- 出演者
- 柴田英嗣（アンタッチャブル） 山崎弘也（アンタッチャブル） アンミカ 正門良規（Aぇ！group） 清水麻椰 宮崎美子
世の中のありとあらゆる物を清水アナが忖度無しでひたすら検証し、独自のランキングを作る企画。今回はチーズケーキを検証し企画に協力いただいたチーズケーキ15種類を食べ比べ、徹底調査しおすすめベスト5を発表する。更に神奈川県大和市にある「メゾン ジブレー 本店」からスイーツワールドカップ優勝を果たした超一流パティシエの江森宏之さんが参戦する。そして世界一のパティシエが教えるチーズケーキのちょい足しアレンジも公開するとのこと。
ひたすら試してランキングのコーナー。今回はチーズケーキを15種類用意した。チェックポイントは5項目に分けられ、コスパや香りなど10点満点で採点し、合計点で総合ランキングを決定していく。まずはコスパの項目からチェックする。商品の重さを計測し10gあたりの値段を算出・比較する。15種類の平均は10gあたり約39円である。そんな中、ローソンの「Uchi Café ふわ濃チーズケーキ」は10gあたり34.3円であった。一方、無印良品の「2層仕立てのチーズケーキ」は10gあたり35.4円であった。コスパ1位は栄屋乳業「アンデイコ 北海道チーズケーキ」がランクインし10gあたり18.7円だった。2013年の発売以来累計売上は1億個と大人気商品である。ここで助っ人としてメゾンジブレーの江森さんが登場した。江森さんはミラノ万博スイーツ ワールドカップで優勝するなど世界一のパティシエとして有名である。評価ポイントとして江森さんは「食べた時の食感としっかりと乳化出来ているかがポイントである」などと話した。まずは香りをチェックしチーズの酸味や濃厚さを感じられるかが重要であるとのこと。商品としてル・フレンドの「スティックケーキベイクドチーズ」やシャトレーゼの「ダブルチーズケーキ」が紹介され、全国のスーパーで購入できるという。チーズケーキは種類が4つあり、ベイクドチーズケーキはオーブンできつね色になるまで焼き上げ、レアチーズケーキはオーブンを使わず冷やして固めるのが特徴である。これらはルーツは異なるがこの中に日本生まれのチーズケーキがあるという。正解は「スフレチーズケーキ」で1970年の大阪万博を前にプラザホテルの製菓料理長である安井寿一さんが考案した。香り1位はローソン「Uchi Café むぎゅ濃チーズケーキ」がランクインした。この後は味をひたすらチェックする。
続いてチーズケーキを地図の層とスポンジなどのもう一つの層に分解し、バラバラに食べて味を細かくチェックしていく。分解して試食した結果、コンビニ商品ではカップならではの滑らかな口溶けなどの特徴があることが分かり、カフェチェーンの場合はコーヒーに合わせてチーズの濃厚さが感じられるなどの特徴があることが分かった。今回チーズの層1位に輝いたのはシャトレーゼの「ダブルチーズケーキ」で、軽いレアチーズクリームとスフレチーズが合わさった口溶けがダントツな一品。チーズ以外の層1位はドトールコーヒーショップの「ベイクドチーズケーキ」で、生地部分に練り込まれたクランベリーの酸味がチーズとの相性抜群。最後に二つの層を一緒にして食べた全体の味1位はル・フレンドの「スティック ベイクドチーズ」で、チーズの層にゴーダチーズを加えることで塩味とコクが増した一品。この他ふわふわ系チーズケーキにクッキーなどを後乗せしてサクサク食感をプラスするなどちょい足しアレンジを紹介した。
問題「ベイクドチーズケーキをおいしくする2つの食材は？」の出題。山崎弘也は「ごま油」と回答。正解は「ハチミツと岩塩」。スタジオで食べたアンミカは「ハチミツの甘味でチーズの塩味が引き立てられる。」などと話した。
チーズケーキひたすら試してランキング。第5位はミニストップの「窯焼きチーズケーキ」。北海道産純生クリームを使用したホイップクリームの甘さと卵黄カラメルのコクは、シンプルなベイクドチーズと合わせることで、バランスの良い仕上がりに。
チーズケーキひたすら試してランキング。第4位はローソンの「ふわ濃チーズケーキ」。酸味のあるサワークリームと濃厚なクリームチーズの2つの層で構成されており、クランチとバニラシードの香りが加わり、贅沢感を実現している。
チーズケーキひたすら試してランキング。第3位はシャトレーゼの「ダブルチーズケーキ」。爽やかなレアチーズと柔らかいスフレチーズは空気のような口溶け。味の異なる2種類のフランス産クリームチーズを使用することで、程よい酸味とクリーミーさが味わえる。
チーズケーキひたすら試してランキング。第2位はル・フレンドの「スティックケーキ ベイクドチーズ」。チーズの層にゴーダチーズパウダーを練り込んでいる。ニュージーランド産クリームチーズを使用し、しっかりとしたチーズ感にこだわっている。
チーズケーキひたすら試してランキング。第1位はドトールの「ベイクドチーズケーキ」。ベイクドチーズとクッキー生地のシンプルな構成で、軽さにも拘りつつクリームチーズで甘さを控えて酸味をプラス。クッキー生地にはクランベリーとくるみを追加し、フルーティーな風味と食感のアクセントが加わったチーズケーキとなっている。おすすめドリンクはみかんヨーグルン。
無印良品の従業員がグルメ商品を紹介。「オクラ入りねばねば野菜のスープ」は、オクラやモロヘイヤなどのねばねば野菜が取れるスープ。夏場はこのスープにめんつゆを入れてそうめんも出来る。
無印良品の従業員が本音ぶっちゃけ、「私はコレ買う！」をアンケートで集約し上位の15商品を紹介する。
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2つ目の商品は冷凍食品である。無印良品の冷凍食品は75種類あるが、15選に入ったのは1つのみで「キンパ プルコギ」がランクインした。2018年に発売し一時期入手困難になるほどの人気だとのこと。今年2月に具材が1.5倍にリニューアルされ更なる高評価を得ている他、「チーズタッカルビ」や「野菜ナムル」など新商品が販売している。
3つ目はバウムクーヘンで、2000年の発売以来20種類のバリエーションがあるという。バウムクーヘンも15選に入ったのは1つだけだという。それが「不揃い発酵バターバウム」である。値段は180円。推薦した瀬野さんは「しっとり生地とコーヒーが相性抜群」などと話した。
無印良品は国内に留まらず、世界各国の郷土料理を販売している。平子祐希が少数派の声を紹介。「ごはんにかける 宮崎風 冷や汁」は、皮付きで大きめにほぐしたアジのフレークを麦味噌とごまの香ばしい風味のダシと合わせたご飯にかけて美味しい商品。スタジオで食べたアンミカは「食欲がなくなる夏もどんどん頂ける。」などと話した。
無印良品のグルメ商品を従業員が紹介。「マスカルポーネチーズたら」は、ティラミスにも使われ、一口サイズで食べやすく女性に人気。
無印良品の従業員がグルメ商品を紹介。現在レトルトカレーは50種類。「素材を生かしたカレー バターチキン」のシリーズは期間限定で初代から6代目まで販売されている。ただ味を改良しているだけでなく、開発担当者が本場のインドへ訪問し、本場の味と現地で使われているスパイスや素材などを研究して最新の味にアップデートしている。新しく出た6代目はビッグカルダモンをスパイスに加え、カシューナッツペーストを増量している。初代と6代目を食べ比べた宮崎美子は「食べやすくて馴染んでる味で、スパイスも感じる。」などと話した。
無印良品800品の中から従業員が選ぶ15選で買うべきカレーは「素材を生かした グリーン」と「素材を生かした辛くないグリーンカレー」。従業員おすすめの食べ方は焼きさばグリーンカレー。
無印良品800品の中から従業員が選ぶ買うべき15選。「世界のお菓子ブールドネージュ」はアーモンドダイスを練り込んだ軽い口溶けのクッキーに和三盆入りの砂糖をかけた一品。