- 出演者
- 瀬戸康史
今回はリンドグレーンのスウェーデン風チーズケーキ。
オープニング映像。
今回はリンドグレーンのスウェーデン風チーズケーキ。スウェーデンを代表する作家・アストリッド・リンドグレーンは「長くつ下のピッピ」などを生み出した。スウェーデン風チーズケーキは「エーミルとクリスマスのごちそう」に登場する。リンドグレーンの故郷のチーズケーキはスモークランスク・オストカーカと呼ばれる。冷やすより温かいほうがおいしく、ジャムなどを添える。
スウェーデンのスモーランド地方。リンドグレーンは農場を営む家庭に生まれる。4人兄弟で遊びながら過ごした。リンドグレーンは母に対して強い信頼関係を抱いており、物語に登場する母親も子どもたちを暖かく見守る。「私の子ども時代のクリスマス」は幼少期から親しんできたクリスマス料理を集めたレシピ本で、母の名を冠したチーズケーキも登場する。
「オストカーカ」の作り方。生クリームを泡だてる。別のボウルで砂糖と卵を泡立てる。チーズと生クリームを加え、小麦粉と砕いたアーモンドを加えて混ぜる。耐熱皿に入れてオーブンで焼く。
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- オストカーカ
アストリッド・リンドグレーン想い出のクリスマススイーツを紹介。砂糖クリングロル、クネッケ 、サフランパン。
「オストカーカ」の作り方。ジャムと生クリームを添えたら完成。
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- オストカーカ
リンドグレーンは18歳で母親となり、シングルマザーに。都会で様々な生活をして、子ども時代の幸せを噛み締めたという。24歳で毛懇志、37歳で「長くつ下のピッピ」を書き上げた。その後、子どもの人権を守る活動にも尽力。1979年、スウェーデンは子供対する、体罰や暴力を禁止する法律を制定したが、前年にリンドグレーンが投げかけたスピーチがキッカケだったと言われる。
瀬戸康史が「オストカーカ」のを試食。「初めて食べるチーズケーキ。アーモンドの食感がいい」とコメント。
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- オストカーカ
エンディング。
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