- 出演者
- 三宅正治 木村拓也 矢澤剛 小山内鈴奈 東中健 青井実
大阪府の絶滅危惧種に指定されているキツネを大阪市西淀川区で見たとの目撃情報により現場に取材班が急行、1時間が経ったころキツネらしき動物が現れ1分ほどで姿を消した。キツネはエキノコックスという寄生虫を持っている可能性があり、毛やふんを触ると人に感染する恐れがあるため注意が必要。
明日の宇都宮の天気を伝えた。
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- 宇都宮(栃木)
34年前の6月多くの犠牲者を出した長崎県・雲仙普賢岳の噴火。この自然災害は43人もの命を奪い去った。取材陣を乗せた自衛隊ヘリはエンジンに火山灰を吸い込み想定外の事態になった。その一部始終を撮影し続けた報道カメラマンが改めて緊迫の様子を語った。
そこで取材陣は自衛隊の協力のもと、大型ヘリから撮影を行うこととなった。FNN取材団として、原さんがヘリに乗り込む。15人の報道関係者を乗せたヘリは、水無川を遡り普賢岳へと向かう。当時の実際の映像が流れ、ヘリが不時着し決死の避難をしている様子が流れていった。そして取材陣も自衛官も無事生還できた。
雲仙普賢岳の最初の噴火から5年半が経った1996年6月3日に一連の噴火活動の終息宣言が発表された。この間発生した火砕流は9432回であった。報道の在り方も問われた火山噴火でその後の災害報道を見直すきっかけにもなった。普賢岳のふもとには、噴火の記憶を後世に継承するため噴火を体験できる記念館が建てられた。
先週の野菜の平均小売価格はキャベツが平年より31%、レタスが19%安くなった。4月から5月にかけての温暖な気候と適度に雨が降ったことで、生育は順調で出荷数も安定しているという。一方、タマネギは平年よりも17%高くなっていて、冬に気温が低く雨が少なかったことから、生育が遅れて小玉傾向にあるという。
100年に1度と言われる東京・渋谷の再開発が最終章を迎える。渋谷駅周辺では2012年に開業した渋谷ヒカリエの開発を皮切りに大規模再開発が進んでいる。東急によると、2030年度には渋谷の東西南北が地上やデッキ階でつながる歩行者ルートが完成し、2031年度には渋谷スクランブルスクエアの中央棟と西棟が完成する予定。2034年度にハチ公広場の整備が完了する計画で渋谷駅周辺の再開発は最終章を迎えている。
「N-net」は南海トラフ地震などを想定した海底観測網のうち、唯一の空白域と言われていた高知沖~日向灘にかけて地震計や水圧計などを設置しいち早く地震や津波を検知するシステムである。すでに沖合部分は去年11月から運用されていたが、今日沿岸部分の整備も完了したという。防災科学技術研究所によると、沖合・沿岸の観測網を併用することで地震があった場合は地震波が最大20秒・津波を最大20分程度早く検知可能とのこと。
映画館の片隅でチラシを配る男性の胸元には監督の文字があった。元教師という異色の経歴を持つ映画監督の岩松あきらさん。12年という長い歳月と自らの退職金を注ぎ込んで1本の自主制作映画を手掛けた。摂食障害と闘う大学生の葛藤と再生を描いた映画「渇愛」。岩松さんは”症状に悩んでいる人たちの救いになりたい”と24年つとめた教師を辞め映画の世界へ。背景には1人の教え子との出会いがあった。摂食障害の生きづらさをリアルに描くため、脚本作りに2年・撮影に1年を費やしたという。しかし資金面では多くの壁にぶつかった。岩松さんが映画を通して伝えたいことは「何のために生きているのか自問自答することで希望が見えると示したかった」とのこと。
やざピンポイントは「日傘ときどき雨傘」。
「今夜はナゾトレ」の番組宣伝。