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オープニング映像。
浚渫兼油回収船清龍丸は名古屋港で大型化するコンテナ船を入港できるよう水深を15メートルまで深くする作業を2015年から継続して行っている。浚渫作業は船員25人が3チームに分かれ4時間ずつ24時間体制で休むことなく行われる。船員たちの胃袋を毎食支えているのが北川さんたち3人。北川さんは昼ご飯の仕込みを行った。本日はあおさ。北川さんはこの船の司厨長になって今年で6年。中矢さんは今では頼もしい相方となった。
浚渫作業は船内タンクが泥と海水でいっぱいになったら土砂を運ぶ専用の船中継ポンプ台船に横付けする。30分かけ吸い取った土砂はダンプカー100台分。サイドメニューの春巻きはきくらげや春雨でボリュームアップした。熱々で提供したいとランチ開始にあわせギリギリで調理した。ラーメンは注文が入ってから1杯ずつできたてを提供。清龍丸の本日のまかないサラメシはあおさラーメン・春巻き・サラダ。加賀さんは「いつもおいしい料理が出てきて食事が楽しみですよね」などと話した。カップ麺じゃないラーメンが食べたいという船員たちの声にこたえ北川さんがメニューに加えたという。
ゆかりさんのサラメシはラーメン。週5でラーメンを昼に食べているという。ゆかりさんはラーメン好きで配属になった高槻市はラーメン激戦区。外回りの際は常に新たなラーメン屋を開拓中だという。あゆみさんのサラメシはお父さん弁当。母が入院となり今まで包丁を持ったことがない父が自炊をするように。父があゆみさんの分の弁当を作ってくれたという。
ひる自慢の紹介。一関の動物病院の院長のお手製カレーや熊谷の脳神経外科クリニックのポトフが紹介された。投稿動画大募集。詳しくは番組ホームページで。
梅崎修教授はさし飯を大学に取り入れた。さし飯は働くイメージを作るために企業の人と1対1でお昼ご飯を食べるもの。コロナ禍を挟んで実現したのは119組だという。梅崎教授のサラメシはさばねぎ定食。スタッフは目玉丼を食べた。梅崎教授は少しでも学生の見聞を広げるヒントになればと授業でも自分の好きな漫画や映画を紹介しているという。さし飯について梅崎修教授は「コロナ禍でなくなる前にむしろこっちに本体は動いたみたいな」などと話した。