。新潟市の小学校では、めぐみさんの帰国を願う音楽集会が開かれた。子供たちの合唱を電話越しに聴いた母・早紀江さんは「今度こそ石破首相には、命がけでめぐみちゃんや拉致被害者を取り戻すために全身全霊で打ち込んで頑張っていただきたい」と話した。早紀江さんは88歳になり、去年は入退院を繰り返した。めぐみさんは今年、還暦を迎え、親子の再会へ残された時間は少なくなるばかり。
談笑する2組の夫婦は、少子化対策として期待される取り組みの真っ最中。これは、将来に不安を持つ若い世代が希望した子育て家庭を訪れるという「家族留学」。そこで育児のリアルを体験できるという取り組み。この「家族留学」を立ち上げた“一児のママ”新居日南恵さん(30歳)は「ポジティブな情報よりネガティブな情報が拡散されるのがSNSの世界だと思う。子供を持つことへの不安感は増していると思う。色んな(家庭の)パターンを見ていれば(将来の)希望になってくる」と話す。この日、参加した共働きの新婚夫婦は、子供を持つことに漠然とした不安を抱えているという。夫婦の将来についての相談のほか、公園で子供と遊んだりと、およそ7時間、子供がいる生活を体験した共働きの新婚夫婦は「親・兄弟とかと、こういう話ってなかなか…」「(親・兄弟には)大丈夫だよって言われちゃいそう。仕事内容も似ているので(自分たちを)投影して話が聞けてよかったです」と話す。学生時代から結婚や子育てについて考えていたという新居さんは、進路相談をするように“多くの大人から子育てを学べる機会をつりたい”と、この「家族留学」をスタートさせたという。新居さんは「家族留学は東京を中心に始まっているんですけど、広い範囲でこの体験を知ってもらえるようにしたいと思います」と話す。新居さんの“アスヨク”ソング・Uru「Love Song」。
週末の天気のポイントは、行楽には傘いらず!雲は多いが雨が降る心配はない。
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