- 出演者
 - 三宅正治 遠藤玲子 木村拓也 矢澤剛 竹俣紅 青井実 宮本真綾
 
今月8日からの1週間にスーパーで販売されたコメ5kgあたりの平均価格は4275円だった。前週比120円高く、3週連続で値上がりしている。
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きょう午前5時半前の東京駅では、「ミャクミャク ひっぱりだこ飯」目当ての客で駅弁専門店が大混雑していた。万博公式キャラクターのミャクミャクが老舗駅弁店淡路屋の「ひっぱりだこ飯」とコラボした商品で、たこつぼ型の陶器にはミャクミャクがデザインされている。関東ではきょうから先行販売がスタートしたが、わずか7分ほどで売り切れとなった。関西でも売り切れが相次いでいて、フリマサイトには容器の出品が並んでいた。来月1日からはオンラインストアでも販売が始まり、淡路屋では増産も検討しているという。
大阪・関西万博には、連日多くの人が訪れている。閉幕まで残り1か月を切り、駆け込み需要が増加している。博覧会協会によるときのうの一般来場者は約21万人で、平日としては過去最多。開幕からの累計は2000万人を突破したという。現在閉幕までの来場予約はほぼ埋まっているが、キャンセルや一部開放枠で予約可能だという。まだ使用されていない入場券も多くあり、博覧会協会は早めの予約を呼びかけている。
誤情報が拡散されたことがきっかけで、東京都庁前でデモが行われる事態となった。デモ隊が手にしたプラカードには「移民反対」などと書かれている。「東京が移民受け入れを進めている」などと主張し、抗議の声を上げていた。騒動の発端となったのは、先月に東京都がエジプトの経済団体と結んだ合意書。「日本特に東京都でのエジプト人労働者の就労に関し、両当事者間で交流・協力する枠組みを作る」などとされ、都の役割として「エジプト人労働者が日本での仕事を確保するための情報を提供する」とする内容だった。これについてSNSでは「移民受け入れでは?」という投稿が相次いだ。東京都の産業労働局には問い合わせが殺到し、その多くが「エジプト人が移民として大量に来るのか」「不安だ」「合意書を撤回してほしい」などといった内容だという。Googleマップでは都議会議事堂が「エジプト小池ゆりこ神殿」と書き換えられるトラブルも発生した。混乱が続く中、小池都知事は定例会見で「誤った情報が拡散されている」と移民受け入れを否定した。都庁担当者は「合意書の内容はエジプトで人材育成をするプランがあり、都が助言をしたり有効な情報を提供するというもの」などと説明。東京都はHPで「エジプトの労働者を都へ積極的に誘導するものではなく、移民の受け入れを促進するものでもない」などと説明している。
熊本県玉名市の橋に設置されていた金属製の板4枚が、いつの間にかなくなっていた。被害が確認されたのは繁根木川にかかる富尾橋で、国交省熊本河川国道事務所の職員がパトロール中に板の消失に気づいたという。管轄する事務所は警察に被害届を提出するとしていた。しかしこのニュースが報道されたことで、事態が大きく動いた。
熊本県玉名市で、橋や川の名前が記された金属板4枚が盗まれる事態が発生。このニュースがおととい報じられると、市内の買取業者から盗まれたとみられる金属板が見つかった。この業者によると、問題の金属板は別の専門業者から複数回にわたって買い取った約400kgの金属の中から発見したという。中には県外の金属板も複数確認された。業者は警察に通報したが、金額にして40万円前後の被害が生じたという。
東京・お台場の中継映像を背景に、関東の天気予報を伝えた。
横浜・クロスゲートビルの中継映像を背景に、関東の天気予報を伝えた。
シニア世代の朝のルーティーンを調べてみた。
きょうのテーマは「シニアの“朝の楽しみ方”」。街で高齢の方に朝やっていることを聞くと、「体操」「ヨガ」「韓国語の勉強」などの声が聞かれた。
シニアに聞く前に若者たちに休日の起床時間を聞くと、「午前11時」「正午」などの声が。10代、20代の190人に聞いたところ、休日の平均起床時間は午前10時43分だった。一方シニア117人に聞いたところ、休日の平均起床時間は午前6時。早起きして何をしているのか聞いたところ、「早起きしても何もしない」という人が複数いた。
一方で75歳の女性は「毎日5時半に起きてラジオ体操に行く」と話した。毎朝4時起きの70歳男性は週末に楽しみがあり、「朝7時から野球にいそしんでいる」などと話した。
毎朝5時に起きるという80歳男性は、「近くの公園で30分くらい掃除をする」などと話した。後日その様子を取材すると、自宅近くの公園で空き缶やタバコの吸殻などを袋一杯分拾っていた。毎朝の掃除はボランティアで、男性は定年退職後町会の役員で美化を担当していたという。退任後も「自分の住む街に恩返しがしたい」と、自主的に掃除していた。男性は朝食後に再び外出し、卓球を2時間楽しんでいた。
今回インタビューに応じたシニア117人のうち最も多かったのは、6時台に起きる人。遅くとも7時台にはほとんどの人が起きていた。83歳の男性は体操や庭いじり、テニスなど毎朝の予定がぎっしり。土曜日に行われるという合唱の会に後日同行させてもらった。男声合唱会「コーロ・ダンケ」はメンバー20人で、平均年齢79歳。今月下旬のイベントに向けて、長渕剛の「乾杯」を練習していた。男性は「みんなとのつながりが貴重な体験。朝から声を出すのは気持ちがいい」などと話していた。
シニアの中には自宅にいながら朝の時間を楽しむ人もおり、「ナンプレ」「新聞の経済欄で株価をチェックする」「篆刻」などの声があった。
70歳の女性は午前5時半に目覚めて、7時までベッドの中で韓国語の勉強をしているという。韓国ドラマやKーPOPにハマり、3年前から始めた。他にも朝に没頭する日課があるということで後日自宅に伺うと、2階の1室に電子ドラムがあった。女性は学生時代にバンドを組んでいて、おととし仲間とバンドを再結成したという。バンドは平均年齢68歳で、11月にライブを開催予定。
北九州市で、暴走事故の様子が目撃されていた。車は緩やかなカーブを曲がらずそのまま直進すると、正面の壁に衝突。その弾みでトラックと正面衝突スレスレに反対方向に道路を横断すると、そのまま歩道に侵入しガードパイプにぶつかって停止した。警察によると運転していたのは高齢の男性で、調べに対し「病気の関係でちょっとぼーっとした」と話しているという。警察は事故の原因を調べている。
島根県出雲市では、道路の反対車線を疾走するイノシシの様子が目撃されていた。トルコで目撃されたのは、高速道路をジグザグ走行する白い車。運転していた男は逮捕され、地元メディアによると危険運転で罰金4万円が科せられたという。
さらりとしたカレーのベースに素揚げした野菜を入れる「スープカレー」。東京都千代田区の「スープカレー カムイ」では、具材である野菜が高騰し開店以来最大のピンチを迎えているという。タマネギは平年より約3割、ジャガイモは約2割、ニンジンも約1割高くなっている。神奈川県大和市にある「もったいない屋」は、規格外野菜を安く売ることで注目を集めている。もったいない屋の蛭田直樹さんは「予想でいくと冬になっても野菜の値段はさがらないのではないか」などと話していた。
あす始まる国勢調査は日本に住むすべての人が対象で、5年に1度行われる。村上総務相は「国勢調査を装う不審なメールやウェブサイトが見られる」と注意を呼びかけ、不審に思った際は回答せず自治体に問い合わせるよう呼びかけた。
