- 出演者
- 伊藤良司 西川典孝 林田理沙 久保井朝美 ホルコムジャック和馬 豊島実季 荒木さくら
サッカーボールを使ったアーバンスポーツ「フリースタイルフットボール」。今、若い世代を中心に人気が高まっている。先週、開かれたイベント「FOOTBALL PARK−SHIBUYA2024−」。足や頭などを使って音楽に合わせて自由自在にボールを操る。年齢は関係なし。今月、イタリアで国際大会「ワールドフリースタイルフットボールチャンピオンシップ2024」が開かれ、男女それぞれ16人が競った。試合は1対1で交互にパフォーマンスを行い、その独創性や難易度などを審査員が判定する。大会はインターネットで世界に配信。スゴ技がSNSで話題になり、競技人口は世界に3万人に上るといわれている。先週開かれたイベントは競技のさらなる普及を目指し体験コーナーも設けられた。日本には世界トップクラスの実力を持つ選手がいる。AKIこと小嶺聡之さん24歳。会社員として働きながら日々、技を磨き今月の国際大会にアジア代表として出場した。AKIが競技を始めたのは中学生のとき。SNSで見たパフォーマンスに魅了され自分もできるようになりたいと夢中でボールを蹴り続けた。そして去年出場した日本一を決める大会「ジャパンフリースタイルフットボールチャンピオンシップ2023」。オリジナル技を決めて優勝を果たした。今は世界一を目指しながら自らも競技の魅力を広めていこうとしている。
レイカーズの八村塁選手が強豪サンダー戦に先発出場し、攻守に存在感を見せた。レギュラーシーズンに組み込まれて行うNBAカップのグループリーグ最終戦。サンダー-レイカーズの試合。101−93でチームは敗れ、NBAカップの決勝トーナメント進出は厳しい状況になった。
八村塁選手の日本代表の在り方や指導方法を疑問視する発言を受けて、日本バスケットボール協会の三屋裕子会長が取材に応じ「コミュニケーション不足があったということを再度しっかりとわれわれも受け止めて、少しでも溝を埋めることができるように、ここは最大限われわれが努力すべきだろうと。今一度、やはり選手に集中したバスケットの環境を、どうやったら作ることができるのか、それをわれわれは真剣に考えていきたい」と語った。
今シーズンリーグ優勝を果たした巨人。ファンとの交流イベントが東京ドームで行われた。新入団の選手がファンに紹介され、1位指名の石塚裕惺選手が活躍を誓った。石塚裕惺選手は「記憶に残るような選手になりたい」と語る。一方、球団創設90周年のセレモニーでは、多くのOBが見守る中、長嶋茂雄終身名誉監督が登場した。王貞治さんと握手を交わし、訪れたファンを沸かせた。
明日あさってはホッとした天気が続くが、乾燥するので火の取り扱いに気をつけるよう呼びかけた。今年あと1か月。クリスマスについて伝えた。ノートルダム大聖堂では再建工事が行われていたが内部が初めて公開された。