- 出演者
- 三宅正治 遠藤玲子 榎並大二郎 山崎夕貴 安宅晃樹 広瀬修一 矢澤剛 室岡大晴 吉岡恵麻
激戦のテキサス州で民主党・タラリコ候補が勝利した。外信部デスク・千田淳一の解説。中間選挙が始まる数か月前からトランプ大統領のレームダック化が始まっているとも言われていたが、今回の選挙結果を受け、一層レームダック化が進むのではないかと想定される。現在のトランプ政権はトランプ大統領が共和党、上院・下院ともに共和党が過半数を占めており「トリプルレッド」と呼ばれる状態だった。今回の選挙を受けて、上院・下院で民主党が過半数を占めることが確実になった。トランプ大統領は先ほどニューヨーク・タイムズのインタビューに「選挙結果は認める。民主党とも協力する」と答えており、2021年の連邦議会襲撃事件のような状況にはならないとみられているが、そう話した後も民主党との協力を拒否するようなコメントをSNSで発信していて、新しい議会が始まる来年1月以降にどんな動きを見せるのか不透明な状況。野党・民主党はこの間、トランプ大統領の様々な疑惑をめぐって弾劾訴追をする準備を進めてきている。今回3度目の弾劾訴追となれば相当なダメージを受けるため、トランプ大統領としては野党だけでなく与党にも気を使っていく場面が増えてくることも考えられる。大統領に大きな裁量権がある外交や安全保障分野でトランプ大統領が今後より一層権限を強めてくる味方が大勢。議会の承認を得ずに進めてきているイランとの戦闘をどう終結させるかが直近の注目点となる。
トルコ・イスタンブールから中継。共和党の敗因の一つと言われるイラン情勢だが、イランはアメリカに対し外交と戦闘の両面で備えている状態。イランはこれまでトランプ大統領の思惑とは逆に、戦闘終結に向けた交渉では妥協せず、ホルムズ海峡の封鎖を続け原油高に導いてきた。中間選挙で共和党が敗北したことはイランにとって予想の展開とも言え、アメリカとの交渉では今後も強気の姿勢で臨むものと考えられる。イスラエルではネタニヤフ首相の与党側も敗北していて、野党政権が樹立する前にイラン攻撃を再開すべくトランプ大統領に働きかけるとみられる。仮にアメリカが再攻撃に踏み切れば、イランは報復の対象を海底ケーブル・AI関連施設なども標的にすると警告している。
今後の米中関係はどうなるのか、中国・北京から中継。中国外務省は先ほどの会見で選挙結果は内政問題だとした上で、引き続きアメリカと協力し建設的で戦略的な安定関係を構築すると表明した。習近平国家主席とトランプ大統領は今月、中国で行われるAPEC=アジア太平洋経済協力会議の場で3回目の首脳会談を行う見通しだが、中国の専門家は今回の選挙結果でも米中関係の大枠は変わらないだろうと分析している。一方で、トランプ大統領は外交でのレガシーを残そうと中国との協力を深める方向に進むとの見方もある。また、中国にとってもアメリカは最大の貿易相手国で関係の不安定化は国内経済に影響する。来年、5年に一度の共産党大会を控え、4期目も見据える習主席としては外交で最も重視するアメリカとは安定した関係を維持していきたい意向だ。
米朝関係はどうなっていくのか。外信部デスク・千田淳一の解説。トランプ大統領はこの間、北朝鮮の金正恩総書記との首脳会談を求めたい、年内に実現したいと繰り返し強調している。日本としても拉致問題の解決に向けてトランプ大統領との関係を非常に密にしていく必要がある。フジテレビ・智田裕一解説副委員長によると、今回の結果を受けAI規制の強化が進む可能性から株式市場に逆風になり、為替相場はアメリカの財政悪化リスクが後退すれば円安が進む可能性がある。関税は本来、議会の権限だが、法律によって大統領にも一定の権限が与えられている。躍進した民主党が関税の撤廃を求めてきてもトランプ大統領には法案への拒否権がある。物価高が共和党への逆風となったことから、共和党内でも見直しを求めてくる声が強まる可能性があり、トランプ大統領としては悩ましい状況に追い込まれる可能性もある。
トランプ政権への審判となるアメリカ中間選挙。野党・民主党が上院・下院ともに過半数を上回る議席を獲得することが確実になった。自身が率いる共和党の劣勢にトランプ大統領は恨み節とも取れるメッセージをSNSに投稿。トランプ大統領は国民の審判をどう受け止めるのか。
全米各地で日本時間の午前8時から順次開票が始まったアメリカ中間選挙。マンハッタンのビルの屋上では有権者らが開票結果を見守った。AP通信が発表した調査では有権者の約3分の2がトランプ大統領の政策が「物価高を悪化させた」と回答。政権への不満が浮き彫りとなる中、アメリカの複数のメディアが民主党が下院で過半数の議席を獲得したと報じた。さらに上院選でもトランプ政権に逆風が吹いた。トランプ大統領が力を注ぐ共和党の牙城テキサス州で38年ぶりに民主党の候補の当選が確実になった。その後、アメリカのABCテレビとNBCテレビは民主党が上院でも過半数獲得が確実になったと速報した。民主党が上下両院で多数派を握るのは2021年の民主党政権発足以来。
トランプ大統領はニューヨーク・タイムズに対し、「中間選挙の結果を受け入れる用意がある」と答えている。しかし、自身のSNSには英語で大きく「拒否権」と書かれた赤色の帽子の画像を投稿。議会が可決した法案を大統領が差し戻す「拒否権」の行使をちらつかせた。FOXニュースの電話インタビューでは「民主党の完全支配ではない。民主党が提案する法案を拒否し通さない」と語っている。
東京都心に雨をもたらしているのは強い勢力の台風31号。伊豆諸島付近で新たに発生する低気圧に台風からの暖かく湿った空気が流れ込み雨雲が発達。あすにかけ関東に警報級の大雨をもたらす恐れがある。台風31号が迫りつつある東京・八丈島では台風によるうねりが入ってきている。一方、空港では台風の影響を心配しながらも島を訪れた観光客の姿があった。台風31号はあすの昼前後に小笠原諸島に最接近する見込みで、今後さらに警戒が必要。一方、今朝の東京都心は冷たい北風が吹き肌寒い朝に。午後になると都心では冷たい雨が降り始めた。中野で開催中の「やきいもフェス TOKYO 2026」の会場では傘を片手に熱々の焼き芋を頬張っていた。雨の影響もあって日中でも気温は上がらず、午後3時には13.5℃まで下がった。あすも東京都心は気温が上がらず、予想最高気温は18℃。さらに台風31号の影響で千葉、茨城など沿岸部を中心に警報級の大雨となる恐れがある。ピークはあす朝、通勤通学の時間帯となる見込みで最新の情報に注意が必要。
明太子はご飯のお供にはもちろん、パスタやうどん、パンなど定番の品からアレンジメニューにまで使え、日本の食卓の必須アイテムとなっている。不動の人気を誇る明太子だが、魅力は味だけではない。きょうランチタイムに取材したのは東京・品川区の一軒家レストラン「居酒屋 SAKANASAKABA ゆいと 大井町店」。こちらのお店のランチタイムは明太子が食べ放題。約1年前からランチタイムの明太子食べ放題を始めたところ評判に。ご飯もおかわりし放題という太っ腹ぶり。この物価高の中、明太子食べ放題を継続できるのは価格が安定しているからだという。東京・豊洲市場の卸売価格を見ると明太子は2018年以降、1kgあたり2000円前後とほぼ横ばいで推移。
明太子の卸売業者によると、原料となるスケトウダラの漁獲量が安定していることや、海外では明太子を食べる文化があまりなく競争相手が少ないため安定した価格が続いているという。東京都内のスーパーを取材すると、店頭には明太子商品がズラリ。明太子は身が崩れてもほぐして使えるため廃棄ロスが少なく、手軽に使えるスティックタイプも人気となっていてニーズはさらに高まっていきそうだ。
2倍サイズの超大型ウナギの生産がスタート。日本養鰻漁業協同組合連合会は500g超え・一般的な出荷サイズの2倍の大きさだが、一般サイズより価格を抑えて販売開始する予定。国内養殖の供給力を強化するため、大型化技術の確立が重要だと判断したもので、小骨の処理など調理の工夫を行って消費者への提供を進める方針。
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全国の気象情報を伝えた。
韓国でブドウ界のエルメスと呼ばれる高級果物の「シャインマスカット」は近年で価格が急落。韓国ソウルの市場でシャインマスカットは1房200円程度の価格で売られていた。2018年11月時点ではシャインマスカットは2キロ2万7059ウォンだったが今月2日時点の価格は5939ウォンと4分の1以下にまで急落。
シャインマスカットの栽培農家は原価すら回収できないブドウが多いと話す。価格が下がった理由の一つが過剰生産。6年ほど前にシャインマスカットブームで新規参入が相次いだため国内のブドウの栽培面積の4割弱がシャインマスカットとなっている。現在の仕組みでは味が良くなくても見た目が良ければ高値がつくため、品質の低下により消費者離れの一因になっていることも問題視されている。
糖度が高く皮ごと食べられるのが人気のシャインマスカットは日本国内で33年に渡る品種改良により2006年に登録された日本発祥のブランド。当時は輸出や国外生産は想定外だったこともあり海外で品種登録を行わなかったため韓国のシャインマスカットは日本の苗木が流出して普及したものとのこと。FNNが4年前北京市内の市場を取材した際多くの店でシャインマスカットが山積みになっていた。農水省によると4年前に時点で中国の栽培面積は日本の約30倍の規模で東南アジアなどに多く輸出されている。中国への流出はブドウだけでなく愛媛県が開発した高級柑橘「紅プリンス」と同じ名前。去年から本格販売を開始したばかりだが愛媛から流出したとみられる。韓国政府は国内の価格を安定させるため海外に販路を広げる方針。専門家は日本産への影響として売りづらさ・価格の安さ・イメージダウンをあげている。別の地域のものが輸出・販売されるようになってくると日本産の販売機会が失われて日本産の数量が売りづらくなる、悪いものが市場に流れると安くなるしおいしくない品種という認知が進む可能性もある。10年かけて開発した岡山県産のオリジナル品種「マスカットジパング」は現在海外での品種登録を進めていて流出防止や品質管理が今後の課題。
農林水産省によると苗木が中国と韓国に流出した損失額は許諾料のみの試算で年間200億円弱。輸出品の競合を踏まえるとさらに損失が増える。農林水産省は開発者に変わって海外で品種登録や管理を行う専門機関を立ち上げている。林ぶどう研究所では商品に複製困難な電子タグを商品につけることで正規の品種であることを証明している。
午前7時半過ぎに成田空港の第1ターミナルでスマートフォンから発火するトラブルが発生。消防車など10台が出動し約30分後鎮火し怪我人はいなかった。
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昨日午後4時過ぎ千葉県柏市の利根川河川敷に3頭にイノシシが出没。対峙した男性が大声で威嚇するとイノシシは逃げていった。東京青梅市ではイノシシの大群が畑を占拠した。育てているサツマイモが全滅した男性は「楽しみにしている人もいるので残念。柵を作っても穴をあけて壊して侵入してくる」と話した。
中国東部山東省にある世界遺産「泰山」で一昨日第1回世界ロボット泰山登山大会が開催された。泰山は中国で聖なる山とされ多くの登山客が現れる名所だが勾配が険しく途中で座る人が後を立たない。石段3100段以上ある約3.9キロの登山道を賢明に登るロボットたち。途中でリタイアし担架で搬送されるロボットもいた。スピード部門に加え荷物運搬部門などもありロボットのバランス能力などが厳しく試された。スピード部門で優勝したのは43分41秒で登りきったチームだった。
民主党が上院下院ともに勝利し、トランプ政権のトリプルレッドが崩れた。“政権の通信簿”とも言われる中間選挙の結果が伝えられる中、渦中のトランプ大統領は自身のSNSで「私の支持率はこれまでで最高だ」「CNNの調査では99%の共和党員が私を支持している」と発信を連発した。中間選挙は波乱の展開に。野党・民主党が圧勝し、共和党が惨敗した。敗北の結果を受け入れる姿勢を見せたかと思えば、自身のSNSに「拒否権」と書かれた赤いキャップの写真を投稿。
