- 出演者
- 山本隆弥 中谷しのぶ 野村修也 金子恵美 岩田公雄 澤麻美
大分県竹田市にある長湯温泉しだれ桜の里から中継。陽光桜が一番最初に咲いたという。昨日の暖かさで一挙に蕾が開いたという。ここでは6種類2600本の桜が楽しめるが、地元の人が15年かけて作ったという。
今年は桜満開の入学式になりそうなどと話した。コメンテーターの紹介をした。
二階氏の不出馬表明について金子さんは、政治責任を取ったと同時に政治家としての引き際を考えた時に今が後進に譲るタイミングだと思われたなどと考えている。安倍派幹部に対する処分や総理自身の処分について岩田さんは、離党勧告まではいかないという話しなどとし、実態は一つも解明されてないのでここは強く戒めてもらいたいなどとした。
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- 二階俊博
今週水曜日、エンゼルス対ドジャースのオープン戦が行われた。大谷翔平選手の第1打席に古巣エンゼルスからMVPを祝福するサプライズ演出が行われ、大谷選手はヘルメットを取り笑顔で応えた。球団の公式SNSでも「お帰り、翔平!」と日本語でコメントしている。また、ロサンゼルス市内で行われた壁画の除幕式、描かれていたのは高さ約45メートルの大谷選手がボールを投げバットを振る姿。スマートフォンをかざすと大谷選手が動き出す演出となっている。きのうのドジャース本拠地での開幕戦、第1打席は3塁目指して爆走したが間に合わずタッチアウトになった。第3打席でもライトへ2本目のヒットを放った。
ものづくりの町・東大阪にある町工場「甲子化学工業」。創業から50年にわたりプラスチック製品の設計や製造を手掛けてきた。会社が目を付けたのは、北海道などで年間20万トンも廃棄されていたホタテの貝殻。その廃棄物を原料として新しいヘルメット「ホタメット」を作った。廃棄貝殻が入っているとわかるようなテクスチャなので、それを見て廃棄貝殻とは何だろうとその問題を調べてほしいという。このヘルメットは来年4月に開幕する大阪・関西万博でスタッフや警備員がなどが使用する予定。万博では、いくつもの企業がヘルメットのように会場で使用される製品を提供する。そのアドバイザーを務めている齋藤ディレクターは、ヘルメットかもしれないがその後ろには問題・課題意識があって素材に取り組んで技術の力で具現化するというところがあり、それも含めたデザインを体現しているのではなどと述べた。京都に本社を置くエースジャパンは、使われない枝や葉っぱを細かく砕き圧縮してベンチなどが作られる。万博会場内には2千脚が用意されるという。万博を起爆剤にして日本の技術が凄いと思ってもらえたらなと期待しているという。
いわばエコ技術の実験場となる大阪・関西万博。エネルギー分野でも新たな取組がある。ごみ焼却施設の敷地内で、生ゴミを利用して都市ガスを製造するバイオメタネーションの実証実験の施設が作られている。バイオメタネーションとは、水素と二酸化炭素から微生物の働きによって合成メタンを作る技術。合成メタンは万博の迎賓館で厨房機器向けのガスなどに使用予定。今年8月には設備を会場に移設する予定。万博後の展望は、従来の化石燃料の輸入だけに頼らずエネルギーの地産地消ができる技術だと思っているので、スケールアップの実証を取り組んでいきたいという。さらに水素を使ったエコ技術で、岩谷産業が日本で始めての水素燃料電池船の旅客船の開発プロジェクトを進めている。中之島ゲートからユニバーサルシティポートを経由して夢洲に到着する約40分の船旅となる予定。特別に造船中の船内を見学。1階客室は全周ガラス張りにしている。もう1つの特徴は、燃料のにおいがなく静かに航行を楽しむことができる。2階デッキでは、カーデザイナー出身の方にデザインをお願いしていて、船で曲線を多用するのは珍しいという。操舵室には、乗客に診てもらうために周りをガラス張りにしているという。船尾には水素タンクが設置される。会場近くには、すでに国内初の船舶用の水素ステーションも設置されている。関西万博は、水素の魅力を多くの人に知ってもらう機会だと意気込んでいる。
岩田さんは「地球環境に優しい最先端の技術を世界に知らしめる意味において水素船は乗ってみたい」などと話した。スタジオには使い道のない葉っぱなどでできたベンチが用意された。野村さんは「しっかりしている。木に包まれている感じがする」などと話した。重さは200キロまで耐えられるとのこと。循環型食器edishは食品廃材を使って作られている。使用後は回収をして飼料・肥料などとしてリサイクルされ原料となって戻って来る。また衣服から板を作りベンチにしていくというものもあると紹介した。
大分県竹田市と中継を繋いだ。長湯温泉しだれ桜の里は3万坪の敷地に約2600本の桜の木が植えられている。大量桜など6種類の桜を楽しめる。今年は今月上旬の気温が低かった影響で開花が遅れている。里を作るきっかけは京都の桜の美しさに魅了され九重連山を背景にした桜もきっと美しいと思い2007年に里作りを開始した。当初の予定は200本だったが今では2600本までになった。児玉博好さんは「まだ3000本にする予定」などと話す。
全国の開花情報と気象情報を伝えた。
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- 大阪市(大阪)
全国の天気予報を伝えた。
エンディングトーク。野村修也はきょうで最後の出演となる。野村修也は、当初はコロナの関係があり難しい番組運営だったが、出演者やスタッフの力添えでなんとか役割を果たすことができたかなと思っているなどと話した。