2025年5月18日放送 5:10 - 5:40 フジテレビ

キャラビズジャーナル
【「すみっコぐらし」のキャラクタービジネスを学ぶ(前編)】

出演者
上垣皓太朗 
(オープニング)
今回は…

今回、「すみっコぐらし」などを生み出したサンエックス社を取材。

キーワード
すみっコぐらしサンエックスフジテレビジョン神田(東京)
オープニング
サンエックスでキャラクタービジネスを取材
キャラクタービジネスが始まった経緯

「すみっコぐらし」などを生み出したサンエックス社を取材。会社広報担当キャラクター・コロニャがお出迎え。1932年、東京・神田に創業。個人営業の文具メーカーとして始まり、79年に初のオリジナルキャラクターが生まれた。98年からは版権販売業務を本格化させた。これまでに1000作品以上を製作、キャラクター数はそれ以上。初のオリジナルキャラクターは「ロンピッシュクラウン」。80年代~90年代には500以上の作品が誕生。

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すみっコぐらしサンエックスフジテレビジョン神田(東京)
キャラクター戦略の変化

「すみっコぐらし」などを生み出したサンエックス社を取材。キャラクタービジネスを本格化させるきっかけになったのは、「たれぱんだ」のヒット。90年代、IT技術の成長についていけない疲れ切ったサラリーマンなどの間で人気に。誕生のきっかけは、当時のデザイナーが疲れ果てて自棄気味に描いたイラスト。最盛期は1カ月に30キャラクターを製作していたが、次第にキャラクターを大事に育てる方針に変化。その流れで03年、「リラックマ」が誕生。特徴は、メッセージ性やストーリー性を持たせたこと。

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たれぱんだサンエックスリラックマ
誕生の経緯

「すみっコぐらし」などを生み出したサンエックス社を取材。いま主力の「すみっコぐらし」はキャラクターが80種類以上。人気の要因をデザイナーらに聞く。誕生は2012年。作者・よこみぞゆりが大学時代に描いた落書きが原案。社内コンペで好評を集め商品化された。当初は期待されていなかったが、ネガティブなキャラクター性とシュールさで人気に。モデルは動物や身近な生物、食品など様々。キャラクターそれぞれに悩みやコンプレックスを持たせており、共感できるのが魅力。作者の悩みが反映されている例も。

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戦略のキーワードは設定とストーリー

「すみっコぐらし」などを生み出したサンエックス社を取材。同社がキャラクター作りで重視しているのは設定やストーリー。キャラクターに共感してもらうのが狙い。

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よこみぞゆりサンエックス
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