- 出演者
- コウケンテツ
今回の舞台は真夏の岩手県。コウケンテツが旅をする。
- キーワード
- 岩手県
オープニング映像。
コウケンテツは「吉里吉里駅」で下車。「吉里吉里漁港」を訪れ、漁師からいただいたウニを試食。海の中の豊かなコンブの森が良質なウニを育む。また、海底からはミネラル豊富な湧水が湧き出している。
コウケンテツは台野さん宅を訪れ、「ウニのみそ卵とじ」を試食。「ウニのみそ卵とじ」は商品にならないウニを工夫して食べたのが始まりという。
- キーワード
- ウニのみそ卵とじ
コウケンテツは「大念寺」を訪れた。復興支援イベントをきっかけに、コウケンテツは毎年、大槌町を訪れるようになったという。震災後、大槌町は「大槌サーモン」の養殖を開始。かつて大槌川では年間12万尾もの鮭の遡上がみられ、新巻鮭発祥の地とも言われていたが、鮭の水揚げ量は10分の1以下に減少。なお、獲ったサーモンは氷漬けにされ、地元の旅館などに運ばれる。また、大槌町では大槌サーモン祭りが開催された。
コウケンテツは「小川旅館」を訪れ、「サーモンづくしのフルコース」を堪能した。「サーモンづくしのフルコース」には「サケ入り すいとん」などがある。
続いて、コウケンテツは岩手・一関を目指す。厳美渓は国の名勝・天然記念物に指定されている。渓谷には板を叩くと向かい側からお団子が桶で運ばれてくる不思議なスポットがあった。また、この街には独特の餅文化があり、「もち本膳」は冠婚葬祭で出される代表的な郷土料理。食べる作法なども決まっており小学校などでは餅文化を学ぶ授業も行われている。結婚式には「迎えもち」という儀式があり、つきたての餅を花嫁に振る舞う。千葉さん宅のもち米はこがねもちでかまどで炊く。さっそくコウケンテツが餅つきをお手伝い。さらに千葉家特製の餅料理を堪能。
続いて、コウケンテツは遠野市へ。この地域では気候を活かし、ホップを栽培。さっそくコウケンテツはホップ農家の菊池さんたちのもとへ。ハイポールという5mほどの竹馬を使いツルを巻いていった。ホップ農家見習い中の中村さんは違う仕事をやってみたいとホップ栽培の道へ。現在は単身赴任中でゆくゆくはホップ経営を安定させていきたいという。
コウケンテツは中村さんと買い出しへ行き、みんなでビールとともにジンギスカンを堪能。里見さんと渡部さんはホップ農家になろうと移住してきたという。そしてコウケンテツはジンギスカンのお礼にビールに合う料理「ギンザケの大人のビール蒸し ちょいほろ苦スパイシー」を振る舞った。
今回の岩手の旅についてコウケンテツは若い人たちが心を通わせて、一体となって未来に突き進んでいる姿は僕自身も励まされるし、みなさんの元気な姿を見られてよかったと話した。
エンディング映像。
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