- 出演者
- 柴田英嗣(アンタッチャブル) 山崎弘也(アンタッチャブル) アンミカ 正門良規(Aぇ!group) 清水麻椰 松嶋尚美 春日俊彰(オードリー) 宮崎美子 野々村友紀子
VTRを振り返りトーク。家を見るとその国のスタイルがみえてくるなど話す。アンミカはもう一度行きたい国について聞かれ地球に住まわせてもらっていると感じたのは南アフリカだったと話した。
今年は海外からの観光客などが戻ってきて11月には2019年と同等の数となった。観光客の楽しみ方も多種多様。今回はもっとどっぷり浸かってほしいと外国人と社会見学を実施し魅力を深掘りする。待ち合わせ場所はリソルポシュテル東京浅草で今回参加するのは香港や香港、コロンビアからやってきた5人の観光客。
バスで移動中日本の好きなところを聞くと食べ物や伝統的文化など話した。そして最初の目的地は「スシロー」。スシローは回転寿司チェーンで年間売上12年連続1位で亜細亜7か国には130店舗以上を展開し年間約16億皿を販売している。
まずは食事。訪れたのは新宿西口店で店内には新型デジタルビジョンとレーンを融合させた「デジロー」が設置されていた。国内では東京、愛知、大阪の3店舗だけに設置されている。画面をタッチして注文でき、4か国語にも対応している。そして注文の品は専用レーンから運ばれてくる。コロンビア親子はベジタリアンのため魚などは食べられないがうどんなどを食べていろんなメニューがあって楽しめると述べた。
スシローの裏側を外国人観光客とともに見学。まずはキッチンへ潜入。キッチンでは最大20人が働いる。しゃりはしゃりロボで1時間で約3600貫を握っていて、職人が握ったようなふんわり感やヒーターで人肌の温かさも追求。している。しゃりの他軍艦や細巻き、食器洗いなども機械化している。一方でまぐろは人の手で切っていて、うまみをキープするため温海水で店内で解凍するなど店内でネタを仕上げている。回転式フライヤーでは揚げたい時間の枠に具材を投入するだけで完成する。ツアー終了後最も驚いていたのは衛生面で1時間前、スタッフからキッチン入室前の衛生管理のため手洗いなどを習い、全員洗い終わるまで約30分を要した。
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- スシロー
世界30の国・地域で販売している「ポッキー」を裏側を見学する。ともに見学する外国人観光客は台湾出身のシュエンさんとアイルランド出身のヘンリーさん。移動中、ヘンリーさんは日本のことが好きで推しアイドルは柏木由紀と話した。一行がやってきたのは「グリコピア・イースト」。グリコピア・イーストは「じゃらん」の「童心にかえって楽しめそうな工場見学」で1位になった施設。「ポッキー 大人の琥珀」はウイスキー味があるなど試食した。管内には世界のポッキーも展示されておりヨーロッパでは「ミカド」という名で販売されている。ミカドは積み重なった棒を崩さないように取り合うゲームで形状が似ていることからヨーロッパでは改名して販売している。インドネシアのパッケージには日本語表記で「チョコレート」とも記載されており日本製品と分かってもらえ、日本製品だと安心するなどの声があるという。味にも違いがあり日本に比べてさっぱりしているとカミナリは話し、案内をしてくれている澤田さんによるとインドネシアの方が暖かいため溶けにくいチョコレートを採用していると話した。
ポッキーの製造工程を見学。ビスケットの生地をシート状に平たく伸ばし補足カットする。長いまま300℃のオーブンへ運ばれる。オーブンは45mある巨大なもので切り込みを入れていることで焼いている途中で生地が縮み自然に切れるようになっている。そしてチョコをコーディングして完成となる。
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- ポッキー
東京・あきる野市にある東海大学菅生高等学校は15の部活が全国大会出場している。ここでパンサー尾形が未来に輝くスター候補を探す。
東海大学菅生高等学校で未来に輝くスター候補を探す。尾形が訪れたのは剣道部。剣道部は関東大会で好成績を連発するなどインターハイ国体出場の常連校である。イチバンの注目選手を聞くと女子の朝倉さんと紹介された。朝倉心愛さんは6歳から剣道を始めており関東大会予選では準優勝の成績をおさめる。そんな朝倉さんに尾形が挑むがあっという間に敗北した。そんな朝倉さんは支えてくれる家族に感謝したいと話す。朝倉さんは母子家庭で祖父母が一緒に暮らしてくれている。家族がいなかったら剣道部にはいられないと話した。そしてカメラに向かって感謝の言葉を述べた。
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- 東海大学菅生高等学校・中等部
続いて訪れたのは吹奏楽部。吹奏楽部は全国大会で5大会連続で金賞を受賞する強豪部。部員数は135人いるがA~D組からなるオーディション制度でメンバーを選出しておりA組に入れるのは一握りで激しい競争が全体のレベルを底上げしている。ホルンパートの渡辺帆夏さんはA組に入ることができたが入れなかったBCD組の人たちがずっとA組のことを応戦してくれたので感謝を届けたいと話し、感謝の言葉を述べた。
吹奏楽部ではパートごとに分かれて練習も行っている。フルートパートの菊澤秀徳さんはずっとサポートしてくれた3年生の先輩方にとても感謝をしていると話し、感謝の言葉を述べた。そして数日後3年生にとっての最後の演奏会が行われた。続いてクラリネットパートの加藤帆南さんは部員以外にも感謝を伝えたい相手として父と話す。加藤さんは父子家庭で一人で育ててくれ希望する私立高校入学もすすめてくれたと話した。また通学も1時間30分かかるが朝練のため4時30分には起き、父は先に起きてくれて寝坊しないようにしてくれていると話した。
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卒業RECORD’24の参加者大募集中。
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東海大学菅生高校吹奏楽部2年生の加藤さんが男でひとつで育ててくれたお父さんへサンキューを届ける。加藤さんは中学校卒業したら吹奏楽は辞めると言っていたが、「私立高校げ進学したい」と言い出せないのだとお父さんは察したという。加藤さんはお父さんに「いつもありがとうございます」と伝えた。
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- 東海大学菅生高等学校・中等部
宮城県のぽにままさんから息子さんへのありがとうの1枚を紹介した。
最後、柴田が俳句でしめることになった。