- 出演者
- 松尾由美子 小松靖 今村涼子 森川夕貴 田原萌々 佐々木快
オープニング映像とオープニングの挨拶。
北海道新得町にある飼育施設「ベア・マウンテン」。東京ドーム約3個分の敷地に、自然に近い形で、11頭のヒグマが飼育されている。今月2日に、ことし最後の食事を終え、全頭が冬眠準備に入った。ヒグマが眠る獣舎の屋上には、換気口があり、ここからクマの呼吸数を確認する。冬眠中のクマは、1分間に2～3回程度しか呼吸しないという。おととい、獣舎を確認しに行くと、起きているクマがいた。この日、11頭中4頭が目を覚ましていた。オープンから15年以上にわたる記録によると、ここのクマは、室温が氷点下4度を下回らないと、冬眠しにくいことがわかった。ことしは、気温が高く、起きているクマが多いという。12月上旬の平均最高気温は、平年は1.7度だが、ことしは5.1度と高くなっている。
北海道新得町のヒグマの飼育施設では、暖冬の影響からか、室温が下がらず、クマが冬眠しにくい状況が続いていた。暖冬だった2019年、ヒグマを保護しているウクライナの国立自然公園では、32頭中3頭だけがしっかり冬眠できたという。アメリカでは、冬の最低気温が1度上昇するごとに、クマの冬眠期間が6日間短縮されるとの論文も発表されている。十分に冬眠できないと、春の段階でがりがりになるという。新得町のベア・マウンテンでは、クマが冬眠しやすい室温を保つため、扇風機で冷たい外気を送り込むなど、対策を行っている。
寒さを本格的に迎える中、スマホの充電がすぐに減ると言った声が散見される中、バッテリー交換を訴える人が増えているという。カイロでスマホを温めるという人もいるがリチウム電池は高温にも弱いため、性能が劣化し、膨張する可能性があるという。無理に温めず室内で適温に戻すようにとのこと。
旬を迎えた「ズワイガニ」。各地で競りが激しくなる中、「青いズワイガニ」が鳥取市で発見された。約80万匹に1匹と言われ、過去にはこの地域で真っ白なズワイガニが見つかったことがあるという。有識者はカニの持つ色素が正常に働いていないのではと見られている。
北海道湧別町のオホーツク海とサロマ湖に挟まれた道道656号ににトドが現れた。警察・町の職員・漁師 網で捕獲トラックに乗せて漁港まで運ぶことになったが途中で暴れ逃げたという。トドは冬になるとベーリング海やオホーツク海から北海道に南下してくる。おたる水族館によると生後1年以上の若いトドとみられ、陸上のなにかに興味があったのかもしれないという。発見から約2時間で漁港へ降ろされ、自ら海につながるサロマ湖へ入っていった。
物価高騰が続いているが福島県のうすい百貨店ではおせち料理の予約が好調である。おせち料理向けのかまぼこ作りが最盛期の福島県いわき市の蒲鉾工場では通常週に2日各2000本、現在は毎日6000～7000本製造している。原材料や包装資材などが値上がりしたがかまぼこの値段は据え置きである。うすい百貨店ではおせち料理の値段が去年より1～2割値上がりしたが売上は去年と変わらない。人気は和洋中の3段おせちでコロナが明け親戚の集まりが増えるからとみている。
名古屋市内の高速道路で1台の車が追い越し車線まで一気に横断し加速した。違反を察知した高速隊はスピーカーで呼びかけ路肩に停止させる。ドライバーをパトカーに移動させ違反の実態を説明する。指示に従わない車を追跡し再び呼びかける。停止を要請するが止まらない。パトカーを認識している様子であるがスピードを落とそうとはしない。名古屋市の植田IC付近からみえ川越ICまでの約35kmを追跡したが止まることはなかった。車を撮影し一般道での追跡を見送った。その後、車のナンバーなどから運転していたのは名古屋市内に住む50代男性会社員と判明。自宅を訪れると制止を振り切った車が停車していた。インターホンを鳴らしまつこと1時間、男性が姿を現した。高速隊は男性に今後は制止に必ず止まるよう求め、制限速度を39キロ超過したとしてスピード違反の切符を切った。
重い心臓病を患い、海外での心臓移植をすることとなった佐藤葵ちゃん。手術を終えて今日帰国した。八月に移植は成功し、その後の経過も順調であったため、今日の帰国となり、今後は定期的に経過観察をするとのこと。
日本一の寒さを誇る北海道・陸別町。気嵐やフロストフラワーが見られるほどの寒さとなった今日、今季最低の-24℃となった。留萌市では除雪が追いつかず立ち往生になっており、更に明日からまた協力な寒波に見舞われるという。その他の地域でも大雪や吹雪に警戒が必要とのこと。
大阪万博の直接係る国の費用について、新たに1647億円になると示された。最大の負担は会場建設費で783億円。日本館が380億円などとなっており、今後イベントなどでの機運醸成費が38億円となっている。
お客さんの8割が外国人という100円ショップがある。美食の国からやってきたシェフに日本の100円グッズは通用するのか。更に謎の目的で来店した外国人も居るという。気になる買い物のその後も追跡する。
安さとアイデアで世界を魅了する100円グッズ。大阪・心斎橋にあるDAISOは今や客層の8割が外国人だという。3フロア展開で取り扱う商品は3万点以上。訪れる外国人のお目当ては実に様々で何故か初心者マークをかごに入れている外国人もいた。オーストラリア人のお客さんは「オーストラリアではこのマークを車に貼るのが流行っている」などと話した。偶然立ち寄ったというサウジアラビア人のジャスミンさんは初めての100円ショップに驚きを隠せず「サウジアラビアではこんなにキレイな折り紙は2000円する」と話した。またフランスでシェフをしているミカエルさんは「ときたま名人」が気になるという。先端の4つの穴で箸よりもムラなく混ぜることが出来るという。帰国後、実際に使う所を見せてもらうと見事フランス人シェフのお墨付きを貰った。ちなみにミカエルさんは溶いた卵は日本旅行の思い出に浸り、かつ丼にして食べたという。
アイデアキッチン100円グッズは日本のお家芸である。今売れに売れているのが「多機能トング」である。このトングは10刀流で挟んだり切ったりするのは勿論、真ん中の穴を利用して黄身分けや湯切りができ、反対側には計量スプーンとしても使用可能と1つで10役こなす優れものである。今や海外にも約900店舗展開するダイソーだが、わざわざ日本のダイソーに来る外国人も少なくないという。店内は撮影大歓迎でSNSで国内外に魅力を発信してもらう戦略を取っていることで中でもSNSで人気なのは「大根おろしニャン」である。大根おろしを容器に入れ、絞るだけで猫型の大根おろしが完成する。醤油を数滴垂らすことで模様が出来る他、ご飯を入れて猫型のおにぎりにすることも出来る映えグッズである。
メイクコーナーを物色するフランス人の男性。メイク用のブラシを探しており、男性はマタニティフォトなどをこなすアーティストで、浮世絵スタイルにしたいとブラシを探しに来たという。
連日多くの外国人が訪れる新宿の「セリア 丸井新宿ANNEX店」。物価高騰の中でも全商品100円で頑張るのがこだわりという。片手で簡単に擦り切れて網目状のフタからまぶすことも出来るというグッズに、外国人観光客は-20℃から100℃まで耐えられると驚きを見せていた。他にも「ふわふわエッグメーカー」などにも驚きを見せていた。
イギリスから来たというグラントさんは日本人らしさが会って素晴らしいと語るのは「ハンガー」で、選べることが楽しいなどと言っていたが本当のお目当ては、椅子やテーブル用の靴下で、30分以上掛けても選びきれていなく疲れ果てていた。
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ドジャースに移籍した大谷翔平。チームカラーであるブルーの練習用ウェアを着て、ドジャー・スタジアムで練習する姿が見られた。春のキャンプが始まれば相棒が登場する可能性があるという。
ドジャースに入団後地元メディアが練習映像を公開した大谷翔平選手。服装はドジャーブルーで足を広げるストレッチなど通訳の水原一平さんが見届ける中軽快に体を動かした。小谷記者によると大谷選手は毎年この時期にトレーニングを行っているという。来年3月の開幕戦には間に合う。入団会見直後に大谷選手を取材していた地元テレビ局のキルステンさんは非常に親切だと話した。取材後に使えるとして覚えたのがおつかれである。春季キャンプになるとデコイを連れてきてくれる可能性がある。