- 出演者
- 春日俊彰(オードリー) 渡邉結衣
我々の推しのチームが勝利してよかったと春日が話すも、渡邉結衣アナはこの前までは緑だったと春日に突っ込んだ。黒を経由しての青になっていると指摘。これに対し春日は今の時点で青を着ていて、青のチームが勝ったのが事実などと言い訳。今週はスーパーワイルドカードエンドということでAFCはドルフィンズ対チーフスなど3試合。NFCはイーグルス対バッカニアーズなど3試合が行われる。
ロサンゼルス・ラムズ vs デトロイト・ライオンズ 。この2チームの対戦ではクォーターバックによる因縁がある。2021年1月に両チームの間でNFL史上初となるドラフト全体1位指名同士のクォーターバックによるトレードが実現。ラムズがスタッフォードを獲得した一方、ライオンズはゴフに加え、その年の3巡指名権、さらに翌年とその翌年の1巡目指名権を手にした。その翌年、ラムズのスタッフォードは移籍1年目でスーパーボウルを制覇。
ラムズ対ライオンズ。30年ぶりにホームでプレーオフを戦うライオンズ。クォーターバックのゴフはかつての因縁を断ち切ることができるのか。レギュラーシーズン終盤から4連勝と勢いのあるラムズを迎え撃つ。ライオンズのレジェンドランニングバックのバリー・サンダースもスタジアムに駆けつけた。ライオンズは序盤、クォーターバックのゴフが8番のレイノルズへのパスが通り敵陣内へ入る。残り1ヤードの場面でモンゴメリー突っ込みタッチダウン。先制点を奪う。対するラムズは、スタッフォードからナクアへパスが通り、さらにレッドゾーン内に攻め込む。キッカーのマハーが24ヤードのフィールドゴールを決め3点を返す。ライオンズは再びゴフからレイノルズへのパスが通りレッドゾーン内に進入すると残り10ヤードのところでギブスがタッチダウン。差を11点に広げる。その直後のラムズはスタッフォードからロビンソンにパスが通り前進。ただ、ボールを投げる時に相手ディフェンスとぶつかり、スタッフォードが負傷。しかし、スタッフォードはプレーを続ける。第2クォーターには、スタッフォードからナクアへのロングパスが通りそのままタッチダウン。ライオンズもゴフからラポルタにパスが通りタッチダウン。前半は点の取り合いとなった。第4クォーターにはラムズはスタッフォードからナクアへのパスが通りチャンス到来。タッチダウンで逆転となるが、パスは通らず。それでもキックで得点し1点差。残り1分、ライオンズのパスが通り勝負あった。24タイ23でライオンズの勝利。ゴフが雪辱を果たした。
今回の注目ラインはライオンズのギブスが縫うようにタッチダウンを決めたシーンで、春日さんは「ラインが陽動作戦で右への攻撃と見せかけて相手が気がついたタイミングでしっかりとブロックを決めてランコースを作っていた」など分析した。
NFL グリーンベイ・パッカーズ vs ダラス・カウボーイズの試合が行われた。パッカーズはアーロン・ジョーンズのタッチダウンで先制し、ディフェンスでもインターセプトに成功するなど序盤はパッカーズ 有利に試合が進んだ。その後もパッカーズが得点を重ね、カウボーイズも善戦するもそのままパッカーズ が突き放して48-32でパッカーズが勝利した。
NFL マイアミ・ドルフィンズ vs カンザスシティ・チーフスの試合が行われた。第1Qにチーフスのマホームズがライスへのタッチダウンパスを成功させて先制し、その後フィールドゴールを決めるなどしてドルフィンズを引き離していった。第2Qにドルフィンズのタゴヴァイロアがタッチダウンパスに成功して差を縮めるも徐々に点差を広げられ、7-26でチーフスが勝利した。
NFL クリーブランド・ブラウンズ vs ヒューストン・テキサンズの試合が行われた。第2Qにブラウンズ のフラッコがタッチダウンパスを成功させて逆転するも、直後にテキサンズのジョーダンがサイドラインを疾走するロングタッチダウンを成功させ再びテキサンズ有利となった。その後テキサンズはインターセプトに成功するなどして、14-45でテキサンズが勝利した。
NFL ピッツバーグ・スティーラーズ vs バッファロー・ビルズの試合が行われた。第1Qにビルズのジョシュ・アレンがタッチダウンパスを成功させて先制し、その後も得点を重ねてスティーラーズを引き離していった。試合は31-17でビルズが勝利した。
フィラデルフィア・イーグルス対タンパベイ・バッカニアーズの試合。3点リードでバッカニアーズのQB・メイフィールドがWR・ムーアにパスを通しタッチダウンが決まる。イーグルスは第2Q、QB・ハーツからTE・ゴーダートにタッチダウンパス。第3Q、QBハーツがインテンショナルグラウンディングで追加点を許す。バッカニアーズはQB・メイフィールドからパーマーにパスが通りタッチダウンが決まる。9-32でバッカニアーズが勝利。2年ぶり8度目のディビジョナル進出を決めた。
AFCは、第4シード・テキサンズが第1シード・レイブンズ、第3シード・チーフスが第2シード・ビルズと対戦。NFCは、第7シード・パッカーズが第1シード・49ers、第3シード・ライオンズは第4シード・バッカニアーズと対戦する。
テキサンズのD.スティングリーJr.は、キャッチの瞬間に背後から腕を伸ばしてパスディフェンス。チーフスのT.マクダフィーは、レシーバーに交わすタイミングを与えないようにタックル。ビルズのK.イーラムは、エンドゾーンでパスカバーから振り向きざまにキャッチ。ブラウンズのG.ニューサム二世は、低い軌道のパスを上から叩くパスカットでタッチダウンを阻止。春日が今週選んだナンバー1プレーは、ビルズ・J.アレンがフォースダウンギャンブルで態勢を崩しながらもボールをキープしたプレー。
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去年1月に国立競技場で行われた「JAPAN U.S. DREAM BOWL 2023」。全日本選抜対アイビーリーグ選抜の試合で、20-24で日本は敗れた。今月21日の試合について、全日本選抜キャプテン・李卓は「日本の実力を世界に示したい」と意気込みを語った。
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