2025年6月24日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日

グッド!モーニング

出演者
野上慎平 坪井直樹 角澤照治 依田司 林修 山本雪乃 住田紗里 斎藤ちはる 荒井理咲子 今井春花 三山賀子 佐々木誠 
ANN
98歳女性 顔から血を流し死亡

20日午前10時ごろ、三重・志摩市の住宅で、この家に住む女性が顔から血を流して死亡しているのを別居している弟が見つけた。女性の死因は外傷性ショックで上あごなどを骨折していた。発見される前日の午後9時すぎに女性の住宅から言い争う声が聞かれていて、その後、女性が立ち去るのが目撃されている。警察は遺体の状況などから殺人事件として断定し、県内の医療機関に入院している女性の親族の女性が何らかの事情をしっているとみて捜査する方針。

新燃岳 噴石や火砕流への警戒を

気象庁によると、新燃岳がおととい噴火したことを受けて、きのう火山ガスを調査したところ、1日の放出量が約4000トン観測された。気象庁は火山活動が高まった状態になっているとして、噴火警戒レベルを火口周辺規制の「2」から入山規制の「3」に引き上げた。気象庁は今後、さらに火山活動が活発にある可能性もあるとして最新の情報に注意するよう呼びかけている。

朝刊けさの注目見出し
日本経済新聞

政府は27年度末をめどに初となる長期滞在型の避難シェルターを沖縄・与那国町に整備する。台湾有事などに備えるもの。

読売新聞

昨年度の調査で一定水準の英語力をもつ生徒は中学3年と高校3年でいずれも過去最高となった。地域差解消が課題。

東京新聞

オンライン宿泊予約サイトの「アゴダ」で、部屋が確保されていないなどのトラブルが頻発し、官公庁が業務改善を要請してることがわかった。

日本経済新聞

最近、中国国境の河川で北朝鮮の一般市民が遊覧船で中国観光する姿を目撃されるようになり、様々な憶測をよんでいる。

(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

気象情報

全国の気象情報を伝えた。土砂災害警戒情報が鹿児島県薩摩地方、大雨洪水警報が和歌山県と岐阜県、大雨警報が鹿児島県に出ている。

グッド!Sports
岩井千怜(22) 4位タイ 高額賞金獲得

選手の大会では岩井ツインズの姉・明愛選手が日本勢トップの7位。今週は妹の千怜選手が4位と大活躍だった。次の大会はペア方式で行われるチーム戦で、この姉妹はタッグを組んで出場するという。

大谷26号 誠也19&20号

ドジャース13ー7ナショナルズ(ドジャースタジアム)。大谷翔平は復帰後、初となる三振を奪うなど1回を投げて無失点に抑えた。バッティングでは8試合ぶりとなる今シーズン26号。日米通算300号に大手をかけた。カブス14ー6マリナーズ(リグレーフィールド)。鈴木誠也は今シーズン4度目の1試合2本、3年連続の20号をマークしている。

きょうのトップNEWS
イラン 米軍基地にミサイル攻撃

アメリカの攻撃を受け、イランがカタールにあるアメリカ軍の基地をミサイル攻撃した。またカタールのほかイラクにある米軍基地も攻撃されたが、どちらにも防空システムの迎撃が発動したという。 イランのペゼシュキアン大統領はフランスのマクロン大統領と電話会談し、報復を示唆していた。一方、イスラエルの首都テルアビブでも骨組みがむき出しになった建物が並んでいる。21日、イラン中部の地下核施設3箇所を攻撃したアメリカ軍だが、トランプはさらなる攻撃の可能j性を示唆している。

イラン 米軍基地にミサイル トランプ氏 核施設 再攻撃は

トランプ大統領はイランの地下核施設への攻撃で戦果を誇示しているが、ニューヨーク・タイムズは「施設は完全には破壊されていない」と報道し、ロイター通信は「攻撃前に高濃度ウランが運び出されていた」という見方を伝えている。トラ ン プ 大統領はイランが直ちに降伏しなければさらなる攻撃の可能性を示唆したが、イランのアラグチ外相と会談したロシアのプーチン大統領は”完全に理不尽な攻撃。イランへの支持を続けていきたい”と批判している。

きょう注目NEWS
参院選勝敗ライン「与党過半数」

昨日夜、石破総理大臣は参議院選挙の勝敗ラインを「与党で過半数の議席獲得」と明言した。しかし東京都議選で自民党は大敗し、公明党も議席数を減らす結果となり与党に暗雲が立ち込めている。

都民ファ躍進 参院選 影響は

都議選で32議席を獲得し第1党におどり出た都民ファーストの会。特別顧問を務める小池都知事は誇らしげ。自民党が参議院選の公約として打ち出した2万円の給付金。一部の世論調査で半数以上が反対しているが、石破首相はきのうも現金給付の意義を強調した。野党各党が主張している消費税率の引き下げについては改めて否定した。参議院選は、来月3公示、20日投開票が見込まれている。

“千代田区ショック” 35歳候補とは

おととい投開票された都議会議員選挙で、初当選を果たした35歳、無所属で新人の佐藤沙織里さん。1人区の千代田区に出馬した佐藤さんは、3期目を狙う都民ファーストの会の現職平慶翔さんや根強い地盤を持つ自民党の候補など6人の強敵を退けた。

“千代田区ショック”何が? 佐藤沙織里(35)とは

おととい行われた都議会議員選挙で千代田区唯一の議席を獲得した無所属で新人の佐藤沙織里さん。「免許がなくいつも徒歩、事務所もない」と話した佐藤さん。YouTubeの登録者数は37万人。SNSなどを駆使しつつ”減税メガネ”と名乗り不法移民ゼロ、社会保険料の減額、などの政策などを訴えた。公認会計士や税理士の資格を生かし選挙では税金のチェックを掲げ「都知事の税金の使い道に赤ペンを入れる。皆さんの税金の使い道をつまびらかにしていく。公開されていない税金の使い道は厳しくチェックしたい」と語った。きのうも街頭に立った佐藤さん。今回の選挙で使ったお金は供託金を除き約20万円だが、どぶ板選挙で区民と本音で話し心を通わせることができたという。今後については「議会できれいに暴れようと思う」などと話した。

暑い季節「2日目カレー」要注意

梅雨に加え猛暑が続く今年は食中毒の患者が例年より増えている。都内のカレー店の「丸ごと玉ねぎカレー」を紹介した。加熱調理するカレーだが、誤った保存方法では食中毒のリスクがある。農林水産省は菌の増殖に注意するよう呼びかけている。食中毒を引き起こすウェルシュ菌は12℃~50℃で増殖しやすく、100℃の加熱にも数時間耐えるという特徴がある。都内のクリニックによると、今年は例年の倍以上の食中毒患者が確認されている。猛暑と高い湿度が影響しているとみられる。いとう王子神谷内科外科クリニック・伊藤博道院長は「約6時間から8時間、潜伏期間後に激しい腹痛と激しい下痢。死滅させることが非常に難しい」と話した。

2日目のカレーにも注意が必要。早く食べるため電子レンジで温めがちだが加熱むらができやすく、鍋に移し底までよくかき混ぜしっかり加熱することが大切。Komi’s・小美野隆大オーナーは保存の際に気を付ける点について「カレーは氷水で冷やして完全に冷え切ってから冷蔵庫に入れて保存する」と話した。早く冷ますことで菌の増殖を抑えることが期待できる。大鍋のまま保存はNG。伊藤院長によると、冷却効率が悪く冷やすまでに菌が繁殖するといい「保存を早めに小分けにして行う。(ウェルシュ菌は)一般的にはほぼ味やにおいはない。(保存の)過程が不明のカレーは食べない勇気も大事」と語った。

依田司の気show予報
気象情報

現在の時刻を紹介した後、全国の気象情報を伝えた。

江戸時代の風情残す ハナショウブの名所

千葉・香取市にある「水郷佐原あやめパーク」でハナショウブを紹介した。今年は生育が若干遅れ、例年に比べ約1週間開花が遅れて先月下旬から咲き始めた。現在は遅咲きのハナショウブが見頃。香取市で育成、改良された品種も数多くある。魅力は景観。香取市一帯は江戸時代から水郷の町として栄えた場所。当時の面影を残す水路とハナショウブという情緒ある眺めが魅力。サッパ舟に乗船しハナショウブを楽しむこともできる。

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