- 出演者
- 川口由梨香 横川浩士
オープニング映像が流れて出演者が挨拶した。
初めて目にする太陽の南極。明るく揺らめく大気は摂氏百万℃にもなる。暗く沸き立つ冷たいガス。それでも温度は数千℃。欧州宇宙機関の太陽探査機がこれまででもっとも接近して撮影した映像は太陽の成り立ちを知る手がかりになる。地球からだと明るい円盤にしか見えない太陽。しかし、宇宙望遠鏡で観測すると表面の地場がどう動くと太陽フレアなどが発生するかまで分かる。これまで地場の動きが把握できなかったのは太陽の北極と南極が観測できなかったから。それが出来るようになる。新たな研究によって科学者たちは太陽の激しい活動を予測できるようになる。横川氏は「今回の欧州宇宙機関の太陽探査機は軌道の角度を変えながら太陽の南極や北極を直接観測しようとしている。探査機の狙いは南極や北極の様子を様々な機器で観測することで、太陽の地場の状況を分析すること。これによって太陽フレアといった太陽で発生している現象の仕組みの解明や太陽の活動は人工衛星や通信インフラのどのような影響を与えるか予測する宇宙天気予報の精度の向上が期待されている。」
オーストラリア南部の砂漠地帯にあるエア湖は普段ほとんど水がない湖として知られている。ところが、今年の記録的大雨の影響で大量の水が流れ込み、数十年に一度しか見られない巨大な湖となっている。水辺には珍しい生き物もやってくる。中洲にはワタリドリがやってきて、たくさんのヒナを育てている。今回2010年以来最大の水量という人や半世紀ぶりの水深という人もいる。パイロットもこのような光景を見たことがないと話す。エア湖は湖が満水になると約9500平方キロメートルで青森県ほどの大きさになる。ここ160年で4度目の満水へ近づいている。
カンザス州の男性が妻に捧げた愛の物語。小麦農家の男性は結婚20年の記念に妻を驚かす方法を思いついた。始まりは去年秋の種まきから。赤小麦と2種類の白小麦を使い、320エーカーの畑にまいた。そして、育った小麦を空から見ると”ジェジーとサラ 20年”というメッセージが。妻を小型飛行機に乗せて見せた時には、妻は驚いたという言葉では足りないなどと話していた。妻のサラさんは私達は1つのチームなどと夫婦について話した。
ウクライナに軍事侵攻したロシアの脅威をひときわ重く受け止めているのがポーランド。ウクライナだけでなくロシアの同盟国・ベラルーシ、ロシア海軍の重要拠点で核兵器搭載可能なミサイルなども配備されているロシアの飛び地・カリーニングラードとも国境を接している。NATOが首脳会議で合意した国防費の対GDP比5%への引き上げもいち早く達成する見込み。
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