- 出演者
- 名越康文 田中雅美 中山秀征 中丸雄一(KAT-TUN) 上重聡 徳島えりか 佐藤梨那 河出奈都美 森詩絵里 安村直樹
ラグビーW杯日本時間のおととい、世界ランキング12位のサモアと対戦した。前半13分、ピーター・ラブスカフニ選手がトライを決め日本が先制した。後半9分、フィジカルの強いサモアに対し日本もパワーで押し切る。28-22で日本がサモアを下した。ラグビーワールドカップについてはスポーツコーナーで詳しく伝える。
おとといから国慶節の大型連休がスタートしのべ20億人以上が移動するとみられる。処理水放出の影響懸念も日本へ向かう多くの人がいた。中国の検索大手百度でも外国の人気旅行先1位は日本であった。羽田空港では中国の観光客が来日した。大型連休は今月6日までである。
今日から4600品目以上が値上げする。値上げで収益が改善し原材料価格の高騰も落ち着くことから来月以降に値上げされる品目は前年よりも大幅減の可能性が高く、値上げはピークアウトする見通しである。10月請求の9月使用分は大手電力10社全てで値上がりとなっている。東京電力では使用量が平均的な家庭の場合7573円となる。
オープニング映像が流れた。
NYで記録的大雨が発生し冠水や交通の混乱といった影響が生じている。名越康文は大都会は天災・災害に弱く、トラフ地震は必ず起こるため今から準備しておくべきである等と話した。
模型店に4人組の強盗が侵入し経営者も被害に遭った。森詩絵里は今回は事後強盗と呼ばれる犯罪で、財物を盗んだ後に店主に見つかり奪い返されるのを防ぐために暴行をくわえた事例で、犯行中よりも暴行が強くなりがちである等と話した。
ラグビーW杯について中丸雄一は選手それぞれがカバーしあって掴み取った勝利であり、体重差で負けていてもモールで勝っている場面があった等と話した。田中雅美は近年の日本代表のメンタルは2.30年前とは違い、上のチームにはどこか勝てないという感情があったが今の選手達にはない等と話した。
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ふるさと納税には返礼品の調達費や送料などの経費を、寄附額の5割以下とするルールがある。しかし実際にはポータルサイト手数料など、自治体が5割以下におさめていなかった隠れ経費が存在していた。それが10月からは、隠れ経費も含めた全ての経費を寄付額の5割以下におさめなければいけないルールに変更。自治体の中には経費を5割以下におさめるため、寄付額の値上げを余儀なくされるところも。そのため福岡・福智町の返礼品などでは10月になる前に駆け込み需要が発生。総務省はルール変更理由について、寄付金の半分以上が寄付先の地域に活用されるようにするためとしている。
最低賃金が10月から1004円と、初めて1000円台になった。全国で最も最低賃金が高いのは東京都。これまで1072円だったのが10月からは1113円に。
10月から値上げとなる食品は4634品目。また電気代も大手10社が、家庭向け電気料金の「規制料金プラン」を値上げ。10月請求の9月使用分で値上げ幅が642~1024円となる。東京ディズニーリゾートでも、1デーパスポートが最高1万900円になることも。こうした値上げが相次ぐ中、10月から酒税が改正。ビールの酒税が70円から63.35円と約6円減額された。一方第三のビールは37.8円から46.99円と9円アップ。発泡酒と同じ税率になる。
10月から鉄道各社で新ポイントサービスが始まる。JR東海では”TOKAI STATION POINT”がスタート。各駅ビルごとのポイント制度が統合される。またチケットレスで新幹線乗車することで貯まるのがEXポイント。貯まったポイントは商業施設で使うポイントにも振替可能。一方JR東日本ではJRE POINTで4つのステージ制を導入。ステージ3では旅行割引クーポンが貰え、最上位のプレミアムステージでは寝台列車・トランスイート四季島の優先予約などが可能。航空会社ではマイルを使ったサービスが登場。全日空は独自の決済サービスで1マイル=1円とし、コンビニなどの支払いにあてることができる。ポイントが利用できる経済圏を広げることで、自社の施設・サービスに客を誘導しやすくなると専門家は言う。
10月から「ハナミチ東京 歌舞伎町」がオープン。地下には山手線内唯一の大衆劇場となる歌舞伎町劇場がある。本格的な舞台設備に加え、大型LEDビジョンも搭載。次世代大衆演劇を日替わりで楽しめ、今日のこけら落としには小林幸子さんが出演する。また施設2階には和レンタル衣装「きぬも」がある。舞台衣装の着付け&ヘアセットも可能。さらに今年8月に閉店した「珈琲西武 本店」が移転オープン。以前の店舗からステンドグラスやソファなどを移設し、昭和レトロな空間が楽しめる。またハナミチ東京限定の「珈琲西武 幕の内弁当」も販売。珈琲西武で人気の商品が詰められたメニューで、人気ナンバーワンのオムライスも入っている。また3階には江戸の雰囲気を感じながら和食が楽しめる食事処が来月オープン。さらに今月6日には「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」が開業。最先端アートに触れられるギャラリーをはじめ、屋上にはスカイガーデンやプールなどがある。
名越さんは「そんなに色々変わるとは思わなかった。あと知らない間にスーパーでもう1品買わなくなってる」とコメント。森さんは「ディズニーランド1万円超えてましたよね。5~6千円の時代あった気がしますけど…」と話した。田中さんは「やっぱり値上げが気になる。電気料金の値上げも怖いなって思う」とコメントした。
近視や遠視、老眼など目の症状に悩む人が多い中、今注目されているのが自動でピントを調整するオートフォーカスアイウェア「ViXion01」。今年6月末からクラウドファンディングを実施。昨日支援総額4億円を突破。生みの親を中山が直撃。
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中山が訪れたのは、視覚に不自由を感じている方向けの電子デバイスの開発・販売を行うViXion。オートフォーカスアイウェア「ViXion01」を開発した内海さん。クラウドファンディングで集まった金額は、昨日4億円を突破。「ViXion01」は、近視や遠視、老眼をサポートできるという。近視で老眼の中山が体験。まずは視度調節ダイヤルで対象物との焦点を合わせて使用。眉間の所に距離センサーが入っており、その距離に応じてレンズの膨らみを変えることでピントを自動調節している。さらに、「ViXion01」は小さな文字も鮮明に見えるという。長時間手元を見て作業をするネイリストの方に実際に使ってもらったところ、講師の方は「表面のゆがみがわかりやすい。練習する上で色ムラやカラーリングの時に役に立つ」などとコメント。デザインの狙いは、メガネという分野に逆に近づけないようなデザインにしたほうが、ガジェット的な扱い方で興味を持ってもらえるだという考えたという。値段は、クラウドファンディングで支援している方は7万800円。クラウドファンディング終わったあとの価格に関しては検討中だが、10万円前後の想定。開発のきっかけは、夜盲症の人向けのメガネを最初作っていて、特別支援学校で目の悪い方に夜盲用のメガネを体験してもらったが、子供が視力で困っている方も多くいたので、次は視力で役に立つものを作りたいと思ったという。使用シーンが限られているので、そういう点からもまだ未完成だと思っているという。車の運転やスポーツで使用できるようにするのが目標だという。
アイウェアについて、徳島アナは「夢のようなアイテム」などとコメント。体験した中山は、「不思議なんですよ、ピントが全部合う」などとコメント。スタジオで、名越先生が体験し「ほんとにスーっと合ってく」などと驚いていた。
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決勝トーナメント進出のためには負けられないサモアとの一戦。先に流れを掴んだのは日本。今大会初先発のレメキがタックルで一度は倒されるが突破。5mライン付近まで迫るとラブスカフニがトライ。日本が大きな先制点を奪う。そしてキックを蹴るのは今大会ここまで一度も外していない松田力也。キックを決めて7-0と日本がリードする。前半32分、松田がフワッと浮かせたパスでリーチ マイケルが飛び込んだ。タックルを受けないよう早めに飛び込むという頭脳的プレーで今大会2つ目のトライでリードを広げる。前半36分、堀江翔太が頭部へのタックルでイエローカードとなり10分間の退場に。直後、サモアにトライを奪われ、前半を17-8で終える。後半に入るとキャプテンの姫野和樹がジャッカル。勝負どころでの大きなプレーだった。後半9分、前半はサモアに押し切られたモールで今度は日本がトライ。これで22-8。ただ、サモアに10点差に迫られた日本。プレッシャーがかかる場面でのペナルティゴール。これを松田がしっかりと決めた。これで13点差。このペナルティゴールが日本にとって大きかった。試合終了間際はサモアが意地を見せる。パワーで押し込んでトライを奪った。これでコンバージョンも決められ6点差。ここでキャプテン姫野がチームを鼓舞する。日本は1トライ1ゴールで逆転されてしまう状況だが、持ち味のフィジカルを生かしたサモアの波状攻撃に最後まで苦しんだが、必死のディフェンスで突破を許さず。猛攻を耐え抜いて競り勝った日本。通算成績を2勝1敗勝ち点9とした。
きのう日本の次の相手のアルゼンチンが圧巻の強さを見せた。前半9分、2015年大会の得点王サンチェスがディフェンスを振り切りながらの先制トライ。その後も合計8トライを奪いチリに圧勝。ボーナスポイントを獲得してアルゼンチンは日本と勝ち点で並んだ。次の直接対決で勝った方が決勝トーナメント進出となる。
ラグビーW杯の日本戦のポイントについて元ラガーマンの安村アナが解説。勝負の分かれ目は姫野和樹選手のジャッカル。1人少ない日本は後半4分に攻め込まれピンチを迎える。それでも一丸となって守る日本。サモアの選手をタックルで倒したところで姫野選手がジャッカル。ジャッカルは自分が立った状態で倒れた相手のボールを奪いに行く。相手はタックルされたらボールを離さなければいけないので置こうとする。置かせたら取りに行けないので置こうとする一瞬の隙に奪う。立ってないといけないので膝をついたり手をついて取りに行ってはいけない。取ろうとする側にタックルしてくるので耐える勇気も必要。だからこそ一気に盛り上がり、攻めてる方は取られたと精神的に来るという。味方は後ろからサポートすることができる。さらに痺れたシーンも紹介。試合時間残り7分で日本が10点リード。10点差にトライを取られたりすると危険な点差になってしまうが、ここでサモアが反則をする。この時のペナルティはキャプテン姫野選手がトライの5点を狙いに行くかペナルティゴールで3点を取りに行くか決める。トライを取ると4トライ以上になってボーナスポイントといって勝ち点1がもらえる。この時点で日本は3トライなのでトライを取りに行きたいと思う選手もいればペナルティゴールで3点入れて勝った方が良いんじゃないかと判断が難しい。この時に日本はみんな姫野選手を見る。そして姫野選手がペナルティゴールを迷いなく決断した。この決断が素晴らしかった、姫野選手への信頼があったという。アルゼンチン戦に安村アナは現地で喜びの声を伝えると語った。
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スタメンで出場した久保は後半開始早々、ゴールを決めた。7試合出場で5ゴール目、今季5度目のMVPである。