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- 坪井直樹 依田司 山本雪乃 山崎弘喜 住田紗里 斎藤ちはる 佐藤ちひろ 森千晴 武隈光希 小林香梨 三山賀子 舩橋沙貴
NEWS検定「カスピ海の名産品は?」。青「トリュフ」、赤「フォアグラ」、緑「キャビア」。正解は緑「キャビア」。
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日米首脳会談の舞台裏を高市総理が明かした。きのう行われた参議院予算委員会で、会談の鍵を握った決めぜりふについて高市総理は「渡米する飛行機の中で徹夜で考えた」と説明した。緊迫するイラン情勢について高市総理が「戦争」と表現したことについて、立憲民主党・田島麻衣子議員が「『戦争』というのが日本政府の評価と理解していいか。国際法上の要件が異なるため伺いたい」と述べると、この質問には誰も回答できず真偽が一時ストップする事態に。その後、高市総理が「『戦闘』と言い換えさせてください」と述べた。政府見解として「戦争」と評価するが国際法や国内法上の位置づけが変わるため修正した模様。来年度予算の年度内成立が極めて厳しい情勢となっていることについて、国民民主党・古川元久国対委員長は「年度内成立にこだわっているようだが往生際が悪い」と述べた。政府は不測の事態に備え、暫定予算案の編成を準備している。来月1日から予算が自然成立する11日までの経費として8兆6000億円規模になることがわかった。社会保障費は2兆8000億円程度で、年金や失業手当などが含まれる。国民生活への大きな混乱は事実上回避される。
週末が来るたびに事態が大きく動き、大幅な下落を繰り返している日本の株式市場。先月28日土曜日、イランへの攻撃が始まると日経平均株価は月曜日から3日連続で下落。トランプ大統領がイランへ無条件の降伏を要求した週明けには歴代3位の下げ幅を記録した。そして先週21日土曜日にはトランプ氏の「48時間以内にホルムズ海峡を完全に開放しなければ、イラン国内のあらゆる発電施設を攻撃する」との投稿を受け、月曜日を迎えた日本の市場は再び急落。しかし日本市場が閉まり、アメリカ市場が開く間際にトランプ氏は「イランの発電施設とエネルギーインフラに対する軍事攻撃を5日間延期するよう戦争省(国防総省)に指示した」と投稿。高まった緊張は一気に和らぎ、ニューヨーク株式市場に混乱は起きなかった。一見、行き当たりばったりに見えるトランプ氏の言動について明海大学・小谷哲男教授は「トランプ氏のこれまでの行動を見ると週末に大胆な政策を発表することが多い。マーケットが開く週明けに大胆な行動がポジティブな結果をもたらしたと発表することで、(アメリカの)マーケットを操作しようとする意図がある。」とコメント。いわば「週末トランプショック」を仕掛けているという。“とばっちり”を食らっているのが日本で、日米の時差があるためアメリカよりも半日早く月曜日の株式市場が開くため。ホルムズ海峡をめぐり5日間の攻撃延期を告げたトランプ氏。その期限はまたしても週末の土曜日。そんな中行ったロイター通信の世論調査で、トランプ大統領の支持率が去年1月に第2次政権発足以来、最低を記録したことがわかった。
東京・渋谷で最新の流行や文化を発信してきた百貨店の西武渋谷店が、9月末で営業を終了することがわかった。閉店するのはA館とB館、パーキング館。自社で所有しているロフト館やモヴィーダ館は営業を続ける見通し。西武渋谷店が開店したのは今から58年前。その存在は単なる百貨店の枠を超えていた。日本人デザイナーを後押しするセレクト売り場「カプセル」を設置。1970年代から1980年代は「DCブランド」ブームの火付け役となり、“若者の街・渋谷”を象徴する存在だった。ピーク時は渋谷店だけで年間約700億円の売り上げがあったという。しかしその後はネット通販やファストファッションが台頭し売上が低迷。さらに“100年に一度”といわれる大規模再開発が進行中の渋谷駅周辺。西武渋谷店は駅から近い場所にあるが、2010年代からは駅直結の大規模商業施設が続々とオープンし、競争が激化していった。そごう・西武は約20年前から店舗の土地と建物を所有する地権者と営業を続けるための協議を重ねてきたが、合意に至らずその歴史に幕を下ろすこととなった。2020年には東急東横店、2023年には東急百貨店本店が閉店。西武渋谷店の撤退で渋谷から百貨店は姿を消すことになる。
東京23区の家庭ごみを有料化しようとする動きが出ている。きのう午前8時半ごろ、東京・練馬区でのごみ収集作業の様子を紹介。練馬清掃事務所・佐藤賢治技能主任は「週の前半、月火水の方がごみは多くなっています」とコメント。東京23区で家庭ごみを有料化しようとする背景にあるのは、ごみの最終処分場の問題。東京都は「埋め立て処分場があと50年ほどで満杯になる」として、有料にすることでごみの減量を促す考え。東京都・小池百合子知事は「家庭ごみの処理につきましては、役割は区であります。これからも区と連携しながら最終処分場の持続可能性に責任を持つ都として連携していきたい」と述べた。全国で家庭ごみの有料化を行っている自治体は約7割。東京の多摩地域ではほぼ全ての自治体が有料化していて、中でも大きな成果を出しているのが八王子市。八王子市・資源循環課・森田健司課長は「有料化前と比べて現在は約4割ごみは減っている状況」とコメント。福島県会津若松市も来月から導入する。市は有料化することで標準的な世帯で月に470円、年間5640円の負担が生じると試算している。しかし23区で家庭ごみの有料化が検討されていることについて区民の声を直接聞いた三戸安弥都議は「ただためて一気に捨てるという変化しか期待できないんじゃないか」とコメントした。また、日頃行っているごみの捨て方によっても賛否が分かれているという。
静岡県の浜名湖では今月からアサリを採ることを禁止した。名産のアサリはかつて年間6000トンが水揚げされ、潮干狩りのシーズンには50万人が訪れることもあったという。しかしここ数年は不漁が続き、今月からは新たなルールが設けられ、看板には「アサリ・ハマグリ全面禁漁」と書かれている。浜名湖ではアサリの漁獲量が徐々に減少し、去年の漁獲量はゼロに。地元の住民に限定して認めてきたアサリ漁も1年間と禁止なった。浜名漁業協同組合・渥美敏組合長は「全国で浜名湖だけだと思います。今まで一般の方々に無料で採ることを許容していたのは」と話した。卸売業者に今のいけすを見せてもらうと、浜名湖のアサリはなく、「全部中国産」と話した。地元の卸売業者は浜名湖でアサリが採れないため、約2年前から輸入品のアサリに変更している。魚あら・山田哲也取締役は「アサリ自体も小さくなったような気がしますし、昔の浜名湖で採れていた身に比べると、ちょっと味が落ちたかなという気がしますね」と話した。背景にあるのは環境の変化。近年、浜名湖では産卵期の秋の水温が上昇していて、アサリの産卵は厳しい状況が続いている。また要因は他にもあり、水温の変化によるエサ不足からか、クロダイがアサリを食べるようになったこと(静岡県水産・海洋技術研究所事業報告)。全国でもアサリの漁獲量は減っている。全国のアサリ類の漁獲量は最も多かった約16万トンから、おととしには約4000トンにまで減少している。浜名漁協弁天島遊船組合・間瀬泰成組合長はアサリの住処を広げるため、アサリを外敵から守る「アマモ」を植える取り組みを進めている。
先月茨城県水戸市にオープンした複合施設「テツ・アートプラザ」、併設された美術館では水戸市出身で近代日本画の巨匠・横山大観の作品などおよそ90点の美術品が並ぶ。
「『テツ・アートプラザ』体験できるアートは?」。青:落書きできる壁、赤:ねじれた廊下、緑:伸びる肖像画。
茨城県水戸市に先月オープンした文化施設「テツ・アートプラザ」。併設された美術館に入るとフクロウのアートが出迎えてくれる。19世紀末のロンドンで作られたもので、陶器でできている。
きのうの東京・上野恩賜公園で咲く桜の映像を紹介。きのうは東京では日中から雨が降っていたが、たくさんの人出があり、海外から来た人の姿も多かった。この週末にも満開を迎えそう。東京・千鳥ケ淵の桜の映像を紹介。きのう桜の開花発表があったのは岡山、高松、銚子、水戸。これで関東地方は全ての地点で桜が咲き揃ったことになる。
気象情報を伝えた。
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お天気検定の問題は「水戸市の文化施設『テツ・アートプラザ』で体験できるアートは次のうちどれか?」。選択肢は3つ。答え合わせはCMのあと。
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2005年当時、史上最年少国会議員として脚光を浴びた杉村太蔵。1月に発売した投資本「杉村太蔵の推し株『骨太』投資術」(文藝春秋刊)が7万部を売り上げ話題となっている。物価高が家庭を直撃する今、新NISAが導入されたことで預金から投資へ目を向ける人が増えている。杉村太蔵は「僕は125歳までは最低、生きると思う。働いて得たお金をずっと銀行に預けているだけの方と、少しずつ資産を運用してその株が大きくなっている人と、老後はだいぶ違うんじゃないかな」と話した。投資本の中で杉村氏は投資について「推し活に非常によく似ていると思っている」と綴っている。投資先を決める条件の1つとして杉村氏は「自分や子ども、孫に就職してほしい会社」と話した。杉村氏が投資と出会ったのは政治家になる前。大学を中退し、派遣で清掃員として働いている時だった。ひたむきな仕事ぶりと明るい人柄が買われ、証券会社の調査部に就職。証券会社でミクロ経済を学んで、そこから最年少国会議員になったという。すご腕アナリストから投資のノウハウを吸収したという。
投資本「杉村太蔵の推し株『骨太』投資術」(文藝春秋刊)がベストセラーとなっている杉村太蔵。初心者が陥りがちな失敗について杉村は「含み益を抱えている時の方が利益をすぐ確定したがる。売り時は働いてお金を得られなくなった老後。僕の売り時は75歳から80歳。さすがに75歳をすぎて『薄口政治評論家』も厳しいでしょ」と話した。
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織田が狙い、豊臣が築き、徳川が塗り替えた大阪城。しかしそこには消されたはずの秀吉の痕跡が眠っていた。大阪城の初代は豊臣秀吉。しかし完成からわずか30年で「大阪夏の陣」によって炎上。2代目は徳川幕府が。ところがこの天守閣も落雷で焼失。現在の天守閣は昭和6年、1931年に大阪市民らの寄付によって建てられた3代目。今回は大阪城天守閣・研究主幹・跡部信さんに案内してもらう。
大阪城天守閣・研究主幹・跡部信さんに大阪城を案内してもらう。問題「天守閣に飾られている動物は?」(答えは「トラ」)。現在の天守閣は豊臣時代の天守を復興しようという思いから、大阪夏の陣図屏風に描かれた天守を参考に造られ、屏風に描かれていたトラも再現された。天守閣の中を案内してもらった。南側に石山本願寺の推定地を示す石碑がある理由について跡部さんは「秀吉が(大阪城を)造る前には本願寺というお寺があった。お寺といってもほとんどお城のような構えで、摂津国第一の名城と言われるぐらいのお寺だった」と話した。そんな石山本願寺と争ったのが織田信長で、「石山合戦」といわれている。信長からすれば仕掛けられた戦いだったが、信長に仕えていた人が書いた文書を見ると信長もこの土地を狙っていたようで、交通(水運)の便が良いのがその理由だという。石山本願寺を落とした信長はその後、本能寺の変で討たれ、その後は秀吉が受け継ぎそこに大阪城を築いた。秀吉時代の天守閣は現在の位置ではなく、70mほどズレているという。その事実が明らかになったのは昭和に入ってからで、そのきっかけは昭和35年に豊臣期大阪城の本丸の絵図が発見されたこと。秀吉の大阪城は「大阪夏の陣」で焼けて失われたが、石垣は残っていた。それでも徳川幕府は秀吉の大阪城を全て地中に埋め、新たに築き直した。跡部さんいちおしの場所は「大阪城の中でも一番うまい算木積み」。「算木積み」とは崩れやすい角の強度を高める積み方で、いちおしポイントは「きれいな直方体の石だけで積み上げている点」だという。跡部さんが「すべて徳川幕府が積んだ石垣だが、秀吉が積んだ石垣を見ることができる」と話し案内してくれた。去年4月にオープンした「豊臣石垣館」では約400年間地中に眠っていた豊臣大阪城の石垣が公開している。秀吉の石垣は自然石をほとんど加工せず積む「野面積み」という方法だった。そのため隙間に小さい石を詰めて積み上げている。角の石が出てきたのは貴重だという。このように当時の当時の最新の築城技術を見ることができるのも大阪城だからこそ。石が赤っぽくなっているのは大阪夏の陣で焼失した痕跡だという。豊臣の痕跡を全て消しさり、その上に新たな大阪城を築いた徳川幕府。しかしそれが秀吉が築いたものと勘違いされて「秀吉は立派だった」と思われてしまったという。
豊臣の痕跡を全て消しさり、その上に新たな大阪城を築いた徳川幕府。しかしそれが秀吉が築いたものと勘違いされて「秀吉は立派だった」と思われてしまったという。のちに「徳川が建てた」ということが「謎の石垣」の発見により判明した。昭和30年代、外濠の水枯れをきっかけに今見えている石垣とは違う石垣が見つかった。研究の結果、それが豊臣時代の石垣だということで、豊臣の城を埋めた上に徳川が城を築いていたことが判明した。昭和59年に発見された豊臣時代の石垣は「豊臣石垣館」で見ることができる。
