- 出演者
- 山下毅 林田理沙 久保井朝美 姫野美南 荒木さくら 浅田春奈 伊原弘将
オープニング映像。
赤澤経済再生相とトランプ大統領の会談。赤澤氏もアメリカに向かう機内でトランプ氏の参加を把握。現地での取材も混乱。報道非公開でホワイトハウスで開催された。トランプ氏はアメリカの自動車・農産物が日本で売れていないと主張し、対日貿易赤字をゼロにしたいという意向を示している。
都内で開かれた金型メーカーなど500社あまりが参加する展示会。企業からは“なんとかしてほしい”という声が挙がる。
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- 江東区(東京)
日米間税交渉について渋谷和久と今村卓を迎え読み解く。会談の様子を振り返り渋谷氏は「閣僚1人に対してトランプ氏が50分も時間を取った。思いを赤澤大臣が聞けたのは良かった」などとコメント。今村氏は「トランプ氏の強い危機感。関税策を立て直したい、交渉の意気込みを表している」と説明。日本が関わる関税措置として自動車、鉄鋼・アルミが25%。相互関税として24%が課せられたが90日間停止されている。各国には一律で10%が課されたままとなっている。今回の交渉で一致したのは、可能な限り早期で合意・今月中に実施・事務レベルでのも交渉を継続の3点。トランプ氏は「日本の安全保障の負担が少ない」と不満を漏らし、「日本ではアメリカの自動車が走っていない、特産品も買ってくれない」と述べた。貿易赤字についても多額になっていると主張し、対日貿易赤字をゼロにした意向を示している。今村氏は「トランプ氏の交渉に従うのは日本にとっては得策ではない」と指摘。
テスラは独自規格の急速充電器の整備を進めている。約15分間で最大270km充電が可能。日本ではチャデモという規格の充電器が普及。USTRは日本政府の充電器の整備への補助について、チャデモの規格に適合したもののみが対象で海外の自動車メーカーなどの参入を阻害していると指摘している。閣僚交渉でアメリカ側は自動車について日本の安全基準などの見直しに迫った。
今村氏は「車のサイズや右ハンドルなど消費者の好みの違いが大きすぎる。大手2社は撤退している」などと指摘。今回の閣僚交渉では農産物についても言及していて、赤澤大臣は要求に優先順位をつけるよう求めている。貿易赤字の削減について渋谷氏は「日本が必要としているものをアメリカから買うことはある」などとコメント。今村氏は「製造業の復権のために外国企業に来てもらいたいのが本当の狙いだと思う」と説明した。
交渉後に赤澤大臣は「アメリカは90日間でディールを成り立たせようという考えを持っているのだろうと理解している」。トランプ大統領は「今後3~4週間ですべて解決する可能性がある」と発言している。
今後の交渉について渋谷氏は「今回も自由貿易のルールに反しない、日本として必要な投資をすることでまとめて行くことが大事。全世界と連携してやっていくことが重要」などとコメント。
神奈川・横浜にある海の公園で呼びかけられているのが熱中症対策。最高気温が30.4℃まで上がった鳥取砂丘では、観光で訪れた30代男性が熱中症の疑いで病院に搬送された。服装の工夫や体調管理を呼びかけた。
JR東日本はきのうから、新幹線の客室の一部を使用した荷物輸送を開始。最大でダンボールおよそ200個分を運ぶことができる。新青森から東京までの約700キロを3時間ほどで輸送する。海産物は茨城・つくば市のスーパーに到着。今後の輸送についてJR東日本では、ことし秋には荷物専用の車両を導入する計画。
現代の目安箱“パブリックコメント”。2020年に川崎市で施行された条例がパブリックコメントにより反映された。寄せられている意見の数は近年では1万を超えるものもある。放射性物質を含む土の再生利用に関する意見募集では、寄せられた20万件のうち96%が同じ文章で、同じ名前の人が1000件以上投稿しているケースもあった。職員はコピーされた投稿が増え大事な意見を見落としてしまわないか危惧している。20年前にパブリックコメント制度の立ち上げに関わった常岡教授は「同じ意見が多数寄せられるのは制度趣旨に沿わない」とし、意見募集のタイミングが問題だと指摘する。
全国各地の天気を伝えた。ことし一番の暑さ 真夏日も。
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- 渋谷(東京)
ドジャースvs.レンジャーズの一戦。先発の山本は7回10奪三振で3勝目。防御率は0.93とした。
ダイヤモンドバックスvs.カブスの一戦。リードを広げる5号ソロを放った鈴木。カブスは両チーム合わせてヒット33本が出た打撃戦を制した。
ドジャース・大谷は試合を欠場。“父親リスト”入りし最長3日間チームを離れることが認められている。
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- ロサンゼルス・ドジャース大谷翔平
オリックスvs.日本ハムの一戦。万波の勝ち越しの3ランが決勝点。7-4で日本ハムが勝ち連敗ストップ。
楽天vs.ロッテの一戦。2人目の西垣はピンチを乗り切り楽天が2-1で接戦を制した。
西武vs.ソフトバンクの一戦。先発の隅田は変化球が冴えシーズン初完封で3勝目。西武は2年ぶりの4連勝。
中日vs.DeNAの一戦。先発の高橋は中田から援護をもらい7回1失点で今季初勝利。3-2で中日は2連勝。