- 出演者
- 笑福亭鶴瓶 杉原凜 藤本美貴 朝日奈央 小峠英二(バイきんぐ) 佐藤栞里 田中樹(SixTONES) 丹生明里
お笑い芸人、見浦を悩ませてきた手のひらに異常に出る汗。かなりひどい症状だったという見浦、そんな彼も高校生になると彼女ができた。しかし、手をつなごうとした彼女を拒絶してしまう。そんな思春期を過ごした見浦は、芸人を目指し上京。相方・田島の野沢雅子のモノマネがブレイクし徐々に仕事も増え順調だったが、ある日の営業でサイン会があり色紙が手汗で濡れてしまう事態がおきた。その時、相方から手術を受けてみてはどうかと提案された。しかし、手術には受けた人の約9割に現れるという副作用があった。それでも見浦は、手術を受けた。
「手掌多汗症」に悩み、手術を受けたお笑い芸人の見浦。手術を受けた人の約9割に現れるという副作用「代償性発汗」が見浦にも表れ、今は胸と背中に異常な汗をかくようになったという。それでも、日常的に何か触ったり使うことの多い手の汗がなくなったことによってストレスもなくなり、手術を受けてよかったと思っていると話した。
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- 手掌多汗症
お笑いコンビ・ナナフシギの大赤見ノヴの、誰にも理解されない謎の病。高校生の頃、突然脚になんとも言えない不快感が襲った。むずむずして気持ち悪く、じっと座っていられないほどだった。それから、原因不明のむずむずにほぼ毎日苦しむようになった。立ち上がって脚を叩くと少し楽になった。症状はどんどん激しくなり、電車を飛び出すこともしばしば。彼を苦しめていた病気の正体は「むずむず脚症候群」というもの。
田中樹は、ライブ中に昇降機が上がったまま止まってしまうハプニングがあり、最後までそこにいるわけには行かないと、それなりの高さから飛び降りたとのこと。藤本美貴は、歌詞がとんだらお客さんにマイクを向けてしのいでいたと話した。
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- モーニング娘。
芸人、大赤見を襲った謎のむずむず。病気の正体は「むずむず脚症候群」というもの。一般的には脚を動かしている時は大丈夫で、座ってじっとしているとむずむずを感じる。そして最も症状が重くなる瞬間が”夜”、脚の中を虫が這いずり回っているような感覚になるという。眠れるのは明け方になることもあった。毎日寝不足で遅刻を繰り返したが、理由を言っても信じてもらえない。病院で検査したこともあったが、結果は異常なし。病気を理解している医師は少ないという。その後、大赤見は夢だった芸人の道へ。しかし、長時間のトーク番組はかなりキツく、ロケバスでの移動も地獄。さらに仕事が終わっても、先輩に誘われる飲み会が1番キツく。長時間座っていることもさることながら、酒を飲むとむずむずはMAXになり眠れず。危機感を覚えた頃、インターネットで病名を知ることになった。医師からは、完治するための薬はないと説明を受けたという大赤見。色んなことを試したが未だ効果的なものは見つけられていないと言い、一生付き合っていこうと思っていると話した。
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- むずむず脚症候群
パセリというトリオで活動している芸人・山本ズバーン。山本は両親と4つ上の姉との4人家族、子どものころ姉弟は2人揃って病弱でしょっちゅう風邪をひいていた。治ったと思ってもすぐに熱が出て、毎週のように風邪をひいている状態が続いた。そんな頃、姉がこれまでにない高熱になりすぐに救急病院へ。詳しい検査の結果、医師から「きょうだいがいたらすぐに連れて来るように」と言われた。そう言われ、山本も検査を受けた。
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- カルタゲナー症候群
田中樹は、原因不明の首の痛みがあると話し対処も整体になんとなく行ったくらいだという。藤本美貴は、自身は体が強いとしながらも、一度人生最大の捻挫をして折れたかもしれないと思ったが、その場面に遭遇した夫と息子が全く無反応だったために激怒したと話した。
しょっちゅう感染症にかかる芸人、山本ズバーン。山本は「カルタゲナー症候群」という、体内にある線毛が正常に機能しない疾患だった。1万人~2万人に1人の稀な疾患で、去年4月に厚生労働省により指定難病に登録された。姉も山本と同じく線毛が機能していない状態だった。山本の場合、両親共に疾患の遺伝子を保有していたため子どもたちが4分の1の確率で発症してしまった。医師からは、今のところ明確な治療法はないと言われた。線毛が動かないことで引き起こされる症状は、外出する時は細菌やウイルスから身を守るためマスクが欠かせない。それでも感染症が流行するとほぼ確実に感染したという。2020年世界を震撼させた新型コロナウイルス、この時山本は医師から「感染したら重体以上になると考えた方がいい」と言われ、1年程家にこもって感染を免れたと話した。体はいつも微熱でだるい状態、さらに大量の鼻水が出る慢性副鼻腔炎もカルタゲナー症候群の特徴だった。そして夜になると、細菌やウイルスが1日分蓄積するせいか毎晩のように高熱が出て、月に数回は39度を超える熱が出たという。
佐藤栞里は、去年の夏にブヨに脚を7か所も刺されとんでもなく腫れて脚を下げると激痛だったためしばらく這って生活していたという。小峠は健康であると豪語し、なぜなら20年以上青汁を毎日飲み続けているからだとした。さらにあえて水道水で飲んでいると話し、仕事でインドに行ったときにインドの水道水にも挑戦してみたが撃沈したとのこと。
体内の線毛がうまく機能しない「カルタゲナー症候群」という先天的な遺伝性疾患を持つ芸人、山本ズバーン。健康診断では心電図に反応がないという事態になったが、これも「カルタゲナー症候群」の特徴で内蔵逆位という。毎日夜になれば高熱が出て、薬で熱を下げる日々。しかし、中学に上がると彼は医師に運動部に入っても良いか相談した、すると医師からは適度に運動することを勧められた。山本は医師の勧めを受け、中学でバドミントン部に入部した。病気による症状はあったが激しい運動をした。病に苦しむことはあっても前向きに過ごしていた山本は、その後芸人の道へ。そして今、感染症にかからないようにするため驚くべき生活を送っていた。
「ザ!世界仰天ニュース」の次回予告をした。
田中樹が出演する、舞台「ぼくらの七日間戦争2025」の宣伝をした。
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- ぼくらの七日間戦争 2025
体内の線毛がうまく機能しない「カルタゲナー症候群」という疾患を持つ芸人、山本ズバーン。そんな山本は、普段どんな生活を送っているのか。感染症予防のため今でも舞台と家以外は常にマスクをして、出番の直前まで外さない。それでも痰が喉に絡んで本番中にもどういても咳が出てしまう。自宅では、感染症予防のため空気清浄機能付きのエアコン、空気清浄機、加湿器と3台はつけっぱなし。外出から帰ると必ず鼻を洗い、痰を出しやすくする 薬を1日3回服用。こうした処置を毎日して、なんとか高熱がでないようにしている。「カルタゲナー症候群」が去年指定難病に登録されたことで、医療費の助成などが受けられるようになった。
「news zero」の番組宣伝。史上初41.8℃…関東40℃超続出。
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- 台風9号
「ちはやふる -めぐり-」の番組宣伝。