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オープニング映像。
クリーク・アンド・リバー社・田名網ひかりさんはゲーム・IT・Webなど多くのクリエイターを抱える総合人材会社で人事として働く傍ら、段差解消機を生産する実家の工場・大邦機電のダブルワークで働く。田名網さんはイベント出店やSNSなどそれまで手に届かなった営業活動に挑戦。最近では口コミのお客さんもいるといい、今の働き方があるのは周りの理解があってこそ、この両立が何よりも好きで楽しい、と田名さん。
親子2人でキッチンに立つがあくまで料理上手の父が担う。赤字だったころはランチがお給料代りだったが今でもランチは2人揃って食べる。ひかえりさんのサラメシ「自家製トマトの冷製パスタ 新たまねぎとチキンのサラダ」&「赤じそジュース」。
熊本県・みのラブととんさんの「出張ランチ」。出張で訪れた山梨でほうとう、地元では知らない人はいない人気のハンバーグを食したという。東京都・天パのパパさんの「初心を忘れるなランチ」。大学時代、食費を切り詰めるためアルバイトの日は必ず食していたという「ざるそば」。時々戻りたくなるという。
日本を代表する能面師・中村光江さんは観世流の宗家を始め数々の現役能楽師の面を手掛ける。中村さんが面打ちを始めたのは約40年前、2人の娘の子育て中に0からスタートし堀安右衛門に師事した。能面はわずかな角度の違いで喜怒哀楽を表現。中村さんは週末に能面教室を開催、年齢・性別・職業を超えさまざまな人らが能面作りに励む。
中村さんのサラメシは「わかめうどん」。中村さんは今後もうこれ最高と思えるような女面が作られたらいいな、うまくいったら何百年と生きてくれるかもしれないじゃないですかなどと話す。
”毎日シャケ弁当”。食べる人は桜井マミさん。がんを専門にする先生方が加盟している医療系の学会の事務局で海外連携の仕事を担当する。会社周辺に好みのお店がなかったことから一緒に暮らす姉・ヒロミさんの分も作ろうと思ったのがきっかけ。だんだんとシャケの弁当が増え始め気づけば毎日同じおかずになっていた。マミさんは貯金をして奈良の古民家に住むのが夢だなどと語る。