- 出演者
- 渡辺宜嗣 小松靖 今村涼子 柳下圭佑 田原萌々 佐々木快
オープニング映像
エンゼルスの大谷翔平選手は今季10勝目を上げ、2年連続の2ケタ勝利2ケタHRを達成した。この快挙の試合中、一時黄色信号が灯る展開となった。6回大谷の第3打席から始まった。
今日二刀流で出場する大谷は現在40本のHRを打っており、今日10勝すれば2年連続2桁勝利2桁ホームランとなる。前回のマリナーズ戦では、右手のけいれんで途中降板している。1人目を三振に取り、トレードで新加入のグリチックが地面スレスレでキャッチ。2回にはキャッチャーのマット・サイスがランナーの頭に当たり、ライト方向に飛んだ。これで1アウト2・3塁となり、この回犠牲フライで1点を失う。大谷が二刀流で登板した日の打率は.373で打率、出塁率、長打率全てで全体成績を上回っており、前回のマリナーズ戦ではホームランまで放っている。3回は見逃し三振となった。4、5回は三者凡退に抑え、6回先頭のレイヒーホが2ベースヒットを放つと、大谷は16個目の申告敬遠となった。ノーアウト1・2塁でドルーリーのヒットで同点に追いつき、ムスタカスの3ランでエンゼルスはこの回4点を取り逆転した。その後リリーフ陣がリードを守り抜き、試合は4-1のままエンゼルスが勝利し、大谷は今季10勝目を上げた。2年連続2桁勝利2桁HRは、ベーブ・ルースも届かなかったメジャー史上初の快挙である。シーズンに10勝と40本のHRを打ったのも史上初である。
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6回表、大谷翔平は顔に近い危険なボールを投げ動揺した様子を見せていた。この回ベンチに戻ると、イライラした様子で何かを叫んでいた。エンゼルスはジャイアンツとの3連戦を勝ち越したが、ワイルドカード進出のボーダーラインまで7ゲーム差は変わっていない。花巻東が甲子園で勝利したことについて大谷は「うちの高校だけでなく、勝ち上がってる高校は悔いのないよう頑張ってほしい」と話した。今日の試合中、トラウトがSNSに投稿したトラウトと大谷と一平さんがWBC決勝のトラウトを三振に取り優勝を決めたシーンの野球カードを持った写真が話題となった。カードは決勝の翌日24時間限定で受注販売されたもので、写真のカードには2人のサインが入っている。トラウトは「トラウタニのサイン、私たちはあの瞬間を決して忘れない」と投稿した。トラウトは現在けがのためチームを離れているが、復帰はまもなくとみられている。
完成した曲「KAMIYAMA」は坂本龍一さん作曲UAさん作詞の徳島県神山町の「神山まるごと高専」の校歌として制作された。坂本さんはメロディーを完成させた後3月に死去したが、その後編曲を経て先月完成したとのこと。先月26日にはUAさんらが学校を訪れ、生徒とともに完成したばかりの校歌を合唱した。
4年ぶりに来日したヘンリー王子(38)。3日間の日本滞在を終え、今日シンガポールへ旅立った。主催者側によると滞在中は無償でチャリティーイベントに出席し、自身の慈善活動について話されていたという。英王室ジャーナリストの多賀氏は「今回の来日は王室復帰の地盤を築くという意味合いがあり、自分がまだロイヤルである事をアピールしている」と話した。根強い人気を誇るヘンリー王子に熱狂的なファンは最後に一目見ようと朝8時から成田空港で待っている姿が確認できるが午前11時すぎにヘンリー王子が羽田空港に現れたため、願いが叶うことはなかった。ファンはショックで言葉が出てこなかったものの「追いかける価値はあった」と話した。
サッカー女子決勝トーナメントで3対1でノルウェーに勝利しベスト8に進出したなでしこジャパン。そのアウェーユニホームがサッカーの本場であるイギリスで高く評価されている。イギリスのオンラインサッカーショップの「FOOTY.COM」はサッカー女子ワールドカップのユニホームランキングで日本のアウェーユニホームを1位に選んだ。富士山の幻想的な朝の空模様をグラデーションで表現されていて、日本初のサッカー女子専用のデザインである。「FOOTY.COM」は「富士山の景色は見たことないが、このユニホームならきっと美しいに違いない」と評価している。なでしこジャパンの次回の試合は明日のスウェーデン戦である。
宮崎県美里町にて空一面がピンク色になる事態が発生。投稿者は「外に出たら紫色の空になっていた」と話した。調べるとある施設が浮上した。
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宮城・美里町で確認された謎のピンクの光は町内にある国内最大級のレタス工場から発せられていた。レタスの育成を早めるためにピンク色のLED照明を使用しているそう。このレタス工場では普段は遮光カーテンで覆った状態で照明を点灯しているが、猛暑の影響でレタスの葉が傷むのを防ぐために熱を逃がそうと遮光カーテンを開けていたとのこと。レタス工場では2件の問い合わせがあったため、おとといから遮光カーテンを閉める対策をとっているとのこと。
イオンが本格オープンさせた冷凍食品専門店の@FROZENでは2000品目以上を揃えている。利用者からはこの時期冷凍食品は重宝するなどといった声が聞かれた。力を入れたのがディナー分野で前菜からメイン、デザートまで約7000のフルコースを自分で組み合わせることができるとのこと。
あすの山の日からは富士山の登山道が過密状態となり、山梨県が危険と判断した場合規制が始まる。山梨県によると登山者の急増で落石などの危険が高まり、時間帯や場所を問わず状況に応じて規制することになったとのこと。
長野・小諸市の小諸市動物園で夏休み恒例のナイトズーが開催された。山形県では夏限定のロープウェーがあすから運行を開始する。蔵王温泉観光協会によると暑さのピークでも30℃に届かず、お盆期間中の宿泊施設の約9割で予約が埋まっているとのこと。台風7号の直撃も予想される今年のお盆休みだが、旅の専門家はショッピングに時間を割いて楽しめばどうかなどと話した。それでも旅行がしたい場合には青春18きっぷを購入して鉄道旅を楽しむのも良いなどと話した。
北海道・北竜町で黄色のカエルが発見された。発見者によると北竜町ではヒマワリが見頃を迎えているそうだが、専門家は自分を隠すためにヒマワリの近くに寄った可能性があるなどと話した。また今回発見されたカエルについて、本来あるべき黒色の色素が突然変異でなくなったのではないかなどと指摘した。現在黄色のカエルは旭山動物園が保管していて、大きく育てば展示も予定しているとのこと。
大谷翔平が史上初の快挙。本拠地でのジャイアンツ戦に2番投手で出場した大谷。先頭バッターを最初に仕留め、3回までに4奪三振。大谷は6回に投げてエラー絡みの1失点に抑え打線の援護を待つ。6回裏、ノーアウト2塁で大谷に打席が回ってくるが16個目の申告敬遠。調子があまり良くない中でも最少失点に抑えた大谷に味方打線が応える。ドルーリーのレフト前ヒットで同点に追いつくとムスタカスから3ランホームランが飛び出し、4対1とエンゼルスが逆転に成功し2連勝。大谷は10勝目を上げてメジャー史上初の2年連続2桁勝利2桁ホームランの偉業を達成した。
8月の月間打率が3割台と好調なカージナルスのラーズ・ヌートバーは今季初めてBHでスタメン出場すると3回の第2打席でセンター前ヒット。これで2試合連続ヒットをマークすると7回の第4打席では6試合ぶりとなる第12号ソロホームラン。この試合で5打数2安打1打点、今季22度めのマルチヒットをマークしたヌートバー。カージナルスは逆転勝ちで連敗は2でストップ。
黄色いシティコネクト仕様のユニフォームで出場したレッドソックスの吉田正尚は思わぬ珍プレーに遭遇。相手チームの打った打球がレフトを守る吉田の所へ向かうが、グラブをかすめたボールはアウトカウントを示す赤いライトを直撃し中に入ってしまった。記録はツーベースヒット。その吉田は自ら摩訶不思議を演出し、ボールを見失った相手守備に助けられツーベースヒット。この試合は4打数1安打打率3割台をキープし、レッドソックスは逆転勝ち。
年収106万円を超えると社会保険料の支払いが生じ手取り額が減るという106万円の壁。パート従業員の働き控えと労働力不足が問題になっている。政府は106万円の壁を超えても従業員の手取りが減らない水準まで賃上げなどを行う企業に対して10月から助成金を支払う方針。
昨年5月に亡くなったダチョウ倶楽部の上島竜兵さん(享年61)。今日上島さんの妻・光さんが会見を開き「竜ちゃんのばかやろう」と思いを綴った。表紙には上島さんと思しき後ろ姿のイラストが書かれている。タイトルである「竜ちゃんのばかやろう」と言っているのは妻・光さんである。この言葉には残された者の悲しみを代弁していると思われる。光さん(52)は会見で「悲しいや寂しいの感情の方が強いが、その中でも”なんでいなくなっちゃったんだ、ばかやろう”という表現だと思っていただければいい」と話した。著書の中で光さんは「28年経って結婚記念日が納骨式になるなんてあの頃は思ってもいなかった」とその一文で始まっている。帯には出川哲朗さんから「竜さん!生きてこそ!」とコメントが寄せられ、光さんも「出川さんの言うとおりだ。生きてるからこそ嬉しいことも楽しいことも経験できる。もっと2人で色んな経験をしたかった」と話した。
コロナ前の2016年の映像では定番の「押すなよ!」や「熱湯風呂」などの持ちネタを披露するなどお笑い番組やイベントには欠かせない存在であった。しかし「そんな充実した日々を一転させたのは2020年初めから猛威を振るい世界的パンデミックを引き起こした新型コロナである」と妻・光さんの著書で語られている。コロナによって定番のネタが出来なくなったことから「仕事をしていないという罪悪感を感じ”働かなくてごめんね”としきりに私に謝ってきた。家にいる自分に何の価値もないように思ったのか、しょんぼりすることが増えてきていた」と著書で明かしている。上島さんは元々物静かな人だったという。光さんは会見で「毎回のように結婚してと言ってくるから洗脳みたいな感じで結婚したらしたで全然家に帰ってこないので洗脳が解けた。私の目は節穴だったのかと」と冗談を交えながら話した。
また著書にて「新婚時代から私が起こるたびに竜ちゃんが書いてくれた詫び状には”たとえどんなことがあってもヒーチャンだけは守り通す”と綴ってあったが、竜ちゃんは勝手に1人で違う世界に行ってしまった」と記されている。また「詫び状に書いてくれた約束を守り通してくれなかったのだと思うと無性に腹が立つ」と書いており、光さんは会見で「今の世の中竜ちゃんのような考えになって起こしてしまう人も多いし、自分みたいに遺族になってしまう人も多い」と話した。上島竜兵さんが亡くなって1年3カ月が経ったが光さんの中では大きな喪失感とともに過ごした年月だという。また光さんは去年の9月に手術をし光さん自身に「新たな試練」が訪れた。
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