2026年7月4日放送 11:55 - 13:30 日本テレビ

サタデーLIVE ニュース ジグザグ
ダブル台風最新&欧米襲う危険な熱波

出演者
小澤征悦 高岡達之 橋本雅之 足立夏保 市村紗弥香 
NEWS
警戒 九州北部で非常に激しい雨

木曜日に発生した線状降水帯により被害が出た熊本県・小国町。川が氾濫し、周辺の建物では窓ガラスが割れたり、濁流が建物の中にまで流れ込んだりするなどの被害が出た。復旧作業の終わりが見えない中、今朝から再び雨脚が強まった。大分県では降り続く雨によって道路が冠水。九州に向かって流れ込んでいる雨雲。あすにかけては関東にも雨雲がかかる予報。この大雨により、一時福岡県那珂川市にはレベル4土砂災害危険警報が発表されたほか、山口県・平生町の一部地域に警戒レベル4避難指示が出された。心配はそれだけではない。現在、台風9号と10号のダブル台風も発生。特に台風9号は発達しながら西寄りに進み、猛烈な勢力となる見込みで、来週後半は沖縄に近づく可能性がある。一昨日、千葉県鴨川市では住宅の真裏にある斜面が崩れ落ちた。今週、各地に被害をもたらした大雨。九州では長崎、佐賀、福岡、大分、熊本で線状降水帯が発生。熊本県では筑後川が氾濫。小国町では旅館や住宅で浸水被害。杖立温泉の旅館「葉隠館」では水や泥が建物に押し寄せた。県内では土砂崩れや冠水などにより、一時道路4か所が全面通行止に、3か所で片側通行となった。福岡県久留米市では突風とみられる被害。久留米市によると被害は400m四方に及んでいて、農業用ハウス30棟近くが倒壊や一部損壊となっている。大雨の被害は九州以外でも。3時間あたりの降水量は観測史上最大となった滋賀県大津市では、住宅街に斜面から土砂が流れ出し、道を塞ぐ被害が出た。ことし、例年より多く発生している台風。今後の進路によっては先週のような大雨が再び降る可能性も。

警戒 梅雨終盤 再び警報級の大雨

先週金曜日、大阪市内。マンホールから水が噴き出し、道路のアスファルトが飛び散る被害。大阪市によると、大雨で下水管に雨水が一気に流れ込んだことで、空気が圧縮され押し出されたことで被害が起きたとみられるという。大阪市は緊急の補修工事を行ったが、今後、同程度の雨が降れば再び同じような事態になる可能性もあるとしている。さらに大阪市では、大雨の際に周辺の川に雨水を排水す抽水所のポンプが水没。復旧の目処は立っていない。

中継 九州北部再び警報級大雨 警戒

昨夜から大雨が続いている熊本県・小国町・杖立温泉から中継で伝える。この温泉街は2日前にも大雨被害を受けた。老舗旅館「葉隠館」は床上浸水した。当時の状況を権藤芳春社長に聞く。杖立温泉は2020年にも豪雨で床上浸水の被害があり、閉業した旅館もあるという。

警戒 梅雨終盤 再び警報級の大雨

気象予報士・市村紗弥香が大雨、台風の最新情報を伝える。今朝からの雨を振り返る。大分県日田市でレベル3の大雨警報。新しくなった警戒レベルについて解説する。今週、線状降水帯が発生した熊本県では筑後川が氾濫し、熊本県・小国町と大分県日田市にレベル5氾濫発生情報が発表されていた。さらに大雨が降った静岡県下田市には一時レベル4土砂災害危険警報が、滋賀県大津市や草津市にはレベル4大雨危険警報やレベル4土砂災害危険警報が出ていた。月曜日にかけての雨の予想を伝える。九州北部に線状降水帯の恐れ。現在、ダブル台風が発生。台風10号は大陸に進み熱帯低気圧になる。台風9号はさらに発達して、あすには猛烈な勢力になる予想。世界各国の気象機関の予報モデル(台風9号)。

過酷 欧州・米国“熱波襲来”40℃超

今月1日、アメリカ・トランプ大統領が言及したのは、現地時間4日に迎える独立記念日の暑さ。ニューヨークでは2日、気温が42℃を超えた。体感温度が連日40℃を超えるときなどに出される猛暑警報も発令される事態に。この以上な暑さは今や世界全体で脅威となっている。先週、熱波に襲われたのはヨーロッパ。ハンガリーでは最高気温38℃を記録。先月22日スペイン・アンドゥハルで45.1℃を記録。スペインでは熱中症など熱波による健康被害が原因で1000人以上が死亡した。現地の暮らしにはどんな影響が出ているのか。番組はパリ郊外に住む家族を取材した。フランス人の夫と生後3か月になる洋子ちゃんと暮らす龍山千里さん。先週の熱波をエアコンなしで苦労して過ごしたという。今回の熱波でもフランスでも南西部の町で44.3℃を記録。水に事故も相次ぎ、ルコルニュ首相は先月23日、「先週以降40人が水の事故で死んだ。大半が若者だ」と危機感を示す事態となった。さらにフランスではエアコンの普及率の低さも課題の1つとなっていて、家庭では24%にとどまる(ADEME調べ)。暑さ対策をしようにも目当ての商品は売り切れ状態に。パリ郊外に住む龍山さんも電器店を何件も回り、3日前、ポータブル・エアコンを購入した。現地では来週も熱波の可能性が指摘されていて、ホテルを予約するなど備えをしているという。命をも脅かす暑さ。WHO(世界保健機関)のテドロス事務局長は、気候変動と地球温暖化の影響により一世代の一度と言われる熱波が今やほぼ毎年発生するようになったと強い危機感を示している。加速する異常気象。日本での熱波の可能性は。

異常 世界各地で“熱波襲来”40℃超 スペイン死者1000人超「酷暑」なぜ/最新 欧州熱波「ヒートドーム」の脅威 スペイン死者1000人超「酷暑」なぜ/酷暑 世界各地で“熱波襲来”40℃超“異常気象”日本でも起こる?...他

三重大学大学院・立花義裕教授に解説してもらう。この夏、欧州全域で40℃を超える記録的な暑さとなっている。40℃を超えたのはスペイン、フランス、ドイツ、ポーランド、チェコ。ポーランドとドイツでは最高気温を更新。立花教授は「異常。もともとヨーロッパは温度が高くない。だからエアコンがない。日本でいう北海道のよう」などと解説した。スペインでは101の観測地点で気温40℃以上を観測。先月の高温による死者は1032人。峯村健司は「地震や台風のように人の命を奪う災害になったということ」などとコメント。立花教授は「(熱波の)直接的な原因は偏西風の蛇行。北極の極度の温暖化が偏西風の激しい蛇行をもたらしている。アメリカで起きている熱波も偏西風の激しい蛇行。これらは日本でも起こる。(ヒートドーム現象を起こさないためには)二酸化炭素濃度を減らす。そうすると、今すぎには温度は下がらないが、10年後、20年後に下がってくる。偏西風の蛇行も減ってきてヒートドームの発生頻度も減る。病める地球を根本的に治す方法はCO2を減らす、これしかない」などと解説した。偏西風、偏西風の蛇行、ヒートドーム現象について解説した。

気象予報士・市村紗弥香がことしの夏の暑さの見通しをについて解説。7~9月の気温傾向は、全国的に平年より高い予想。7月下旬~8月上旬が暑さのピークでダブル高気圧の影響を受ける。8月末~9月前半は残暑が厳しい見込み。三重大学大学院・立花義裕教授は「(冬の雪は?)温暖化で日本周辺の海面水温が上がっている。そうすると海から水蒸気がいっぱい上がる。それは雲の元になる。ひとたび、寒気がくれば、どかんと雪が降る。日本は今や、猛暑とドカ雪の両極端な国になってくる。人工衛星で海面水温は分かるが、実際海に行くと、人工衛星で分かっている海面水温よりも高い」などと解説した。

逮捕 悪質“点検商法”認知症は「激アツ」

一昨日逮捕されたリフォーム会社「NEXT HOME」代表・望月優矢容疑者。望月容疑者ら4人は、認知症の女性からトイレの改装工事などの名目で現金約2000万円をだまし取った疑いが持たれている。正規の点検を装うなどして家を訪問し、不必要なリフォームなどを迫る、いわゆる点検商法を繰り返していたとみられている。警察によると、望月容疑者らが狙っていたのは主にマンションなどの集合住宅。ターゲットを物色する際、認知症の人などを見つけると、「激アツ」「ド当たり」などのやり取りを仲間としていたという。法律では500万円以上の工事を行う場合、都道府県や国の許可が必要と定められているため、望月容疑者らは500万円を超えないよう工事費用を調整し、分割で代金を請求していたとみられている。契約者数は3年間で約850人。売上は約10億円。警察は望月容疑者らが点検商法で繰り返しお金をだまし取っていたとみて調べている。

最新 認知症の人狙い「激アツ」「ド当たり」相次ぐ“点検商法”被害防ぐには?

点検商法が増えている。分電盤・90歳男性の事例を紹介(国民生活センターより)。金子恵美は「警察も注意喚起しているが、心配の方は最寄りの警察や国民生活センター、自治体の消費者生活センターに相談する。188というホットラインもある。日頃から家族が地域の民生委員やケアマネさん、福祉職員の方と連携をして、金銭管理を含めた見守りをするとか。判断能力がついているうちに家族信託、任意の後見人制度などを考えておく必要がある」、高岡達之は「ほとんどの悪質業者は○○ガスの委託業者、○○電力の専属でなどと言う。だったら、○○電力や○○ガスに聞くといい」などとコメントした。突然訪問して無料点検を持ちかけられたら、そのバでは点検させない、契約しない。困ったときは最寄りの警察に相談。契約をしてしまった場合は、消費者ホットライン「188」に電話。

最新「カラダのあるAI」驚異の進化

今週、都内の東京ビッグサイトで行われた「フィジカルAI展」。注目の的だったのは、今後市場が拡大すると言われるフィジカルAI。フィジカルAIとは、手や脚などカラダを持ち、実際に動くことができる人工知能。AIロボットとも言われている。ヒト型ロボットの開発会社「エナクティック」(東京・千代田区)で開発されているのは「ヒト型介護助手ロボット イーナ」。洗濯物を畳んだり、枕カバーを交換したりできる。その精密な動作の鍵となるのがAIの勉強。ロボットの手を実際に人間が遠隔操作することで、手の動きを記憶させていく。遠隔操作を300回以上繰り返すことで作業ができるようになるという。エナクティック・山本泰豊CEOは「介護施設でいま、人手不足が深刻。今後、修正を重ねていって、なるべく早く現場に合ったものを作りたい」と話す。2028年発売予定。

ハイテク技術の最先端をいく中国では、すでに実用化が秒読みに。「Unix AI」を訪問。中国のAIを活用した家事ロボットパンサー。ロボットハンドは2本の指で重さや柔らかさなどを検知しているという。

最先端 掃除・洗濯・料理 家事ロボット

わずか10分で部屋を片付けた中国の最新AIロボット。お茶を入れることもできる。Unix AI担当者は「住宅だけでなく、ホテルや小売店などでも私たちのロボットは高いパフォーマンスを発揮する」と説明した。家事ロボットパンサーの価格は約470万円~715万円。中国のホテルと契約済みで、早ければ来年に実用化予定。

アメリカの「Figure03」。アメリカのAIロボットは自動車工場ですでに働いている。業務用だけでなく、家庭でも活躍するAIロボット。世界のロボット市場は2040年までに約60兆円にもなると言われていて、日本政府は先月、10兆5000億円の官民投資を成長戦略に盛り込んだ。

最新 日本発のヒト型AIロボット“世界初”の技術を生披露

ドーナツロボティクス代表・小野泰助さんが解説する。日本ブランドのヒト型AIロボット「cinnamon 1」。能力1、人間のように会話が可能。能力2、周辺の状況を説明。能力3、ジェスチャーを理解し動く。「cinnamon 1」は脳は自社開発AI、体は海外製。身長約170cm、体重約70kg。価格は1800万円(見込み)。世界初、ジェスチャー制御が可能な二足歩行ロボット。峯村健司は「(AI開発は)アメリカと中国が二大巨頭。量でいうと中国がかなり。政府が補助金を注ぎ込んでいて、ヒューマノイドのシェアは9割ほど。アメリカが質で追いかけている。日本の可能性があると思っている」、金子恵美は「音声認識ではなく操作できるのは聴覚障害者の方にもとても良い、ユニバーサルですね」などとコメント。小野さんは「AIも日本に優秀な現場があるので、日本でしかとれないAIがある。それを入れていくことで、世界で勝てるロボットになると思っている」などと説明した。AIにとっての難易度のいついて解説。難しい~簡単(上から順に政治家、医師、俳優、料理人、教師、研究者・学者)。AI実用化の壁は電力消費、レアアース、コスト。

気象情報

東京都内の中継映像が流れた。気象情報を伝える。台風10号は大陸に進み、熱帯低気圧に変わる予想。台風9号はあすには猛烈な勢力になる予想。世界各国の気象機関の予報モデル(台風9号)。

最新 半導体で冷やす!暑さ対策ウエア

大阪市内の中継映像が流れた。ワークマン「ICE×HEATER ペルチェベストPRO3」。電流を流すと、内部のペルチェ半導体が冷たくなる。作業用の空調服に比べ薄い。アイトス「アイスベスト」は特殊な保冷剤を使用。これまでに50万点を売り上げているヒット商品。

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