- 出演者
- 野上慎平 坪井直樹 角澤照治 依田司 林修 山本雪乃 山木翔遥 住田紗里 斎藤ちはる 佐藤ちひろ 森千晴 今井春花 佐々木若葉
アメリカと中国の貿易戦争が加速して行き場を失った中国産の野菜が日本に大量に流入し、軒並み値下がりする中、都内の中華料理店はうれしい悲鳴を上げている。東京・大田区の店舗では毎日大量に消費する中国産ニンニクの仕入れ値が1kgあたり50円値下がりした。看板メニューの「麻婆豆腐」はアクセントとして辛みがありパンチの強い中国産ニンニクを使用。なかのや店主・仲野公太さんは「国産はやはりすごく高い。値段が何倍とか違ってきてしまったりする。そういった意味ではお客様に提供しやすい。味に関しても、すぐむいたものであれば何も問題なくいいものだと思う」と話した。
昨夜、日本マクドナルドが謝罪コメントとともに転売対策について声明を発表した。きっかけは人気アニメ「ポケモン」のカード2枚が付いたハッピーセット。販売が始まった3連休初日の午前5時半すぎ、都内の店舗は50人を超える客で溢れかえった。子どものために早起きした人もいたが、高額で転売しようとポケモンカード目当てに客が殺到。路上にはカードだけを抜き取り捨て置かれたポテトやハンバーガーもあった。カードは初日でほぼ在庫がなくなったという。マクドナルドはカードを転売しないよう事前に呼びかけ、メルカリと情報共有し転売対策を強化していたが、高額取引がすでに終了しているものもあった。専門家は店のファンを増やしていくためには転売対策が必須だが、見合わないほど大きなコストがかかってしまう課題があると指摘する。サブカルチャーに詳しい河村鳴紘氏は「どうしても企業イメージがダウンする。子どもたちにいい思い出が残るわけがない」と話した。日本マクドナルドは今回、一度に注文できるのは1人5セットまでと制限していたが、今後はさらに厳しい制限をかけ、フリマサイトに実効性のある対策を要請。日本マクドナルドは「販売方法・対策についてはお客様や店舗で働くクルーの皆様の意見に耳を傾けながら継続的に見直し、改善を図ってまいります」とコメント。
東京・六本木から全国の気象情報を伝えた。土砂災害警戒情報が福岡県、山口県、石川県、新潟県に出ている。熱中症警戒アラートが三重、和歌山、大分、長崎、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄に出ている。
東京・港区の六本木ヒルズアリーナのテレビ朝日・六本木ヒルズSUMMER FESの会場から中継で「ワイド!スクランブル」とハウス食品がコラボしたカレーのキッチンカーを紹介した。バーモントカレー(中辛)✕ジャワカレー(中辛)、バーモントカレー(中辛)✕こくまろカレー(中辛)から選び、具材は「大下アナのルウミックス野菜カレー」と「佐々木アナのルウミックスパワーアップカレー」を選ぶ。ハウス食品の「AIルウミックスメーカー」ではインターネット上で質問に答えるだけで自分好みのルウの組み合わせを診断できる。
関東の気象情報を伝えた。
アメリカ・トランプ大統領は日本時間のきょう未明、会見を開き、首都ワシントンの治安強化のため約800人の州兵を派遣すると発表。ワシントンでは路上犯罪が多発していて、緊急事態に陥っていると訴えた。トランプ氏は会見に先立ち、自身のSNSで「ホームレスは今すぐに立ち退かなければならない」と宣言し、ホームレスの立ち退きや犯罪者の拘束を加速させたい考えを表明していた。
1985年8月12日、羽田空港発伊丹空港行きの日本航空のジャンボ機が墜落し、乗客乗員520人が亡くなった。墜落現場となった御巣鷹の尾根のふもとを流れる神流川ではきのう、日航機が墜落した午後6時56分に向けて供養の「灯篭流し」が行われた。きょうは遺族が御巣鷹の尾根を目指して慰霊登山を行う。
きのう、秋篠宮妃・紀子さまと次女・佳子さまが広島市の平和公園を訪れ、雨が降る中、原爆慰霊碑に一礼し白い花束を添えられた。その後、原爆養護ホームを訪れ、被爆者約40人と懇談された。お二人は入居者と同じテーブルについて一緒に折り紙で鳩を折りながら交流を深めていた。
オーストラリア・アルバニージー首相は来月の国連総会でパレスチナを国家として承認する方針を明らかにした。イスラエルとパレスチナが共存する「2国家解決」が欠かせない立場を強調し、今後ガザの停戦や人質の解放に貢献していきたいという。これまでフランスやイギリス、カナダなどがパレスチナを国家として承認する意向を表明している。ニュージーランド・ピーターズ外相もパレスチナの国家承認を検討していることを明らかにした。
大阪・関西万博では運営費1160億円のうち8割程度を入場券の売り上げでまかなう計画。入場券の販売枚数が8日時点で約1810万枚にのぼったと公表された。万博協会や国が設定している黒字化の目安1800万枚に到達したことになる。ただ、台風が直撃した場合など入場券の払い戻しとなるケースも想定され、協会関係者は「現時点で黒字化を確信するものではない」と慎重な姿勢を見せている。
千葉県のローカル鉄道・銚子電鉄は笠上黒生駅の愛称を「ナウル共和国笠上黒生駅」に変更。ナウル共和国は日本から南東に約5000km離れたオセアニアの島国で、銚子電鉄とはSNSをきっかけに交流を深めた。駅舎内には日本とナウル共和国の友好記念博物館を開設予定で観光誘致に取り組んでいく。
アメリカの半導体大手「エヌビディア」と「AMD」が中国向けの半導体販売で得る収入の15%をアメリカ政府に支払うことになったと現地メディアが報じた。規制されている中国への半導体輸出を再開する条件としてトランプ政権と合意した。ブルームバーグは「輸出許可を得るために企業が政府に金銭を支払わなければならないことは異例」と報じている。
シンガポールで暮らす世界三大投資家のジム・ロジャーズ氏は今月発動されたトランプ関税は「世界経済の縮小を招く」として全面的に否定した。投資家のジム・ロジャーズ氏は「トランプ氏の関税政策はアメリカや日本など世界中の国々にとって良いことは何一つない。関税は最終的に消費者へのさらなる税負担になる。トランプ氏は関税を理解せずに発動させてしまった」と話した。今後、アメリカでさらなる物価の上昇をもたらすと警告し、積立NISAの人気銘柄「オールカントリー」などにも大きなダメージを与えると予想している。ジム・ロジャーズ氏は「トランプ関税をきっかけにして次の弱気相場では多くの銘柄で50%以上暴落する可能性もある」と指摘した。
きのうの日経平均先物は一時、日経平均の史上最高値を250円以上更新した。根津アジアキャピタルリミテッド・河北博光氏は「ニューヨークの株式市場が堅調に推移しているので、日経平均先物にも波及している。8日の米国市場はウクライナの停戦をめぐる協議が進展するという見方や、FRB理事にトランプ派のミラン氏がつく人事も発表されているので、利下げへの期待も高まっている」と話した。先ほど夜間取引を終えた日経平均先物は450円高い4万2270円となっている。きょうの東京市場への影響について河北氏は「米国株高を受けて日経平均も堅調に推移と予想。史上最高値をうかがく動きを見せる可能性があると考えている」と話した。
先月、アメリカの採用担当者が「Z世代は電話に出ても何も言わない。こちらが『ハロー』と言うのを待っている」と発信したところ、2200万件の閲覧数があった。日本でも電話に苦手意識を感じているという調査に対し、20代は74.8%が回答。(ソフツー)。職場での電話対応に苦手意識を持っている若者が多い。街では「瞬発力も必要で苦手」「ふーっと一息やってボタンを押す」「かけちゃいけない時にかけたら迷惑かなって」という声が聞かれた。電話をかける時、相手に電話をしていいかメッセージアプリで確認するという声も多かった。日本メンタルアップ支援機構・大野萌子氏によると、多くの若者はメールなどで文字で時間をかけるやり取りに慣れているため、電話で即答する必要があることが苦手。中には電話が嫌いで会社を辞めたいと考える若者が10年ほど前から増加。電話恐怖症のチェックリストで4つ以上当てはまると予備軍になる。最年少の佐々木若葉アナはすべて当てはまったという。苦手意識の払拭には電話の訓練が必要。社内の連絡をあえて一部をメールから電話にしてみる。
問題「『もしもし』の『もし』の語源は?青:はい、赤:文字、緑:申す」。
気象情報、台風情報を伝えた。土砂災害警戒情報が新潟県、石川県、山口県、福岡県に、大雨警報が神奈川県から熊本県にかけて、洪水警報が石川県に発表されている。
視聴者にテレ朝通販ロッピングなどで使える2000ポイントを毎日50名にプレゼント。応募方法はサマフェスHPにある応募フォームにキーワードを入力。きょうのキーワードは「カレー」。締め切りはきょう午後11時59分まで。
問題「『もしもし』の『もし』の語源は?青:はい、赤:文字、緑:申す」。正解「緑:申す」。
アメリカ・トランプ大統領が日本時間きょう未明、ホワイトハウスで会見を行い、「金曜日に予定されている米ロ首脳会談でプーチン大統領に戦争の終結を求める」と述べた。さらに、「プーチン大統領とウクライナ・ゼレンスキー大統領との会談も設定したい」と語った。バンス副大統領もアメリカのFOXニュースのインタビューで「どちらかが有利になることはない」と話した。会談は刻一刻と迫っているが、前線での衝突は激しいまま。ウクライナ当局によると、ロシア軍によるウクライナへの攻撃で10日、6人が死亡、数十人が負傷した。ロシアは2022年、ドネツク、ルハンシク、ヘルソン、ザポリージャの4州の併合を一方的に宣言し、現在その大部分を実効支配している。領土の割譲を停戦条件とするロシアに対し、ウクライナ・ゼレンスキー大統領は「ロシアは要求に応じずに殺戮を止めようとはしない。模索しているのはウクライナを殺す方法だけだ。私たちはアメリカと協力している。真の和平を確保する方法について毎日話し合っている。ロシアはアメリカを欺こうとしている」と述べた。EU・カラス外交安全保障上級代表はウクライナ抜きの頭越しの交渉は認められないと警告している。会談の場所はアメリカ・アラスカ州。158年前、ロシアからアメリカに720万ドルで売却された場所でウクライナ侵攻以降、ロシア国内からは「アラスカ奪還論」も出ていた。ロシア大統領府に近い関係筋は「プーチン大統領は望む結果が得られるまで戦い続けるだろう。食欲は食べることで湧いてくる」と話しているという。(ロイター通信)。米ロ首脳会談に先立ち、ヨーロッパの首脳が13日、オンライン会合を実施し、ロシアに対する圧力や領土問題を協議。その直後にトランプ大統領とオンライン形式で会議をする予定。
