- 出演者
- 松尾由美子 小松靖 今村涼子 森川夕貴 柳下圭佑 佐々木快
オープニング映像とオープニングの挨拶。
北海道留萌市では17mをこえる風が吹き視界を奪った。留萌では夜明け前から雪かきがはじまる。最低気温は-4℃を下回った。雪により交通インフラに影響が出ていて、バスは一部運休が続いている。ゴミも未回収。新潟でも雪が降りはじめた。強烈な寒波の襲来で日本海側はあす朝にも大雪になるおそれがある。去年、新潟では車800台以上が立ち往生し、解消まで3日かかる事態が起きた。新潟市内の運送会社の車も100台以上巻き込まれたという。運送会社は食料や燃料などの備蓄を呼びかけている。過去の現場ではスタックしたトラックが多かった。
大雪で懸念されるトラックの立ち往生。重いトラックは冬用タイヤを装着していても動けなくなる可能性があるという。脱出するにはタイヤの前の雪を取り除くことや布などをタイヤの下に敷く方法がある。
北海道留萌市ではホワイトアウトとなっている。最大瞬間風速は17.8m、最深積雪は94cmとなっている。青森空港では積雪がきのうよりも10cm以上増え、きょうで3日連続の真冬日となっている。
部屋の中で起きる低体温症はどの地域でもリスクがあるという。低体温症は深部体温が35℃以下だったり、体の震えや意識障害などで死に至るケースもある。過去10年間のデータでは 、死亡者数が熱中症よりも低体温症のほうが多いという。低体温症の多くが屋内で発生している。忘年会シーズンは、泥酔し帰宅後そのまま寝るケースが増えるため、若者でも低体温症になる恐れがあるという。三浦医師によると、室温は20℃以上に保つとよいという。都道府県別の在宅中リビングの平均気温は、20℃以上のところは1県もなかった。最低は香川県の13.1℃。森川夕貴は「どの地域にもリスクがあるなとこれを見ても感じますよね」とコメントした。
全国の気象情報を伝えた。あすは九州・四国エリアの山沿いで大雪警報が出る可能性がある。
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- 大雪警報
四季折々の表情をみせる世界遺産・姫路城。今月6日に撮影された奇跡の1枚が話題となっている。街並みの奥に、空に浮いているように見える写真。これを投稿したSNSには17万件の「いいね」がついた。撮影したのは午前7時ごろで、普段見えている石垣が霧で隠れていたという。
ホコリがたまったコンセントを掃除するときに水ぶきをしてしまうと火災の原因になってしまう。たまったホコリに水分が接触したことで放電し、発火するトラッキング現象が起きる。水分以外にも曲がったプラグでもトラッキング現象が発生する可能性があり、コンセントに差しているだけで火災に至る可能性がある。また、コードの部分に熱が溜まって発火するショートという現象もあり、大掃除の際などにコードをまとめて束ねてしまうと放熱しなくなって火災の原因になる可能性がある。さらに、掃除機のコードには別の危険もあり、重い物の下敷きになったりこすれることでコードが破れて中の銅線から発火する恐れがある。東京消防庁は、ホコリを取るのは大事なので水ぶきではなく乾いた布を使うように呼びかけている。
コロナ禍で入社した若者にとっては社会人になって初めての忘年会、意識調査によると忘年会に参加したい人は20代で61.5%と他の世代に比べて最も参加意欲が高いことがわかった。都内の居酒屋で忘年会が行われ、慣れない手付きでお酌をする姿もあり、新卒で入ったばかりの社員が初めての幹事をしていた。また、お店側の初めてもあり、2019年以前の12月の大型宴会を経験しているスタッフがおらず、若いスタッフにとっても初めての忘年会となるため、忘年会とは何かからの研修が行われていた。若者が忘年会に意欲的な理由は「人とのつながりは大事」「上司に気は使うが、それも含めて忘年会」などつながりを求めているような内容だった。コロナが明け、忘年会に参加したい人は各世代50%を超えているが60%を超えたのは20代だけだった。
秋田音頭でも歌い継がれる「ハタハタ」。昨日、秋田の八森漁港で本格的な水揚げがあり、活気づいていた。本来11月末から始まるハタハタ漁だが、今年は12月半ばを過ぎてもほとんど水揚げがなかった。あまり期待が持てないと語っていた地元漁師も満面の笑みを浮かべていた。昨日の漁獲量は9.8tとこれまでにないまとまった量の水揚げになり、漁師たちも一安心だ。都内にある秋田のアンテナショップでもほっとしているとの声があった。
大阪府の富田林市、太子町、などを走っている金剛バスの運行が今日終了し、約90年の歴史に幕を閉じた。廃止後は他のバス会社などがバスを運行し路線は維持される。現在は1日に20本出ている便が、廃止後は1日に4便まで激減する。廃止理由は運転士の不足。日本バス協会によると、来年には運転手が2万1000人不足するという。原因は高齢化による離職、長時間になりやすい労働環境、低賃金で年間所得が399万円。長野市を中心に路線バスを運行する長電バスは、来月から日曜日の運休を発表した。
観光庁・日本政府観光局は先月の訪日外客数を244万人超と発表し、3か月連続でコロナ前の水準に回復した。東京で最も観光客が訪れる場所は渋谷となっている。スクランブル交差点で人気の撮影スポットがハチ公像で、順番待ちの行列ができている。ハチ公はどの旅行ガイドにも載っており、世界中で有名だとのこと。お土産にはかっぱ橋道具街が人気で、食器や食品サンプルなど日本製品が大人気だとのこと。一方で課題としてパウダースノーを楽しめる北海道のニセコHANAZONOリゾートでは乗務員不足によりタクシー不足が問題となっている。全国初の試みとして、東京から助っ人運転手を派遣する取り組みが始まっているとのこと。
北海道のニセコHANAZONOリゾートでは外国人客が増える中、タクシー不足が問題となっている。この状況に対して全国初の試みとして、運転手を東京や札幌から派遣する取り組みが始まっている。滞在費は自治体が補助し、東京からくる運転手は雪道の研修などを受けて業務にあたる。この取り組みは今月から来年3月まで実験的に運行される予定となっている。
31年前の天皇陛下の初の中国訪問の際の外交文書が新たに公開された。中国は天皇陛下の訪中を度々求めており、国交正常化20年の節目の年に実現した。文書には当時の宮澤喜一総理大臣が判断に迷っていたことが記録されていた。また、天皇陛下のお言葉についても中国側と水面下で交渉していたことが克明に記録されている。
愛知・犬山市の日本モンキーセンターではサルたちがたき火で暖を取っていた。このたき火を始めたきっかけは伊勢湾台風。台風による倒木を利用してたき火を始めたという。
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全国の気象情報を伝えた。
午前1時、郊外のとある終着駅では電車で寝過ごし帰る術を失う人が続出。終着駅に取り残された人々はピンチをどう乗り切るのか追跡した。
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新型コロナが5類に移行後、初めて迎えた忘年会シーズン。南栗橋駅では終電を寝過ごした人が続出した。千鳥足で降りて来た男性は公衆電話ボックスに入っていった。妻に迎えの電話をしようとしたが電話番号を思い出せず、スマホは充電切れだった。近くに宿泊施設はなく、始発まで時間をつぶせる場所もなし。深夜は長距離客が多いことや昨今の人手不足が拍車をかけ、タクシーをつかまえるのも容易ではない。男性は自宅までの約17kmを歩くことを決断。足早に去っていった。一方、電車に自身のスマホを忘れ、それを追って南栗橋駅にたどり着いた女性もいた。結局、スマホは見つからず、終電も逃してしまったという。自宅は約36km先の千葉・柏市。女性はスマホの捜索は諦め、タクシーで隣駅に向かいネットカフェで時間を潰すことに。翌日は仕事を休んでスマホを捜したが、結局見つからず。25万円で同じ機種のスマホに買い替えたという。
JRと京王線が乗り入れる高尾駅。昼間は住民や登山客などで賑わうが、終電がなくなった午前1時前になると寝過ごし客の姿があった。周辺には始発まで時間を潰せる場所がない。以前は八王子駅まで行くことができる寝過ごし救済バスが運行されていたが、燃料費や人件費などの高騰で運休になった。八王子駅まで弟に迎えに来てもらっていたのに寝過ごして高尾駅にたどり着いた男性は、弟の車が高尾駅に迎えに来るのを待っていた。弟からの電話に出た瞬間に電池切れになる悲劇に襲われる。現在地がお互い分からず合流できない事態に。弟は反対側の出口で待機していた。男性は弟に感謝しきりだった。一方、男子大学生も寝過ごして高尾駅に到着。さらに、この男子大学生は友人のもとにスマホを置いてきてしまい、所持金もわずか。残された選択肢は、始発まで駅前で待つか、家まで歩く。男子大学生は約3時間の道のりを歩くことにした。体育大学の学生だという男子大学生。歩きながら、将来の夢や親への感謝の言葉を口にしていた。
大谷翔平の本拠地ドジャー・スタジアムの開幕戦チケットの価格が約175万円に跳ね上がっている。