- 出演者
- 瀬戸康史
今回は“ベルサイユのばら”のブリオッシュ。
オープニング映像。
今回は“ベルサイユのばら”のブリオッシュ。アニメ映画「ベルサイユのばら」の原作は池田理代子の同名漫画。主人公オスカルが仕えたのが王妃がマリー・アントワネット。マリー・アントワネットはルイ16世に嫁ぐため、オーストリアからフランスにやってくる。お茶会では菓子職人が作った菓子が並んだ。マリー・アントワネットといえば「パンがなければお菓子を食べればいいのに」という言葉で有名だが、このお菓子がブリオッシュのこと。しかしこと言葉はマリー・アントワネットが言ったものではないという。
「ブリオッシュ」の作り方。ドライイーストと水を混ぜる。卵と冷水を混ぜる。準強力粉、砂糖、塩、脱脂粉乳を混ぜる。粉類の真ん中に液体をいれる。ラップをして冷蔵庫で10分休ませる。バターを叩いて柔らかくして生地に練り込む。常温で10分休ませ、叩いて空気を抜き、丸めて10分休ませる。同じ作業を4日繰り返す。ラップをして冷蔵庫で一晩休ませる。
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「パンがなければお菓子を食べればいいのに」という言葉は思想家のルソーが残した。自伝「告白」に登場する一説で、この言葉を発したのはある貴族の女性だった。なぜマリー・アントワネットの言葉として広がったのか。それは美しく華やかな彼女がよくも悪くも注目されていたため。実際のマリー・アントワネットは主食のパンが買えない国民がいえることに心を痛めていたという。
「ブリオッシュ」の作り方。生地に頭を作り、胴体部分をバターを塗った型に押し込む。30度で1時間発酵させる。その他に生地を編み込見、30度で90分発酵させる。溶き卵を塗る。
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マリー・アントワネットが大好きだったスイーツを紹介。クグロフなど。
「ブリオッシュ」の作り方。リングにしたパンにはサワークリーム、いちごのピュレ、バラのエッセンスなどが入ったクリームをのせた。
「ベルサイユのばら」の主人公・オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェは女性でありながら、マリー・アントワネットの近衛隊長として働く姿は女性ファンの心を掴んだ。映画でマリー・アントワネットを演じた平野綾さんはオスカルとマリー・アントワネットの絆は強かったと語る。時代の渦に巻き込まれたオスカルとマリー・アントワネット。ブリオッシュもまた革命の嵐に巻き込まれ、姿を変えていた。
瀬戸康史が「ブリオッシュ」を試食し「落ち着く味だなぁ。子供の頃を思い出す」とコメント。
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エンディング。
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