- 出演者
- 野上慎平 坪井直樹 角澤照治 林修 山本雪乃 住田紗里 斎藤ちはる 森千晴 荒井理咲子 今井春花 河北博光 佐々木若葉
全国の気象情報を伝えた。衣替え前線(ウェザーニュース×LION)。
「国勢調査日決定に関連する職業は?」。青「農家」、赤「料理人」、緑「警察官」。10月1日に決まった理由としてはさまざまな理由で季節が秋に絞られ、さらに人口の大半を占める農家にとってかならずしも繁忙期ではないという判断からだという。正解は「農家」。
自民党の総裁選がきのう告示され、“ポスト石破”を目指す5人の12日間の戦いがスタートした。小泉進次郎陣営の出陣式に集まったのは92人の国会議員で、他の陣営を大きく上回った。女性初の総理を目指す高市早苗氏は、推薦人に前回13人いた裏金議員が0人になった一方、女性議員5人が名を連ねた。支援者など関係者のみで出陣式を行う姿が目立つ中、茂木敏充氏はあえて街頭に立った。SNSでの発信にも力を入れ、露出度を高める戦略を取っている。朝日新聞が週末の世論調査で新しい自民党総裁に誰がふさわしいと思うかを聞いたところ、高市氏が28%でトップ。2位が小泉氏で24%だった。自民党の支持層に限定すると小泉氏が41%、高市氏が24%となり、2人の一騎打ちの様相を呈している。きのう自民党本部で行われた演説会で各候補が語ったのは、自民党が目指す解党的出直しの具体策。高市氏は外国人観光客によるシカへの暴力行為を例にあげ、外国人政策に力を入れると訴えた。自民党総裁は来月4日に投開票が行われる。
暗殺されたアメリカの保守系活動家チャーリー・カーク氏の追悼式典が、地元のアリゾナ州で開かれた。全米から約10万人が参加し、長い列を作った。式典にはバンス副大統領やルビオ国務長官、ヘグセス国防長官など政権の中枢が揃って出席。演説台の周囲には分厚い防弾ガラスが設置され、ワシントン・ポストが「国葬のようだ」と表現するほどの規模と厳重なセキュリティのもとで行われた。会場には政権から身を引いたイーロン・マスク氏の姿も。溝ができていたトランプ大統領と握手する姿も見られた。カーク氏の妻エリカ氏は「私は容疑者を許す。憎しみへの答えは憎しみではない」など語り、会場は大きな拍手に包まれた。ところが最後に登壇したトランプ氏は対照的に「私は敵を憎み、彼らの幸福など望まない」などと語り、追悼の場で政治的分断を煽るような発言を繰り返した。CNNは「追悼を政治利用し、分断を助長している」と批判した。今後エリカ氏はカーク氏が創設した保守派の学生団体「ターニング・ポイント・USA」の代表を引き継ぎ、活動していくという。
イスラエルによるガザ侵攻をきっかけに国際社会ではパレスチナを国家として認める動きが広がっている。国連安全保障理事会の常任理事国であるフランスも正式に承認を表明した。常任理事国で承認していないのはアメリカのみとなる。マクロン大統領はアメリカ・ニューヨークで開かれた国際会議で「フランスはパレスチナを国家として承認します」と訴えた。これまでイギリス・カナダ・オーストラリアなどが相次いでパレスチナを国家として承認してきた。承認国は150カ国を超えた。すでに中国とロシアも承認している。アメリカ・トランプ大統領は「ハマスが人質を盾にして攻撃を行うと言っていることを考えると非常に残酷」などと述べた。イスラエル・ネタニヤフ首相はパレスチナの国家承認はハマスを支持することになると強く反発している。岩屋外務大臣は「日本政府としては今回の国連総会のタイミングではパレスチナの国家承認を行うことはしないとの判断をした」などと述べた。アメリカ政府はパレスチナを国家承認しないよう日本に非公式で要請したという(朝日新聞)。東京大学・鈴木特任准教授は「パレスチナを国家承認することで日米間の関係に影響が出る、これを政府としては恐れたのではないか」などと指摘、パレスチナを国家承認する動きの影響力についても疑問を投げかけた。
コロナ禍の巣ごもり需要で注目された「セカンド冷凍庫」。5人家族の竹松さん一家を取材した。竹松家の月の食費は約13万円、2年前から3万~4万円増えている。コメの価格高騰の影響が大きいため、毎月15kgを消費する竹松家は冷凍うどん、パン、パスタが活躍している。竹松さんは先月、容量3倍の冷凍庫に買い替えた。2人以上世帯における家計支出額の予測(帝国データバンク)では、家計の支出が増加傾向、今後10年でさらに約3万円増加するという試算もある。都内の家電量販店では売り場を広げるほど人気を集めている。ヨドバシカメラ・結城グループリーダーは「最近はふるさと納税とかで利用される方も非常に多くなっている」などと述べた。人気は省エネ性能が高い冷凍庫。青森県在住5人家族の家庭では90Lのセカンド冷凍庫に20種類の食品を収納している。静音性の高い冷凍庫やコンパクトなタイプも注目されている。前年比売り上げ1.6倍のメーカー担当者、アイリスオーヤマ管理本部広報室・髙岡サブリーダーは「スペースパフォーマンスの高い商品というのは求められる」などと述べた。
共用スペースの使い方をめぐって1階のラーメン店に141万円の罰金通知を出した東京都内のマンション管理組合はなぜ高額な罰金に踏み切ったのか。番組は管理組合の理事会を取材した。都内にあるこのマンションは築48年の9階建てで最寄りの駅から徒歩3分、現在103世帯が暮らしている。突然の規制で影響を受けているのはラーメン店だけではない。16年営業の青果店では店頭に品物が並べられなくなり、品数を減らしたことで売り上げは下がった。管理組合によるとこれまで「物が置かれると景観を損なう上に災害時の逃げ道が確保しづらい」と要請してきたという。一部の店舗が聞き入れなかったため「罰金を科す」形に踏み切ったという。臨時総会は共用部の使用細則には具体的な罰金額も明記されることに決まった。管理組合と店側は積極的に会話するようになった。罰則の伴う共用部の使用細則について、管理組合が貸主側には伝えていたが、店主には知らされていなかった。141万円の罰金について管理組合は実際には請求しないという。
東京・港区の「マクセルアクアパーク品川」から中継で伝える。4種類26羽の個性豊かなペンギンがいる。
問題:「ケープペンギン」の得意技は?。青:ハードル、赤:トランポリン、緑:フラフープ。
東京・港区の「マクセルアクアパーク品川」は300種を超える生き物たちを眺めることができる都心で人気のお出かけスポット。ペンギンに朝ご飯(アジ)をあげる様子を紹介。
宮城県仙台市、大分県大分市の現在の様子、気象情報を伝えた。
問題:マクセルアクアパーク品川にいる「ケープペンギン」の得意技は?。青:ハードル、赤:トランポリン、緑:フラフープ。
問題:マクセルアクアパーク品川にいる「ケープペンギン」の得意技は?。青:ハードル、赤:トランポリン、緑:フラフープ。正解は青のハードル。
お笑いコンビ「かにゃ」の丸沢丸がスズメバチの危険性について語った。研究のため自宅で3種類のスズメバチを飼育するほどスズメバチ大好き芸人。東京農業大学で「スズメバチ」を研究した丸沢は解説書を出版。講演も行っている。日本におけるハチ刺されによる死亡者数(厚生労働省人口同感統計)は毎年20人前後で、ほとんどがスズメバチによる被害。先週土曜日には長野市で観光客など11人がキイロスズメバチとみられるハチに刺され、4人が救急搬送された。「ハチ毒アレルギー」は血圧低下や呼吸困難を引き起こす。恐ろしさは「刺す」だけではなく、丸沢は「毒を噴射して相手にかける」などと指摘した。9月は働きバチが攻撃的になる。スズメバチに遭遇したら、頭を振らない、手で払わない。ゆっくりしゃがむのがおすすめ。刺されてしまったときの対処法は、水を流しながら刺されたところをつねって毒を思いきり出す。対処した後について丸沢は「必ず病院に行ってほしい」などと述べた。
前田敦子がレオナルド・ディカプリオに扮したキンタロー。と映画「ワン・バトル・アフター・アナザー」のイベントに登場した。
問題:前田敦子舞台の期間中によく見る夢は。青:観客が家族だけ、赤:握手会が始まった、緑:セリフ浮かばず。
問題:前田敦子舞台の期間中によく見る夢は。青:観客が家族だけ、赤:握手会が始まった、緑:セリフ浮かばず。坪井は緑と回答。正解は緑のセリフ浮かばず。坪井は「原稿が全部ロシア語で書かれている。読めませんって」などとコメントした。
牛肉よりも安くボリュームのあるマンガのような豚のかたまり肉を使ったステーキ専門店が人気を集めている。
東京・宮城・香川など23店舗を展開し全国各地に急拡大しているステーキ専門店「マロリーポークステーキ」。豚肉を使用している。今野社長は「妻とウルフギャングに行ったときすごくおいしかったんですけどこれ豚だったら10分の1ぐらいの値段でできるんじゃないかということで開始しました」などと述べた。メニューを拓くと富士山が450g、キリマンジャロが1000g、オリンポスは2000g。山の名前がついた規格外のサイズのメニューが並んでいた。佐々木アナがキリマンジャロ(4890円)を食べる。オープン当初は男性客がターゲットだったが、女性客も急増。ステーキの仕込みを紹介。仕込みに1日以上かけてステーキが提供される。こだわりは価格も。日和山は200gで1190円。最適な豚肉を仕入れるために世界中を飛び回り自ら試食しているという。今月の幹部会議では国産豚を使った新メニューについて話し合っていた。ステーキをいつでも気軽に食べに行ける店を目指している。今野社長は「外食にいつでも行けるような価格で、リーズナブルでおいしいお店を目指していきたい」などと述べた。
きょうは秋分の日。太宰治は「ア、秋」というタイトルの小説を出している。