- 出演者
- 青井実 三宅正治 遠藤玲子 関口奈美 木村拓也 広瀬修一 青井実 石渡花菜
沖縄県西表島で実ったパパイヤを頬張るカラスの映像。そしてその直後奇妙な行動に出た。こちらに飛んでくるとカメラの画角がジワジワと変化しパパイヤが映らない角度に変化した。目撃者は「自分たちが悪いことをしているのを映らないようにしている気がした」などと話している。専門家は偶然カメラの上に止まり重みでズレたのではないかとみている。群馬県の八ッ場ダムでも目撃。カメラが目撃したのは突撃してくるスズメで、 専門家によると他の個体として「なんでそこにいるんだ?」と攻撃心に近いもので飛びついてくると説明。
トルコの山道で目撃されたのは衝突事故の瞬間だった。前を走る車に重機が激突、止まることなく崖の下に転落していった。重機はひっくり返り谷にすっぽりハマった状態だったが運転手は軽い状態で済んだ。一方ぶつけられた車はドアがぐちゃぐちゃに壊れていたが、ドライバーは軽傷。地元メディアによると走行中突然ブレーキが利かなくなったというい。当局が事故原因を詳しく調べている。
韓国で警察官たちが目撃したのは突然刃物を振りかざした男だった。韓国・忠清南道で倉庫を借りていた男は大家に「滞納している家賃を払ってほしい」と言われた。すると男は「刃物で刺すぞ!」と家賃滞納でトラブル。駆け付けた警察官が2人の間に入り話し合いで解決させるはずだったが、男は突然隠し持っていた刃物を振りかざした。大家のほうに走る男を警察がすんでのところで取り押さえた。
香川県高松市で信号待ちしていた最中に目撃されたのは、後ろから来た車が対向車線に入り逆走、そのまま信号無視して右に曲がっていった。車が曲がっていった先は歩行者・自転車専用道路で車の走行はできない。危険な運転は和歌山市でも起きていた。信号待ちをしていたその時、駆け抜ける1台のバイク。走っているのは歩道だった。目撃者によると運転していたのは70代くらいの男性に見えたという。大阪府堺市では対向車線に逆走するバイクの姿があった。
静岡県菊川市の交差点で目撃されたのは思わず目を疑う光景だった。画面右側から現れた軽自動車、次の瞬間車は猛スピードでT字路に侵入しそのまま斜面に乗り上げ、姿を消した。その先にあったのはJR東海道線の線路で、目撃者によると軽自動車は減速する様子もなく旧スピードでT字路に侵入し線路に飛び込んでいったという。目撃者は急いでJR係員に報告、事故の影響でJR東海道線は一部区間で一時運転見合わせとなった。この影響で東海道線の合計14本に最大96分の遅れ、約1万4250人に影響が出た。運転していた男性はブレーキとアクセルを踏み間違えたと話している。
東京・亀有署で目撃されたのは署員に連れられ淡々と歩く男。高齢女性が住む葛飾市内のマンションに侵入し、バッグなどを盗んだ疑いで逮捕された容疑者の男(46)。今年7月被害女性(89)は自宅マンションに不用品買い取り業者を呼んでいた。女性は玄関のドアを少し開けていたところ容疑者が侵入、その時女性と業者は奥の部屋で作業していて気づかず玄関からすぐの場所にかけてあった財布入りのバッグを盗み出した。その後容疑者は都内のコンビニなどで盗んだクレジットカードで約4万7000円分の買い物をした。男は容疑を認めている。
これは先ほど午後4時頃栃木県真岡市で撮影されたゲリラ雷雨の様子。このあと夜にかけて線状降水帯の発生の恐れがある関東地方、各地で強い雨が降りはじめている。同じく栃木県那須烏山市の午後3時20分ごろの映像では、大粒の雨が降り注ぎあたりの視界が霞んでいるのが分かる。関東で線状降水帯が発生した場合、土砂災害・河川の増水・道路の冠水などが発生する危険度が急激に高まる。週末にかけても警戒が必要で気象庁は今後12時間以内に台風が発生、5日には東日本にかなり接近する恐れがあるとしている。
昨夜から今朝にかけて新潟県を中心とする北陸や東北を襲い、猛暑が続いていた栃木県でもきょう午後から降り出した強い雨。今夜にかけ関東地方で線状降水帯発生の恐れがある中、今後列島各地で心配の種となりそうなのが新たに発生する見込みの台風。明日午前中には九州南部に、その後は進路を変え西日本から東日本へと接近する見込み。3日~4日には西日本、5日には東日本にかなり接近する恐れがあるり注意が必要。
サプリの購入をめぐる問題でサントリーホールディングスの新浪前会長が先ほど会見を行った。新浪氏は冒頭で謝罪し、麻薬取締法違反の疑いで捜査を受けたことについて約1時間にわたり繰り返し身の潔白を主張した。疑惑のきっかけは今年7月に福岡県に住む男性が逮捕されたことだった。男は日本で違法とされる大麻由来成分「THC」を含む錠剤をアメリカから密輸した疑いが持たれており、その捜査過程で錠剤の送り先が新浪氏の自宅となっていたことから、警察は先月新浪氏の自宅を家宅捜索した。しかし違法な製品は 見つからず簡易の尿検査でも陰性。新浪氏は「適法であるとの認識のもとにサプリメントを購入した」などと説明した。
き ょう大麻所持の疑いで若手実力派俳優の清水尋也(26)が逮捕された。捜査員が部屋の中を捜索したところ、テーブルの上などから乾燥大麻とみられる植物片や吸引するための紙巻きが見つかった。また同居していた20代の女も同じ容疑で逮捕された。清水容疑者は若手俳優の中でも注目される存在となっていた。人気シリーズ映画「東京リベンジャーズ」では、カギを握る不良少年を演じ、現在出演中のTBS系日曜劇場「19番目のカルテ」では主要キャストとして内科医を演じていた。
東京都心ではきょう9月としては観測史上初めて3日連続の猛暑日を記録した。この記録的猛暑で野菜の高騰が続く中、都内の青果店で行っているのが超お得な野菜販売。こちらでは並んでいる多くの野菜が驚きの安さだがその安さの秘密は“規格外の野菜”。規格外品は正規品の半額以下で家計の救世主となっている。新鮮な野菜が収穫を待つ畑でもお得なサービスが始まっている。こちらの農園では月々定額で家族が食べる野菜が収穫し放題。無農薬で安心して食べられると好評。農家側は利用者が収穫してくれるので野菜作りに集中できるとメリットを感じている。
きょう午前11時前に韓国・ソウルの中心部にある飲食店で、店主の男に3人が殺害される事件が起きた。
きょう午前、韓国・ソウル中心部の飲食店で「助けて。刃物で刺された」と通報があった。現場には、30代の男性1人と40代の男性2人、女性1人が腹部に傷を負って倒れていたという。警察によると現場となった飲食店の店主が、店を訪れていたインテリア業者3人を刺した。3人は近くの病院に運ばれたが死亡した。店主はインテリア業者とのトラブルで激怒し、3人を刺したあと自傷行為に及んだという。警察は、店主の男の治療の経過を見て身柄を確保する予定だ。
東京スカイツリーからの映像を背景に首都圏の天気予報を伝えた。
荒川河川敷でこの酷暑の中、生活しているホームレスに密着。釣ったうなぎを焼いて食べているという人もいるという。
今年の暑さは荒川の河川敷に暮らすホームレスの生活を直撃し、熱中症の患者が続出するなどまさに命に関わる危険な暑さだった。そのため、彼らの生活も変化していき「動くに動けない」と何と収入が半分以下になった人も。過酷な暑さが続くこの夏、河川敷のホームレスたちはどうやって暑さをしのぎ日々どんな生活をしているのか調べてみた。
最高気温37度、埼玉・戸田市の荒川河川敷にあるホームレスの小屋を訪ねてみると、元ガソリンスタンドの店員・山本さんが中にいた。山本さんは7年前からホームレス生活を始め、拾ってきた電気コードなどから銅線を取り出し収入を得ている。早速、今年の暑さについて聞いてみると「耐えないとしかたない」と話していたがサーモカメラで見てみると小屋の中は40℃を超えていた。あまりの暑さに日中はほとんど何もできないそうで涼しくなる夜中に動き出しているという。午後11時、山本さんが向かうのは収入源の電気コード探し。が、歩き続けること2時間半でも収穫はない。結局この日は6時間、夜の街を歩き続け、落ちていたのは小さい鍋1つに金属製ホースと蒸し皿、そして短い電気コードが4本だけだった。6時間かけて100円弱。日中は暑さで動けないことが多いため月の収入は、わずか1万円。去年の半分ほどになっている。そのため、山本さんが食費を補おうと始めたのが釣りだ。川に釣り糸を垂らすと、この日荒川の天然ウナギが釣れた。ウナギは公園の水道を使ってさばいたら河川敷に戻って照り焼きにした。山本さんはたまに釣れるウナギなどの魚で異常な暑さの影響を何とかしのいでいるようだ。
多くのホームレスにとってはこの夏の暑さはかなり深刻な問題となっている。かつては歌手を目指していたものの社会生活になじめずホームレスになった54歳のせいろくさんの場合、連日続くこの暑さで何と6回も熱中症になったという。日差しが当たるとテントの中は温室状態。一体、どのくらいの温度なのかサーモカメラで見てみるとやはり40度を超えるオレンジ色の部分がほとんどだった。せいろくさんの収入源はごみ箱に捨てられているアルミ缶。いまはアルミ缶の持ち去りはほとんどの自治体が条例で禁止しており、せいろくさんも許可をもらった場所から缶を集めている。しかし暑さに耐えかねたせいろくさんはスーパーで1リットルのコーヒー牛乳を買って日陰に座ってラッパ飲み。夏は食事をせずこのコーヒー牛乳だけの日もあり最低でも1日4本は飲むという。この日、およそ3時間缶集めをしてきたせいろくさん。37℃と体温を超える暑さが相当、体にこたえたようだ。
翌朝、3日間ほどかけ集めた缶を自転車の荷台に2袋、前のかごにも1袋分けて積み込み買い取り業者に売りに行く。坂の途中でサーモカメラを使って温度を見てみると何と、積んである缶の温度が57度まで上昇していた。せいろくさんはこの高温になった缶に挟まれたまま10km離れた金属買い取り業者まで自転車をこぎ続けるという。2200円の収入を得たせいろくさんはカップ麺を買ってこの日は1食だけ食べたという。
荒川河川敷に住むホームレスの中にはこの過酷な猛暑を自ら工夫して克服しているホームレスもいる。3年前、新型コロナの後遺症で会社を辞めホームレスになった高田さんは、その影響で暑さに対し極端に弱くなってしまったという。そのため彼が住む小屋は入り口から小屋の反対側まで風が通り抜けるように工夫を凝らし、更に太陽光パネルを電源にして扇風機を回しているという。しかも、その太陽光パネルは廃棄物から使える部品を再利用し自分で組み上げたという。照明をつけたら寝床は足を真っすぐ伸ばせてかなり快適。扇風機が2台回っていてテレビを見ることもできる。猛暑の中でも快適に暮らせる高田さんの小屋。秋になり、涼しくなったら仕事を再開しゆくゆくは社会復帰したいと話していた。