- 出演者
- SHELLY 神尾楓珠 上村ひなの（日向坂46） 河田陽菜（日向坂46）
今回のサスティな！は全国に1万5000店舗あるローソンを徹底解剖する。ローソンは店内調理や新たな冷凍食品を次々と開拓している。去年オープンした新業態の店舗には驚きの仕掛けがあるという。
オープニング映像。
日向坂46の上村さんは「ローソンで食料をゲットしてからレッスンに行くのが定番」などと話した。河田さんは「ご褒美に食べたいなと思っていくことが多い」などと話した。金しゃりおにぎりシリーズではパッケージを小さくしプラスチックを削減し、インクの一部にはバイオマス原料を使用し二酸化炭素の排出を削減している。まちかど厨房では店内で調理された作りたてのお弁当やサンドイッチが食べられる。全国9200店舗で展開している。とろーりたまごの三元豚厚切りロースカツ丼を試食した。卵がとろとろでごはんもお店で作ってるからこの出来上がり感などとコメントした。店内で調理を行うためその日の客足に合わせて作る量を調整できフードロス削減ができる。2021年に丼の容器を紙に変更しこれまでに約700トンのプラスチック削減になっている。累計販売数4億7000万個以上のプレミアムロールケーキがリニューアルしトレーを四角から丸形に変更しプラスチックを削減した。
からあげクンは不動の人気No.1商品でシリーズ累計売上が約41億食にのぼっている。これまで販売したからあげクンを並べると地球と月を往復できる距離になる。からあげクンなどフライドフーズを揚げた廃油を家畜の餌や石鹸の原料などに再利用している。からあげクンなどを揚げた油を何に再利用しているか問題が出された。正解は廃油をバイオディーゼル燃料にリサイクルしている。目黒川のイルミネーションでは一部の店舗が廃油を提供しライトアップの燃料として使用した。各地の食材を使ったご当地からあげクンを作り地産地消に貢献している。さらにからあげクンの一部商品の売上を1食分につき0．5円ひとり親家庭の奨学金制度へ寄付している。ローソンは冷凍食品の商品開発も強化している。冷凍のマカロン＆カヌレを試食した。カヌレは「バターの味もめちゃくちゃおいしい」などとコメントした。ローソンでは長期保存できる冷凍食品で食品ロスを削減している。さらに配送回数の削減によるドライバーの負担軽減や二酸化炭素の排出量削減にも繋がっている。SHELLYさんは真鯛お刺身を試食し「板前さん来てるんですか？」などと話した。
「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」に続く、ローソンの新業態の店舗がオープンした。去年、豊島区に1号店ができたばかりの「グリーンローソン」。店内では、離れたところにいる店員がカメラを通して接客する「アバター接客」が設置されている。介護や育児などで外出しづらい人でも遠隔で働ける「全員参加型社会」を目指す取り組みだという。また、冷蔵ケースには扉が設置され、冷気の漏れを防止することで電気使用量を減らし二酸化炭素の排出を削減しているとのこと。また、室内光パネルを設置し、発電した電気は店内のタブレットで利用しているという。
グリーンローソンではレンジで温めて食べる冷凍おにぎりも販売している。五目おこわを試食すると、味もしっかりしていて野菜もシャキシャキしているとのこと。冷凍おにぎりは東京と福島の21店舗でも販売しており、計6種類の味が楽しめるという。
ローソンについての話題。小森さんは「冷凍食品のスゴさを見て見ぬフリしてました」。神尾さんは「進化が早い」と話した。
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京都市の古川町商店街にある鶏肉専門店では、精肉ではなく写真をショーケースに並べている。店主の西井さんいわく、1年半ほど前に冷蔵ケースが壊れてしまい、直すために200～300万円かかるのだという。高齢のため閉業も考えていたが、商店街の人が精肉の代わりに陳列する写真を作ってくれたという。これにより、注文を受けてから調理をすることになり、常に新鮮な状態で提供することが可能になった。精肉をショーケースに並べていると傷んでしまい廃棄しなければならないが、写真にしたことで廃棄肉が出なくなり管理もしやすく、ショーケースの電気代も節約できたという。西井さんは「困ったと思ったことが全部いい方に展開してくれて、またやる気が湧いてきました」と笑顔を見せた。
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SHELLYさんがローソンのお得情報について明かした。ローソンの「MACHICafe」では、店員がドリンクを作る店舗のみマイタンブラーが利用可能で、その場合コーヒーなどが10円引きになるという。
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