- 出演者
- 春日俊彰(オードリー) 渡邉結衣 カンニング竹山
今週はカンニング竹山さんがゲスト。竹山さんは年明けに東京ドームでライスボウルを観戦したとのこと。
バッファロー・ビルズ対マイアミ・ドルフィンズの試合。第1Qはお互い無得点。試合は第2QにドルフィンズがルーキーのD.エイチェーンのTDランで先制する。対するビルズはT.シェフィールドへのTDパスで同点に追いつく。ドルフィンズは前半残り僅かでT.ヒルへのTDパスで勝ち越しに成功。14対7とドルフィンズリードで前半を折り返す。ビルズは後半第3QにD.ハーティーが96ydのパントリターンTDを決めて同点に追いつく。その後ビルズはD.ノックスへのTDパスで逆転に成功し21対14で勝利。4年連続14回目の地区優勝を飾った。
ビルズのプレーを解説。ビルズはパスの体型であるエンプティー体型を敷いていたが、相手の状況を見てQBのアレン選手が自らのランにプレーを変更したとのこと。OLの選手が相手のディフェンスをうまくブロックし、アレン選手がそこに飛び込んで短い距離を進み1stダウンを更新したとのこと。
NFCのプレーオフピクチャーが紹介された。
ミネソタ・バイキングス vs デトロイト・ライオンズの試合。ライオンズのQBのJ.ゴからのパスを受けたS.ラポルタが決め先制。第3クオーターにはD.モンゴメリーに3試合連続のTDを許し20-6でバイキングスは4連敗でプレーオフ進出争いから脱落した。
NFC南地区優勝を狙うアトランタ・ファルコ ンズ vs ニューオリンズ・セインツの試合。同点で迎えた第3クオーターでセインツのC.オレーブが弾いたボールをD.カーが確保し勝ち越しに成功。D.カーからのパスをR.シャヒードが決め39ヤードのタッチダウンレシーブで17-31でセインツが2年ぶりのシーズン勝ち越しを決めた。
勝てば南地区優勝が決まるタンパベイ・バッカニアーズ vs カロライナ・パンサーズの試合。第2クオーターでパンサーズのD.J.チャークに決められる直前にA.ウィンフィールドがタックルを決めピンチを切り抜ける。C.マクロフリンが3本のフィールドゴールを決め9-0で完封勝利、バッカニアーズが3年連続9度目の地区優勝となった。
シアトル・シーホークス vs アリゾナ・カージナルスの試合。第3クオーターでカージナルスのJ.コナーに5試合連続TDを決められ同点。シーホークスのG.スミスがT.ロケットに通りTDに成功、その後逆転狙いの2ポイントコンバージョンに成功し逆転で21-20でシー帆クスが2年連続シーズン勝ち越しとなった。
シカゴ・ベアーズ vs グリーンベイ・パッカーズの試合。ベアーズのC.サントスが50ヤードフィールドボールを決め先制。第2クオーターのパッカーズのレッドゾーンオフェンスではJ.ラブが下がりながらD.ウィックスにTDパスで3-7で逆転に成功したが1点差で試合折り返す。リードを広げたが第3クオーターにはベアーズに3本目のキックを決められるなどしたがリードを守りきったパッカーズが2年ぶり36度目のプレーオフ進出となった。
クリーブランド・ブラウンズ vs シンシナティ・ベンガルズの試合。ベンガルズのJ.ブラウニングがA.アイオシバスにTDパスなどを決め14-31で便かるずが3年連続シーズン勝ち越しとなった。
ニューヨーク・ジェッツ vs ニューイングランド・ペイトリオッツの試合。ジェッツのB.ホールが雪の中サイドラインを駆け上がり50ヤードのTDを決めるなどで17-3で勝利した。
ロサンゼルス・ラムズ vs サンフランシスコ・49ersの試合。試合時間残り5分で後退のC.ウェンツがTDするなどし21-20で勝利した。
フィラデルフィア・イーグルス vs ニューヨーク・ジャイアンツの試合。ジャイアンツのS.バークリーにTDされるなどで10-27でジャイアンツが勝利。イーグルスはプレーオフにはワイルドカードでの出場となった。
ダラス・カウボーイズ vs ワシントン・コマンダースの試合。地区優勝が決まったカウボーイズは前半終了間際にD.プレスコットからC.ラムが9試合連続TDを決めるなど38-1-でカウボーイズが2年ぶり26度目の地区優勝となった。
デンバー・ブロンコスの対戦したラスベガス・レイダースは、第2クオーターのクオーターバックオコンネルがアダムスへタッチダウンパス。レイダースが勝利した。
カンザスシティ・チーフスはロサンゼルス・チャージャーズと最終戦。こぼれ球をM.エドワーズが拾い97ヤードのリターンタッチダウンで勝負あった。接戦を制したチーフスは、プレーオフ第3シードとなった。
ジャクソンビル・ジャガーズはテネシー・タイタンズと対戦し、T.ローレンスがC.リドリーへタッチダウンパスを決めて逆転に成功するも再び逆転を許し敗れた。2年連続の地区優勝を逃した。
ヒューストン・テキサンズ対インディアナポリス・コルツ、勝った方が地区優勝となる。C.J.ストラウドがN.コリンズへタッチダウンパスを決めて逆転に成功するも同点に追いつかれたが、均衡を破ったのはテキサンズ。テキサンズは、史上初の新任ヘッドコーチとルーキークオーターバックで地区優勝となった。
ピッツバーグ・スティーラーズはボルティモア・レイブンズと対戦し、N.ハリスがタッチダウンランで先制する。接戦を制したスティーラーズがプレーオフ進出を勝ち取った。
AFC東地区はビルズが4年連続地区優勝。ドルフィンズがワイルドカードでのプレーオフ進出となった。北地区はレイブンズが優勝し、ブラウンズ・スティーラーズがプレーオフ進出を決めた。南地区はテキサンズが4年ぶりとなる逆転優勝し、西地区はチーフスが8連覇。NFC東地区優勝はカウボーイズでイーグルスはワイルドカードでのプレーオフ進出。北地区はライオンズが優勝しパッカーズもプレーオフ進出した。南地区はバッカニアーズが3連覇を達成し、西地区は優勝した49ersとラムズがプレーオフ進出を決めている。プレーオフトーナメント表を伝えた。