- 出演者
- 山本隆弥 中谷しのぶ 野村修也 足立夏保 澤麻美
いしかわ伝統工芸フェアは今年で29回目の開催となる。会場内には珠洲焼、輪島塗の販売も行われている。
中谷さんは「伝統工芸フェア昨日も多くの来場者で賑わっていたそうですね」と話し、野村さんは「震災で傷つい今だからこそ伝統工芸を支援することで地域の皆さんに誇りある歴史と文化を取り戻してもらいたい」などと話した。
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- いしかわ伝統工芸フェア2024
大谷翔平選手に腰にワイヤーを繋いでダッシュを行っていると転倒するパプニングが発生した。左腕を痛がる素振りもあった。
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- アリゾナ州(アメリカ)大谷翔平
ドジャースキャンプ4日目で大谷選手が去年9月以来161日ぶりの屋外での打撃練習を行った。21スイングのうち10本が柵越えとなった。推定飛距離140mも飛び出した。大谷選手が腰にワイヤを繋げてダッシュを行っていると一歩目を踏み出したときにワイヤが外れ転倒した。大谷はキャンプ6日目の野手組のキャンプインに初めてのユニホーム姿で参加した。フリーバッティングでは山本由伸投手などチームメイトも見守るなか5本連続で柵越えをした。きのうは大谷はブルペンで打席に立ち球筋を見極めた。
来週23日にはダルビッシュ投手のいるパドレスとのオープン戦が韓国で開かれる。橋本さんは「ワクワクしますね」などと話した。斎藤さんは「1年目から大活躍してほしい」などと話した。
金与正氏は、国営メディアを通じて談話を発表。個人的な見解と前置きしたうえで、岸田首相の訪朝について、関係改善を開く政治的決断をくだせば、両国はいくらでもあたらしい未来を開いて行くことができると述べた。すでに解決された拉致問題を両国関係の展望の障害物として置かなければ、首相が平壌を訪問する日も来るだろうと言う。岸田首相は、首脳会談を早期に実現すべく、協議を行っていきたいと考えていると述べた。脱北した元北朝鮮外交官は、金与正氏の談話は、金正恩総書記の立場だと見るべきだという。日本を日米韓のキャンプデービッド協力体制から引っ張り出して、日本との対話の糸口をつかもうとしているという。尹大統領との首脳会談を検討sちえいる岸田首相。林官房長官は、拉致・核・ミサイルを包括的に解決する方針に変わりはないと言う。北朝鮮からの秋波は、政治とカネと無関係ではないという。岸田首相は下がった支持率を戻さないといけない。支持率を反転させるチャンスだという。北朝鮮はそれを見抜いている。
岸田政権が打ち出している次元の異なる少子化対策の実現に必要な金額は年間3兆6000億円。児童手当の拡充は所得制限を撤廃、高校生まで延長する。子ども誰でも通園制度は親が働いていなくても保育園へ。年間3兆6000億円をどう確保するのか。2.6兆円については、既定予算の活用・製出改革。1兆円については「支援金制度」を創設する。これには国民1人あたり平均尽き額500円弱が必要となる。2026年度から段階的に、医療保険料に上乗せするという。林官房長官は、きのう、歳出改革と賃上げで実質的な負担が生じない状況を確保していくと述べている。斎藤幸平さんは、これくらいのことはやらなければいけないという。方向性としては悪くない。生みたくても生めない若い人たちは多い。去年の婚姻数は90年ぶりに低くなっている。低賃金も改革してほしいと言う。鈴木財務相は、来年度の税制改正法案を提出。ことし6月以降、1人4万円の定額減税をするという。賃上げを実施した企業には法人税を減税するという。賃上げぶんを大企業に価格転嫁することが必要になる。中小企業は日本の企業中90パーセント以上だ。政策転換が必要になる。
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- 鈴木俊一
RSIは、ある銘柄の上昇と下落のどちらの勢いが強いかを見る指標で、30%以下で売られすぎで70%以上だと買われすぎとされる。おとといの株式市場の終値は34年1か月ぶりに3万8000円台をつけた。きのうも更に更新した。円相場が今週円安が進み3ヶ月ぶりに1ドル150円台になり、ドル換算では日本の名目GDPがドイツに抜かれ4位に転落した。専門家は、中小企業の賃上げは少しむずかしいのではないかと話す。働き手の7割を占める中小企業に、賃上げしやすい環境づくりが求められている。
斎藤幸平は、金融資産に対し課税をしたら良いと思うが岸田さんは引っ込めてしまった、大企業が中小企業の賃上げに水を刺してしまわないように中小企業にもうまく賃上げができる環境を作っていくことが大事などとコメントした。橋本五郎は、新しい資本主義の中核に経済格差の問題をどうするかというのがあったがいつの間にかなくなっちゃった、原点に立ち返ってほしいなどと話した。日本は名目GDP4位に転落した。
去年1か月の給与は、平均32万9859円と前年比1.2%アップして3年連続で増加している。実質賃金は2年連続で減少している。経団連・連合のトップが会談し、去年以上の賃上げ実現で一致した。ただ、全企業のうち99.7%が中小企業で、全従業員の7割が中小企業で働いている。賃上げを予定している中小企業は61.3%で、約6割は人材確保のための防衛的賃上げだという。
きのうから都内で始まった石川県の伝統工芸品のフェア。一時は開催が危ぶまれたが、輪島塗の漆器店の店主らが無事だった作品をかき集めて出店した。
今日、東京では輪島塗など石川県の伝統工芸を販売するフェアが開かれる。イベントを通じて前を向いて進んでいる姿勢を見せたいという思いが会場にはあるという。昨日のは初日には約2万1000人の来場者が来た。
しおやす漆器工房は創業160年を超える。先週水曜日から被災した店舗ではしやアクセサリーなどの商品の販売を一部再開した。地震で輪島塗が散乱し店の奥はまだ片付けができていない。輪島塗には大きくわけて3つの工程がある。まずはケヤキなどの木材を削り加工して木地にする。そして下地を作り何度も漆を塗り重ねていく。最期は刀を使って面を彫り金箔など押し当て加飾し完成させる。工程は124にも及ぶという。そのため輪島塗は各工程ごとに職人が担う分業制を取っている。輪島塗は日本を代表する漆器として全国で初めて国の重要無形文化財に指定された。
輪島塗で最初の工程を担うのがお椀などを作る木地師。辻さんは100年近く続く木地屋の4代目だが、仕事道具が散乱し今は手つかずとなっている。職人の多くが避難生活を送っていることから商品作り再開の目処は立っていない。輪島塗を守るため職人達は再建を目指し一丸となっている。全国に50店舗を展開する奈良県の会社が北陸4県の工芸品展を開催し売上を寄付している。昨日から東京でいしかわ伝統工芸フェアが開催されていて2万点以上の工芸品が並んでいる。1日目の来客数と売上はいずれも例年の3倍を超えた。
輪島塗についてのトーク。橋本さんは「輪島塗のお弁当を2つ持っていて豊かな気持ちになる」などと話した。塩安漆器工房のブースを紹介した。アクセサリーなどもあるがお勧めは箸だという。復興に向けてどんな支援が必要だと感じているか聞くと塩安さんは「住む拠点ができることと工房が必要」などと話した。また塩安さんは輪島塗を知ってほしいなどと話した。
谷中さんは自身が取材した和倉温泉で「自粛ムードが広がってしまうことを懸念されていました」などとコメント。アメリカのワシントン・ポストが人混みを避けて2024年に旅すべき場所として上げた12ヶ所に日本で唯一福井県が選ばれている。永平寺など外国の方も日本人も楽しめる伸びしろが高いのが福井の観光なのかななどと山本さんは話した。石川県では現在も5245人が2次避難をしている。受け入れ期限は3月中で避難所を出た後みなし仮設などの入居に進むか。石川県が他県と同じ時期に北陸応援割をスタートできるかが今問われている。
全国の気象情報を伝えた。
去年打ち上げに失敗した日本の新たな主力ロケット「H3」2号機が種子島宇宙センターから間もなく打ち上げられる予定だ。打ち上げ予定は9時22分55秒だという。現在の種子島の天気は晴れ、降水確率は0%の予報。H3ロケットは全長57m、重さ422tで、現在運用されているH-IIAロケットより一回り大きくなっている。大型化に伴い、運べる重量がH-IIAの1.5倍ほどになった一方、打ち上げコストは半分程度の約50億円に抑えることに成功している。今回の打ち上げは3度目の挑戦で、約1年ぶりのリベンジとなる。打ち上がったロケットは小型衛星を所定の軌道で切り離すことができれば成功となるという。