- 出演者
- 小澤征悦 高岡達之 橋本雅之 足立夏保 市村紗弥香
岐阜・美濃市は、3日連続で40度を超えており、きょうも40度近くまで上がるとみられている。天神祭が行われている大阪市では、予想最高気温は37度で花火が上がる時間も30度を超えているとされる。隅田川の花火大会が行われる東京・浅草でも35度を超える猛暑日となっている。今年から40度以上の日を酷暑日を呼ぶ事になり、今週は酷暑日ラッシュとなっている。火曜日には3地点、水曜日は4地点、木曜日には今年最多の7地点で酷暑日に。静岡・浜松市の佐久間では全国最高となる41.1度を記録。京都市では祇園祭が開催されており、きのう、後祭の山鉾巡行が行われたが、38.8度まで気温が上昇し、観光客からは鉾に乗る人の心配の声が。きのうも三重・桑名市で40.8度、 岐阜・美濃市で40.2度を記録するなど4日連続で酷暑日となった。
連日続く災害級の暑さで熱中症の搬送患者が急増している。きのう、東京・新宿区の春山記念病院では、日本で働く40代のドイツ人が屋内での仕事中にめまいや吐き気を起こし、受信していた。東京では今週火曜日から4日連続で36度を超えており、23区内での熱中症の死者はおとといまでに35人に上っている(東京都監察医務院により)。
福島・須賀川市の釈迦堂川大会は、昨年、多く発生した熱中症による緊急搬送を経て、ことしは開催を休止する事に。開催時期や人員確保の見直しが必要だと判断し、安全に開催するための準備の1年としている。大阪・岬町の海水浴場、ときめきビーチも、外出を控えるほどの暑さで利用客が減少していることから、今年度は閉鎖している。きょうも東海地方を中心に40度を超える酷暑日予想となっている。
酷暑日を続出している3地点から中継をつなぐ。岐阜・美濃市では、朝11時前の時点で37度を超え、最高気温は40度を超える可能性もある。キャスターの橋本は、江戸時代から明治時代にかけて商人の町として栄えたうだつの上がる町並みに来ている。うだつとは家と家の間に設けられた防火壁で、江戸時代に火事の延焼を防ぐために作られたとされる。当時は裕福な商人しか作ることができなかったため富の象徴とされてきた。中々物事がうまくいかない時などに使う「うだつが上がらない」の語源の一つにもなっている。観光地だが、観光客が少なく閑散としている。スタジオの小澤から暑さ対策について聞かれると、打ち水以外にもミストシャワーや風鈴などの暑さ対策を紹介し、美濃市の伝統工芸の美濃和紙のうちわで仰いだり、老舗の末広堂美濃アイスのアイスモナカを紹介した。スタジオでは、観光地なのに閑散としてしまっている事について、石田は「対策のレベルが追いついていない」等とコメントした。
大阪・北区の大阪天満宮では、天神祭が行われている。天神祭は神田祭、祇園祭と並んで日本3大祭りの一つで、きょうクライマックスを迎える。気温は36度を観測しており、9日連続の猛暑日となっている。この後、神事が行われた後に様々な衣装をまとったおよそ2500人が列をつくって街を練り歩く陸渡御が行われる予定。暑さ対策として、ミストシャワー10代ほどを各所に設置している。天神祭のフィナーレは3000発以上の奉納花火で、例年100万人以上が訪れる。
きょう、東京・台東区浅草では、隅田川花火大会が開催される。三浦は雷門前に訪れており、気温は36度で、陽向の地面の表面温度は50度を記録している。日陰では36度ほどで10度以上差があった。隅田川花火大会では約2万発打ち上がり、クライマックスでは4000発打ち上がる予定で、協会関係者は16時以降に訪れる事を推奨している。
暑さの原因は太平洋高気圧とされており、日差しが照りつけたり、空気が圧縮されたり、山を超えた熱風が圧縮されたりして高温になるとされていると解説した。全国の気象情報を伝えた。
法律の専門家である名誉教授がロマンス詐欺に遭い、900万円以上騙し取られた。ロマンス詐欺とは、SNSなどを通じて出会った者と直接会うことなく恋愛感情や親近感を抱かせて金銭などを騙し取る犯罪で、元プロテニス選手の女が現金30万円を騙し取った疑いで水曜日に逮捕されるなど今急増している。被害に遭った法学者の高倉氏は、6年前に段ボール箱でいっぱいになった部屋の写真をSNSに投稿し、おととしの5月に「部屋の片付けに興味がある」と、愛子という見知らぬ女からメッセージが来たという。促されるままLINEでのやり取りをする事になった。高倉氏は今回の心境を一冊の本にまとめており、「縁を信じているか?」と愛子に問われた際、「縁という言葉は孤独で乾いた私の心に水のように吸収されていった」等とし、信じてしまったとしている。愛子は自らの父の看病話や失恋話もしており、高倉氏は本で、「このやり取りが心のさいごの鍵をこじ開け、魂の伴侶だと信じ込んでしまった」等と記しているが、愛子に抱いていたのは恋愛感情ではないとしている。愛子はさらに、高倉氏を兄さんと呼び、叔父が有名な経済学者で金の市場に詳しいので叔父から教えてもらおう等と金の投資話をし、口外すれば叔父の立場が危うくなる等と脅した上で金を投資させた。高倉氏は愛子への投資のためにカードローンや6人の友人から約500万円の借金をしたり、退職時に買った中古マンションを売却し、190万円を振り込むと、LINEのメッセージは途絶えた。およそ5ヶ月に渡るやり取りで、振込は7回で被害総額は925万になった。当時を振り返ったときの感情について、高倉氏は「自分を理解してくれる人と巡り会えた喜びが多かった」と話している。警察に被害届を提出しているが、現在の捜査ではLINEの発信元が中国だということしかわかっていない。スタジオゲストの中村は、「秀才な人でも手口にかかってしまうのだから私は大丈夫と思うことがよくない」等とコメント。
高倉氏を騙した愛子についてわかっていることは、本名が山本愛子(37)で、日本人の父と中国人の母から名古屋で生まれ、6歳で中国に渡り、中国・深センでアパレル会社を経営しているという事。高倉氏は愛子の印象について、ヘミングウェイを引用する知性に尊敬の念を抱き、運命の出会いを信じたなどとしている。2024年5月にFacebookで高倉氏の投稿を見た愛子からメッセージが届き、数日後にLINEに移行し、やり取りが約5ヶ月続いた。投資を進められ、アプリをダウンロードして5万円を振り込むと、アプリ内で利益が上がっているように見せかけられた。特殊詐欺に詳しいジャーナリストの多田は、「本当にあるアプリが偽のアプリに繋がっている可能性もある」、「細菌は時間をかけて信頼関係を築いてから仕掛けるのが多い」等と解説した。
香川大学名誉教授が激白!被害額925万円。“愛子”から複数回投資を要求。振込先が見知らぬ口座だった。弟から「警察と法テラスに相談してくれ」と話があったが高倉氏は愛子に相談。お金が尽きると愛子から「兄さんがいなければ愛子はその後の生活を闇の中で生きます」とメッセージがあり自宅マンションを売って金策も。石田健が「かなり簡単に人は騙されやすい。感情的になればなるほど騙されやすい」などとコメントした。
潜入取材!恋心を利用した詐欺。自称グラビアアイドルのふみかが6月初め、間違いメールを装い連絡。多田は「明」と名乗り、約1週間後、ご飯の誘い。「会いたい」と誘惑される。事務所社長に多田との連絡がバレて携帯を取られたなどと連絡があり、連絡を続けるために出会い系サイトに誘導。後にポイント購入制、やり取りも有料になっていく。6月20日に東京・調布駅で会う約束をする。自称マネージャーから「2人が確実に会えるようサポートしたい」と連絡。その後相次いで要求と心を揺さぶるメールが届いた。
きのう福岡県議会の議長ポストなどをめぐる金銭授受疑惑を受け中尾正幸副議長が議員を辞職した。中尾前副議長をめぐっては今月7日、かつて自民党県議団に所属し、議長も務めた吉松源昭県議が宿泊代、ゴルフ代として当時自民党県議団の幹事長だった中尾氏から1000万円を要求され、手渡したと主張した。証拠として公開した2019年に中尾前副議長から金銭を要求された際に録音したという音声。中尾前副議長は音声データは自身の会話と認めたものの、金銭の授受については否定した。告発した吉松県議に対しては弁護士に相談のうえ刑事、民事ともに名誉毀損で告訴すると表明した。吉松県議は「まさか議員まで辞職するとは思っていなかったので大変驚いた。辞職までしたわけですから知っていること、行ったことはすべて正直に話したほうがよかった」などと話した。NNNの取材に対して吉松県議以外にも3人の議長、副議長経験者が金銭を渡したと主張。金銭を渡した先として名指しされた5人の自民党県議団幹部らは全員が受け取りを否定している。浮き彫りとなったポストとカネの疑惑。おととい高市総理大臣と面会した福岡県議会の蔵内勇夫議長は「頑張れというような目で見ていただいたと思います」などと話した。
福岡県議会・中尾正幸前副議長が辞職会見し、「議員を辞めても潔白を証明していきたい」とし、吉松県議に対しては「名誉毀損で刑事、民事、弁護士の先生と相談して告訴する」などと話した。パーティー券と海外活動費に関しては第三者委員会、金銭授受疑惑については外部有識者の調査をすることになった。企業や地方自治体などで起きた問題を利害関係のない弁護士らが調査する第三者委員会は日本弁護士連合会がガイドラインを策定。亀井正貴弁護士によると第三者委員会は嫌がられるもので、「警察の捜査と一緒」などと話している。高岡が「今回お辞めになったことで福岡県の皆さんにとって前向きな一歩がでたと思うのは名誉毀損で刑事、民事で告訴するとおっしゃっている。捜査当局が動ける。告発された吉松さんのほうもそれなりの物証を求められる」、石田が「より気になるのは複数の証言があり、金銭の渡し先も複数だったこと。個人の問題というよりは福岡県の政治の体質なのか、構造的に何かあるのか」などとコメントした。
今月新潟市で行われた令和の百姓一揆。コメ価格の下落や物価高騰が続く中、農業経営の厳しさを訴えた。コメの価格が高騰し、国が備蓄米を放出する事態にまで発展した令和のコメ騒動。一転してことしはコメが余り、価格が下落している。去年スーパーでは5kgのコメが4000円台~5000円台で販売されるなど高値が続いたが、ことしに入り価格は下落傾向に。スーパーの平均価格は約1年9か月ぶりに3300円台となるなど右肩下がり(農林水産省作成)。「ジグザグ」はおととい千葉県山武市にあるコメの生産と卸を営む専門業者のもとへ。倉庫には去年作られたコメが山積みにされていた。ことしの新米価格はいくらになるのか、価格の指標と言われているJAが生産者に支払う早場米の概算金。宮崎県日南市の水田では先週末から稲刈りが始まった。関係者によると宮崎県ではきのう出荷分までの早場米の概算金は1等米でコシヒカリ60キロあたり1万8000円と前年比約4割安くなった。今後コメの店頭価格が暴落する可能性も。
高値から一転、今後も下落する可能性があるコメの店頭価格。東京・荒川区のスーパー「コモディイイダ町屋店」では新潟県産コシヒカリ5キロが3300円。来月から2000円台の新米が販売される予定。令和のコメ騒動は何だったのか、日本農業法人協会・齋藤一志会長は「パニックになって集荷競争になり、どんどん高くなった状況。去年は不作ではなかった」などと話した。今後も価格が下がり続ければコメ農家の経営が立ち行かなくなると指摘する。千葉県でコメの生産と卸業を営む伊藤享兆は「価格が安くなると作り続けられなくなる」などと話した。主食のコメを守るためにみんなが納得する価格とは。
コメの価格の変動についてニッセイ基礎研究所・小前田大介研究員は「去年11月末からコメの余剰感が出始め年明けから値段が下がり続けている。9月末まで徐々に下がっていくと予想。3000円前後くらいになるのでは」と話している。国に備蓄米を買い戻すよう求める動きも出ている。鈴木農林水産大臣は「今後の需給状況や販売動向等を見定めた上で適切に判断する」としている。中林が「食べ物を持つということは国の安全保障であり、人の命を守ることだっていう基本的なところがあっていろんな政策がある」、橋本が「さあ高くなった。備蓄米を出そうと。今度は出しすぎるとどうなるかというと、今度は安くなる。こんなことばっかりやっている」などとコメントした。
連日厳しい暑さが続く中、先週東京都内で開かれた猛暑対策展から2点紹介した。「背負えるエアコン CoolBag」(剛建築)は冷たい空気で首の血管などを冷却。10分間の使用で表面温度が20°C低下。「ハンズフリー背負える日傘」(サンコー)はUVカット率99.9%。メーカーによる実験ではなにもかぶらない状態で30分間屋外にいると後頭部の表面温度は50°Cを超え、背負える日傘を使用した場合は32~34°Cだった。
東京・浅草カメラの中継映像、発雷確率(ウェザーニュース)、気象情報を伝えた。きょうは隅田川花火大会。全国のどこかで酷暑日が5日続くのは史上初。
「笑ってコラえて!」の番組宣伝。
大阪市内の中継映像、気象情報を伝えた。
