- 出演者
- 望月麻美 マイケル・マカティア 中川栞
オープニング映像が流れた後、キャスターらが挨拶をした。そして、きょうはニューヨークから@NYCのコーナーがあると伝えた。
- キーワード
- ニューヨーク(アメリカ)
マイケル・マカティアは「正直バイデンさんがこけないか焦っている。80歳頑張れ」などコメント。
- キーワード
- ジョー・バイデンニューヨーク(アメリカ)
マイケル・マカティアは「こちらでは今週はスーパー・チューズデーがあった。バイデンさんとトランプさんという恐怖の結果が再び。ニューヨーカーが酸っぱい思いをしているのは政治だけではない。実はこの街では深く愛されてきたフラコウがビルに衝突したのか、死んでしまうという事件があった。こちらはセントラルパークの動物園に13年間住んでいたのを1年ちょっと前に誰かが檻を切って逃して、それまで餌とかもらってずっと楽な生活をしてきただけに生き延びるのが難しい中、いろんな人のアパートに出没していた。ヒーローにもなった。移民にとっては異国で頑張るフラコウ、脱サラを夢見るニューヨーカーには檻から大空を舞うフラコウがを崇拝していた」などコメント。
ニューヨークの高級住宅地アッパーイーストサイド。ここに最近愛犬家たちに話題の場所がある。その中には農家の納屋を再現した部屋・バーンハントと呼ばれる犬がスポーツハンティングを楽しむ施設がある。都会で生活している犬たちにハンティングをさせ、その本能を刺激するのが狙い。人間の数千倍鋭いと言われる犬の嗅覚。その能力を思う存分に発揮してもらう。バーンハントには飼い主と犬の絆を深める効果があると言われている。この施設を作ったジェニー・キャラガーさんは以前郊外の街でバーンハントを経験したことがありその効用を実感している。ジェニーさんの愛犬フェリックスはおどおどしたところがあったが、バーンハントで落ち着きを見せるようになったという。ジェニーさんは3カ月前にペット用のネズミ2匹を施設から引き取った。大切に育てているネズミたちは犬の相手をすることにも慣れている。次は少し上級編。よく見るとプラスチックケースの中にネズミが入っている。まずはネズミを入れたケースを隠し。さらに中が空っぽのものを2つ仕掛ける。
ニューヨークでバーンハントを経営しているジェニー・キャラガーさんはバーンハントをニューヨークで始めたきっかけについて「私の犬は甘えん坊で退屈もしていた。どんな犬も仕事が必要。犬が過敏で内気なのは周囲を気にし過ぎているから。自分がやるべきことに集中して充実した毎日を過ごしてほしい。200年前なら農場の犬は食べるために仕事していた。今のようにかわいがられるだけではなかった。バーンハントに参加するとき犬たちは脳をフルに動かす。バーンハントをはじめて自分に自信を持てるようになった。大昔私たちは狩りをし食べ物を採集していた。外に出て森や野原の空気を吸うのはとてもいいことだと思う。年を重ねても感覚を鋭くもつことは大切」などコメント。マカティアさんは「絵を描くとか音楽聴くとかそういう趣味の多くは、もしかしたら犬の嗅覚と似た感じかもしれない」などコメント。
中国の王毅外相は中米関係について「中国の対米政策は常に安定性と連続性を保っている。サンフランシスコでの首脳会談から中米関係の改善はいくつかの進展を見せたが、アメリカ側の約束は実行に移されていない上、一方的な制裁のリストはますます長くなり、その中身は不可思議なほどだ」と指摘した。また王毅外相は「アメリカが中国に圧力を加えたら最終的に自国を傷つけることになる」と話し、アメリカに中国の発展を客観的かつ理性的に捉え、約束を守り、両国関係を健全で持続可能な発展の軌道に乗せるよう求めた。
イギリスの研究者がラブラドール犬の遺伝子を調べたところ、4頭に1頭は特定の遺伝子の突然変異によって、強い空腹感が生じたりカロリーの消費が抑えられたりしていることが分かった。POMCという遺伝子が体の体重のシステムを管理しているといい、ラブラドールなどの場合はこの遺伝子に突然変異が起きて「体が飢餓状態にある」という誤ったシグナルを送ってしまうという。その結果強い空腹感が生じるとともに、エネルギー消費を抑えようとするという。
ボリビアでアンデスの先住民の女性たちが氷爆を登っている。登山家たちの世話をしてきた経験を生かして険しい山々に挑戦し、自らも登山家になったという。これまでに南米最高峰のアコンカグアをはじめ数々の山を制覇したとのこと。次の目標は世界最高峰のエベレストだという。