- 出演者
- 小澤征悦 高岡達之 橋本雅之 足立夏保 市村紗弥香
大型で強い勢力を維持したまま沖縄県に接近した台風9号。午前8時に最接近し、暴風域に入っている宮古島では突風が吹き荒れ、猛烈な勢いで雨が打ちつけている。きのう石垣島では横殴りの雨に。きのう夜には暴風域に入り、宮古島では最大瞬間風速42.7m/s、石垣島でも34.7m/sを記録した。台風の中心は石垣島と宮古島の間を通過したが暴風域が広いためきょういっぱい暴風や雷を伴う激しい雨に注意が必要。
福岡県太宰府市では午前8時に30°Cを突破。きょうの予想最高気温は39°Cで今季最も暑くなる見込み。東京も朝から気温が上がり、午前11時現在30.3°Cに。
今週夏本番の暑さとなった日本列島。神戸市内の海水浴場ではおととい海開きが行われた。遮るものがない鳥取砂丘では立っているだけでも汗だくに。太平洋高気圧に覆われ猛烈な暑さが到来。きのうは各地でことし一番の暑さに。中でも全国で一番暑かったのは福岡・太宰府。最高気温は37.8°C。今シーズンの国内最高を記録。久留米市でも37°Cを超えるなど危険な暑さとなる中、熱い祭りが。今月1日から15日間行われている博多祇園山笠。780年以上続く歴史ある祭りで、山笠を担いで駆け回る「流舁き」が行われた。熱中症対策のため給水スポットが設けられ、体のほてりを冷ますための勢い水も。
きのう全国の40地点で35°Cを超える猛暑日に。急な暑さの到来で熱中症のリスクが高まっている。
きのう埼玉県熊谷市の病院では相次いで救急搬送が。運送業の60代男性は荷降ろしの作業後熱中症の症状が出た。意識はあるものの手足がつり、嘔吐などの症状が出ていた。きのう熊谷市では34.5°Cと猛暑日一歩手前。この病院に救急搬送されたのは3人。おとといから熱中症患者が増加している。東京の気温は今週火曜日まで平年を下回っていたが急に気温が上昇し、3日連続30°Cを超える真夏日となった。暑さに体を慣らす暑熱順化。これからの季節は注意が必要。埼玉慈恵病院・藤永剛副院長は「いきなり暑い時に頑張って運動しない方がいい。それをすることで熱中症を起こすリスクになる」などと話した。この週末九州では40°C近くになるところも。来週は東日本でも気温が上がり、一段階暑さのフェーズが上る見込み。熱中症に加え急な雷雨にも警戒が必要。
沖縄・石垣島から中継。大型で強い台風9号はけさ先島諸島に最も接近したあと台湾の東の海上を北上している。暴風域に入っている石垣島。夕方にかけて長時間暴風となる見込み。宮古島では42.7m/s、石垣島では34m/sの最大瞬間風速を記録。沖縄県内では強風にあおられ転倒するなどして7人がけがをしている。宮古島で約1万3000戸、石垣島で約1700戸など県内で計2万2000戸余りが停電している。気象庁は引き続き暴風、大雨、高潮などに厳重に警戒するよう呼びかけている。
福岡・太宰府市から中継。日本各地で危険な暑さとなっている。きのう全国で一番の暑さとなった太宰府市。多くの観光客でにぎわっている。ふくやの「冷ジュレ明太茶漬け」を紹介した。きょう大宰府は最高気温39°Cと予想されている。
東京・上野から中継。東京も連日の真夏日となっている。最高気温の予想は31°C。上野恩賜公園の不忍池はハスだらけ。4000個の風鈴があり、風鈴の短冊に書かれた店名をスマホで撮影し店で提示すると特典が受けられる。
台風と猛暑の最新情報、気象情報を伝えた。台風9号はけさ先島諸島を通過。西日本を中心に厳しい暑さとなっている。九州では猛暑日が続出。熊本・八代で36.9°Cに。4日連続東京も真夏日となっている。週末福岡・大宰府は39°Cの予想(ウェザーニュース)。熱中症の発生場所は住居が38.1%(総務省資料より)。堀が「自治体によっては断熱材に補助を入れて、持続可能性のあるコストを下げた暑さ対策、全国的にやらなきゃだめ」などとコメントした。
100万円のビジネスクラスの航空券などハワイ3泊5日で1人300万円、高額海外視察が問題に。先月新たなガイドラインを公表した最中、新たな疑惑が。福岡県議会の議長ポストをめぐり、過去に自民党県議団の幹部らに対して約2000万円支払ったとかつて自民党に所属していた現職の県議が証言。渦中の大物議員を直撃。取材を進めると一般の金銭感覚とはかけ離れた政治とカネの問題が浮き彫りになってきた。
火曜日に会見を開いた2020年6月から1年間福岡県議会議長を務めた吉松源昭県議。最初の要求は2018年。当時自民党県議団の会長だった原口県議から議長就任に向けて根回しするための宿泊代、ゴルフ代として550万円を要求され、2019年には中尾幹事長(当時)から同様の名目で1000万円を要求されたという。吉松県議は証拠として2019年に中尾副議長から金銭を要求された際に録音したという音声を公開した。吉松県議が議長に就任する2か月前、2020年4月に懇親会が行われた料亭へ案内。吉松県議らが主催し、蔵内議長や原口県議ら7人で会食。ここでも金銭の要求が。吉松県議は共に主催を務め、その後議長、副議長の関係となった江藤秀之県議と折半し、1人に50万円、あわせて250万円用意した。食事代約49万円も吉松県議が支払った。吉松県議によると自民党県議団に支払った現金は総額2000万円以上。流しされた渦中の県議を直撃。原口剣生県議は「そういうことは記憶にもないしあったこともないし、そういったことに携わることがまずないから、そういったことは一切ありません」などと述べた。中尾正幸副議長は会見を開き「お金を受け取っていない。事実無根だと私は思っている」などと語った。
金銭の授受について証言しているのは吉松県議だけではない。江藤県議はきのうNNNの取材に対し、「2020年、中尾副議長に500万円を渡した」と回答。吉松県議と折半した金額を合わせると支払った総額は800万円を超えるとした。福岡市の高島宗一郎市長は会見で「16年前、初めて市長選に立候補した際、ある議員から選挙活動費5000万円を要求された」とした。福岡県議会は来週にもすべての議員を対象に聞き取り調査を開始し、速やかに結果を公表したいとしている。他にも様々な問題が浮き彫りとなっている福岡県議会。どうなっているのか、元大阪府知事・松井一郎に地方議会の実態を聞く。
元大阪府知事・松井一郎を紹介した。
福岡県議会をめぐり複数の問題が指摘されている。「海外視察“1人約300万円!?”」などのラインナップを伝えた。
松井が「昭和の古いカネまみれの議会運営をやってんのかなと。ここまでのことをやってる議会。福岡すごいなという感じ」などとコメントした。
高額なハワイ視察(福岡県監査公表資料より)。去年1月、3泊5日で県議4人、公費の支出約1192万円。業務委託費は651万1840円。旅費はビジネスクラスで往復、1人約100万円。宿泊先はリゾートホテルで1泊約12万円。大阪府議会では航空賃の額は最下級の旅客運賃と定められている。福岡県議会の海外視察はエジプト・カイロ、ベトナム・ハノイなど1年間に7回。公費支出は約4500万円。特定の旅行会社との随意契約で、元々の見積もりから何倍にも増額することが常態化していた。県の監査委員は契約方法の是正が必要として先月1日から新ガイドラインが定められ、原則競争入札となっている。松井が「ルールがないのかな。海外旅行的に県民から見られても仕方がない」、高岡が「福岡のような大きな県でこれがあったということが驚き」などとコメントした。
吉松県議が主張する“カツアゲ”内訳。他会派との懇親ゴルフや老舗料亭での新年会、自民幹部との食事会など計2000万円超。吉松県議は「当時の原口自民党県議団会長より議会運営に対して汗をかく気があるんだろうと声をかけられた」と話し、音声データについては「誰が聞いても中尾副議長だ」と主張。原口県議は「私たちは額に汗をかいて頑張るから汗をかくという言葉はそこで発生した」、中尾副議長は「私の声に似ていますがお金の授受がないのにそんなことは言わないという認識」と話している。大門が「こんだけお金が出ているというのはやっぱり異常だと思うんですよね。権力みたいなものが議長についているとしたら、議会は1人では動かせないじゃないですか。長老議員の意向に沿わなきゃいけないとか、会派の意向に沿わなきゃいけないって言って長い間慣習だからと言われていたことが、もしかしたらこういう形でやられてたんじゃないか」などとコメントした。
金銭授受について、吉松県議の主張に則った場合法的な問題はあるのか、亀井正貴弁護士によると贈収賄罪について、もらう側が具体的な要求や依頼をすると最大7年以下の拘禁刑に。あげる側は申し込むだけでも罪に問われる。政治資金規正法の寄付の禁止、個人から議員の政治活動に関してお金などを渡すことは禁止されている。福岡県議会は早ければ来週にも外部の専門家によるすべての議員への聞き取り調査を行う。高岡が「名指しされた側が黙っていることの方がおかしい。名誉を毀損されたとおっしゃるならそれ相応の対応をおとりになるはず」、松井が「全て県民が選んだ人。県民が判断するしかない」などとコメントした。
きのう皇室典範改正案が与党や多くの野党の賛成多数で衆議院を通過した。その裏で先送りにされた維新肝いりの議員定数削減法案。維新は去年も年内成立を目指したが野党の反対などで断念。今国会での成立に意欲を示していた。与党だけで議員定数削減法案や副首都法案の審議入りを決めたことなどから野党が猛反発。全ての審議を欠席する事態となっていた。来週金曜日の会期末が迫る中、自民党と維新が党首会談を行い、定数削減法案について今国会での成立をあきらめ秋の国会に先送りする方針を確認した。定数削減を連立合意の条件に掲げ、改革のセンターピンと位置づけてきた維新。国会を正常化したい自民に配慮し維新が譲歩した格好。日本維新の会・吉村代表は「審議拒否はやるべきではないと思うし、間違っていると思う」と述べた。維新と自民の交渉の舞台裏と今後の関係は、吉村代表にアドバイスしてきた松井一郎元大阪府知事に聞く。
来週の会期末を前に与野党の攻防が続いている。国会正常化に向けた野党側の条件、議員定数削減法案については今国会の成立断念を求めていたが先送りとなった。副首都法案についても成立断念を求めていたが成立を目指すことになった。松井「永田町の非常識」。松井が「選ばれたら会議に出るのは当たり前。こういうのが通用するのは政治の世界だけ」、大門が「野党の主張も見えないし、自民党の中でもいろんな議論があったという話を聞いている。議論が噛み合っていないのと尽くされていない、両方ありますよね」などとコメントした。
