- 出演者
- 膳場貴子 駒田健吾 中西悠理 杉浦みずき 唐橋ユミ
アスレチックス戦に先発した前田健太は6回途中3失点と好投したが味方の援護がなく、今季初黒星を喫した。
レッドソックスの吉田はエンゼルス戦で3試合連続となるヒットを放った。鈴木誠也は打球速度165キロのヒットを放った。
ドジャース対パドレスの試合。ドジャース先発の山本由伸は日本のアーチを浴びて3失点するも、その後は立て直し5回3失点で降板した。パドレスの松井裕樹は同点の7回に登板し、1回を無失点に抑えた。松井秀喜さんの持つ日本人通算本塁打数にあと1本に迫る大谷翔平は今季第4号を放ち日本人最多本塁打記録に並んだ。さらに第3打席には2塁打を放ち、日米通算1000安打を達成した。
大谷翔平が松井秀喜さんのメジャー通算本塁打数175に並んだが、出場試合数をみると松井さんよりも473試合早く達成している。井口は今のペースでいけば400本塁打を達成できるのではないかなどと話した。
全国の気象情報が伝えられた。
- キーワード
- 江の島
大統領専用車「ビースト」に満面の笑みで乗り込み親密さをアピールするバイデン大統領と岸田文雄総理。10日に訪米した岸田総理を迎えてバイデン大統領主催で開かれた晩餐会では岸田総理がジョークを交えたスピーチで会場を沸かせ、さらにSFドラマ「スタートレック」のセリフを引用して日米の蜜月ぶりをアピールした。岸田総理歓待の背景には日本の防衛政策の転換があり、アメリカ議会での演説でも防衛費倍増や反撃能力の保有をアピールした。今後中国本土にまで達する射程の長いミサイルを配備を予定している。こうした軍備の強化で米軍が「矛」日本が「盾」というこれまでの役割が変わることになる中、バイデン大統領は日本の姿勢を高く評価した。日米首脳会談では自衛隊が一元的に部隊を運用する「統合作戦司令部」創設に伴い、自衛隊と在日米軍の指揮統制の枠組みを強化し、連携することで合意した。こうした中、7日には日本・アメリカ・フィリピン・オーストラリアが共同訓練を行った。
日本の防衛にとってしばしば大きな転機となってきた総理訪米。国賓として招かれ、ブッシュ大統領との親密さをアピールした当時の小泉総理。小泉氏はアメリカのイラク攻撃を支持し、自衛隊のイラク派遣を決めるなどしてブッシュ氏と蜜月関係を築いてきた。この時の会談では在日米軍の再編などで合意している。また2015年に国賓として招かれた当時の安倍総理は集団的自衛権の行使容認など、安全保障法制の整備を夏までに成立させると宣言し、実際その年の9月に成立に至っている。今回の訪米でこれまでにない日米の一体化をアピールした岸田総理。専門家は日米同盟と経済外交の二本立てだったのが、日米同盟だけになったら対外政策が軍事だけになり危険だと思うなどと話した。
スタジオでは、アメリカとの同盟強化をアピールする首脳会談となったが、抑止力を高めれば標的となるリスクも高まるという点にも注目しないといけないなどと話された。またアメリカ一カ国では中国と向き合えないため、対決に向けて日本を持ち駒のように使うという側面もあるそう。今回日本とアメリカ、フィリピンによる首脳会談を行ったが、南シナ海での有事の際に日本が対応を断れない状況になっているとのこと。薮中は日米の同盟関係や日本の防衛力整備は必要だが、平和維持のための外交努力が必要などと話した。みたらし加奈は平和のための外交ではなく戦争するための外交に見え、足元の政治が不安定な中で防衛政策の転換を謳われると不安を覚えるなどと話した。
同盟国アメリカとの付き合い方について青木は、グローバルパートナーなど耳障りの良い言葉を使っているが結局は有事の際にアメリカの二軍になるだけではないかなどと話した。
- キーワード
- アメリカ合衆国軍
サンデージャポン!の番組宣伝。