- 出演者
- 野上慎平 坪井直樹 角澤照治 依田司 林修 山木翔遥 斎藤ちはる 佐藤ちひろ 森千晴 荒井理咲子 今井春花 三山賀子 佐々木若葉
参議院選挙で与党の過半数割れが決定した。石破総理大臣は「責任を自覚しなければならない」としながらも、続投する意向。自民党は森山幹事長のお膝元の鹿児島で落選するなど、過去最低の36議席に近い水準となる見通し。公明党も過去最低の9議席に近い水準となる見通し。一方で「日本人ファースト」を掲げて戦った参政党は東京や大阪、愛知、福岡などで当選を果たすなど躍進し、単独で法案の提出が可能となる11議席を確保した。「手取りを増やす夏」を掲げて戦った国民民主党も前回の衆議院選挙に続いて議席を伸ばし、公示前の4倍になっている。石破総理大臣はきょう午後、記者会見で今後の方針を説明し、続投に理解を求めたい考え。自民党内からは退陣論が高まっている。
東京・六本木・毛利庭園から天気予報を伝えた。西~北日本は体温以上の危険な暑さとなり、熱中症に警戒が必要。先島諸島は強雨、強風、高波に注意が必要。昼過ぎは東北から九州北部にかけて、発雷確率が高くなっている。きょうは北海道と関東から九州にかけて、広範囲で熱中症警戒アラートが発表されている。関東地方は内陸部を中心に、急な激しい雨、落雷、突風に注意が必要。
JR山手線の電車内で、モバイルバッテリーが発火し乗客5人がケガをした。警視庁などによると、モバイルバッテリーを持っていた女性がやけどをするなどして病院に搬送され、4人が逃げる際に足をひねるなどしてけがをした。電車の乗客が線路に降りた影響で、JR山手線の全線や中央線などが最大2時間運転を見合わせた。乗客約9万8000人に影響が出た。
北海道芽室町で、テニス大会の関係者などから消防に「スズメバチに刺された」という通報が複数入った。ソフトテニスの大会に約250人が参加しており、10代~70代の男女17人がハチに刺され手当を受けた。全員意識があり、病院に運ばれた人はいない。大会は中止になり、付近は立ち入り禁止となった。排水口の中にキイロスズメバチの巣が見つかり、業者による駆除が行われた。
「うどん県」と呼ばれる香川県が、うどんだけでない魅力で人気を集めている。都道府県別魅力度ランキング(じゃらんリサーチセンター調べ)で、香川県が総合満足度1位に輝いた。四国のお遍路などの地域に根ざしたコンテンツが豊富にあることや、旅行にかかる費用が比較的安いことも評価されている。
北アルプスで山岳遭難が相次いでいる。槍ヶ岳では山頂付近で滑落したとみられる男性が死亡した。県警のヘリが捜索にあたりきのう朝、山頂から南南東の斜面で男性を発見し救助しが、その後死亡が確認された。警察が身元の確認を進めている。このほか槍ヶ岳の北鎌尾根や大黒岳などで手や足を負傷したり疲労で動けなくなったりするなどして、北アルプスではきのう男女3人が救助されている。警察は夏山シーズンの体調管理に注意するよう呼びかけている。
首都圏の主な鉄道各線はおおむね平常運転。東京発着の新幹線各線もおおむね平常運転の予定。
バスケットボール女子アジアカップ決勝で、日本はオーストラリアと対戦。日本の最初の得点は、最年少19歳の田中こころのディープスリー。田中は3本のスリーポイントを含むチーム最多21得点。オーストラリア88-79日本。日本は2大会連続の準優勝。
大相撲七月場所8日目、新横綱の大の里は自己最高位の前頭四枚目で臨んでいる伯桜鵬との一番。伯桜鵬が押し出しで初金星。
セ・リーグ首位の阪神は、2回に小幡竜平選手が第1号ソロで先制。投げては6人による継投で巨人打線を抑え、球団史上初オールスター前に巨人戦のシーズン勝ち越しが確定した。
パ・リーグ首位の日本ハムは1回、五十幡亮汰選手の4年ぶりとなる一発で先制。4回、清宮幸太郎選手が勝ち越しの第8号3ランホームラン。日本ハム4-2楽天。日本ハムは貯金を今季最多の「20」に増やした。
夏の甲子園の南北海道大会決勝が行われ、北海高校が5回に満塁ホームランを含む一挙6点を奪い、札幌日大高校を7-0で破った。北海高校は2年ぶり、全国最多41度目の夏の甲子園出場が決定した。きょうは佐賀大会で決勝が行われる予定。
伊藤沙莉がお家での贅沢なひとときを語ったのは、期間限定ビアガーデンのオープニングイベント。この夏にやってみたいプレミアムな体験を聞かれ、伊藤は「シュノーケリングをやってみたい。御蔵島に行ってイルカと泳ぎたい。」などと答えた。
松本まりかが最近の暑さ対策を明かしたのは、ドラマ「奪い愛、真夏」の制作発表。この作品は禁断の愛に翻弄されていく時計メーカーの女性社員を中心にした愛と葛藤の物語。奪われたくないほど好きなものを聞かれ、松本まりかは「さつまいもの焼き方を研究していて、焼きいもが上手に焼けるようになった」などと答えた。
コカ・コーラ SUMMER FES 音楽ライブに、6人組メインボーカルアンドダンスグループ「Lienel」が登場した。4人組ダンスボーカルグループ「OWV」も熱いパフォーマンスで会場を盛り上げた。きょうは「GENIC」と「xikers」が登場する。
「新しい学校のリーダーズ」がグループ結成10周年記念ライブを幕張メッセで開催した。顔がプリントされた巨大バルーンが飛び交うなど、派手な演出の数々に1万人の観客は大興奮。ヒット曲「オトナブルー」では、おととしの流行語対象にノミネートされた「首振りダンス」を会場と一体になって踊った。「Tokyo Calling」の歌唱中には10周年を迎えた今の想いを力強く表明。
お笑いコンビのバッテリィズが、ツッコミの寺家の出身地・三重県のPRイベントに登場。ボケのエースは大阪出身だが相方と一緒に三重をPRするため、三重の魅力を伝える漫才を披露した。寺家の出身の津市の名物「ハチミツまんじゅう」が美味しいとアピールしていた。
これまでの各党の獲得議席を整理すると、自民党39議席、公明党8議席、立憲民主党21議席、国民民主党17議席、日本維新の会7議席、参政党13議席、共産党3議席、れいわ新選組3議席、社民党1議席、日本保守党2議席。自民党は、森山幹事長のお膝元、鹿児島で落選するなど1989年に記録した過去最低の36議席に近い水準となる見通し。一方で、参政党は、東京や大阪、愛知、福岡などで当選を果たすなど躍進し、単独で法案の提出が可能となる11議席をすでに確保した。国民民主党も前回の衆院選に続き議席を伸ばし、公示前の4倍になっている。
年代別の比例投票先をみてみると、10代~30代の若い世代では国民民主党や参政党がトップとなっている。一方、3年前の参院選では全ての年代でおよそ4割を占めトップだった自民党は、若い世代で1割ほどに大きく減らした。また、若い世代では投票の際にSNSや動画サイトの情報を重視した人が6割にのぼっている。
石破総裁は、「国家に対する責任をどう考えるか、そして比較第1党、参院選においてもそう、厳しい中で比較第1党の議席をちょうだいすることの重さもよく自覚しなければならない」などとコメントした。公明党・斉藤代表は、インターネット番組で「結果が悪かったから離れるというのでは国民の信頼を失う」と述べ、自民党との連立政権を維持する考えを示した。